北海道&東日本パス 青春18きっぷどちらがお得!?

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こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/

今回は、JR北海道が企画するJR北海道の在来線とJR東日本、青い森鉄道、いわて銀河鉄道及び、北越特急の普通列車自由席、JR東日本のBRTが乗り放題のお得きっぷの紹介です。このフリーパスは冬季版・春季版・夏季版と年間の3期に亘って発売されるお得なきっぷです。

前回記事以降、冬季版の発売が決定したので記事の更新をしておきます。

青春18きっぷよりもお得なフリーパス発見!

1. 冬休みに在来線鉄旅したい人必見

北海道&東日本パスはJR東日本とJR北海道やいわて銀河鉄道線、青い森鉄道などの在来線が乗り放題のお得きっぷだ。発売期間が青春18きっぷと重複する期間で、春季・夏季・冬季用があり、2024年冬季用の発売が決まった。発売は2024年11月26日からで利用は2024年12月10日から翌年の1月10までの期間となる。

前回記事で青春18きっぷによる在来線の乗り継ぎで、東北地方を周遊する旅を紹介したが、記事でも述べた通り利用方法が変更になり、改悪になったとの声が高まっている。東北や北海道への在来線での鉄旅を考えているなら「北海道&東日本パス」の方が得かもしれない。この記事では、それぞれきっぷの比較もしてみたので参考にしてみて欲しい。


2. 青春18きっぷとともにJR東日本全線が乗降り自由

在来線限定の乗り放題きっぷ。なぜか青春18きっぷと期間が重複するフリーパス。

JR北海道が企画するフリーパスだから、北海道内でしか発売していないかと思っていたけど、よく読むとJR東日本の主な駅でも発売していると明記されている。

前々回「青春18きっぷで東北一周 【東北3大祭り 制覇!】」という記事で、東北のお祭りを開催している青森県・秋田県に行き、山形県を経由して宮城県仙台七夕祭りの開催地を「青春18きっぷ」で周るというおすすめコースを紹介した。

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また前回記事「青春18きっぷVS一筆書き乗車券」では、上越線や羽越本線で秋田に行き、弘前・青森を経由して、東北本線で戻って来るという特急列車を利用した「一筆書き乗車券」とどちらが得かという記事を書いた。しかしどちらのコースとも、これを北海道&東日本パスを購入した方がお得なのではないだろうか?

青春18きっぷ利用の過去記事です。

このどちらの青春18きっぷを利用したコースとも北海道&東日本パスが使えて、720円安い。北海道&東日本パスの方がお得なのか青春18きっぷと内容を比較してみたい。

3.2つのフリーパス内容比較
青春18きっぷ北海道&東日本パス
小児料金なし5,660円
有効期間連続した5日間連続した7日間

   


利用期間:春季・夏季・冬季

(それぞれ利用日は確認ください)
有効利用列車:普通・快速列車

◆いわて銀河鉄道・青い森鉄道
「青春18きっぷ」:いわて銀河鉄道は利用不可。青い森鉄道は通過利用で乗車可(青森駅・八戸駅・野辺地駅に限り下車可能)
「北海道&東日本パス」:全駅乗降り自由

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4. 東日本での利用なら「北海道&東日本パス」がお得

値段は北海道&東日本パスの方が安く、有効期間は青春18きっぷの1枚で5日間連続で使わなくてはならなくなったことにより、北海道&東日本パスの7日間の方が圧倒的に有利になり北海道・東日本エリアなら北海道&東日本パスにした方が得だ。利用期間は春季、夏季、冬季と同じ季節に使えるが、冬季以外は、北海道&東日本パスの方の利用期間が長い。2024年は下記のような利用期間であるが、毎年発売になっていることから、来年以降も同様に近い条件での発売になるだろう。

【夏季版】

青春18きっぷ        2024年7月20日〜9月10日 

北海道&東日本パス 2024年7月1日〜9月30日

【春季版】

青春18きっぷ           2024年3月1日〜4月10日 

北海道&東日本パス 2024年3月1日〜4月22日

【冬季版】

青春18きっぷ           2024年12月10日〜1月10日 

北海道&東日本パス 2024年12月10日〜1月10日

青春18きっぷはいわて銀河鉄道の乗車は不可。青い森鉄道は条件付きで乗車可能。一方北海道&東日本パスは、いわて銀河鉄道も青い森鉄道も全駅乗降り自由だ。

青春18きっぷで盛岡駅から青森駅を向かう場合、別途いわて銀河鉄道の乗車運賃がかかってしまう。こうしてみると、東日本への在来線旅での青春18きっぷは5枚をバラして複数人で使うとか、5回分日程を分けて、連続して使わうとかのメリットぐらいしかなかったが、シェアして使えなくなったので、北海道や東日本エリアで利用するのに、もはや青春18きっぷ利用価値はないのか!?

北海道旅行はジェイトリップツアー

北海道旅行・北海道ツアー
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フリーパスを北海道で最大限活用する

1.青春18きっぷのオプション券はお得なのか!?

青春18きっぷと北海道&東日本パスともに、北海道まで行くには北海道新幹線に乗車しないとならない。以前なら津軽海峡線の快速列車があったが、現在廃止となっている。このフリーきっぷ用に、それぞれ北海道新幹線が利用できる特例がある。北海道&東日本パスは、新青森駅ー新函館北斗駅間内の相互発着の場合に限り、別に特定特急券を購入すれば北海道新幹線に乗車できる。この区間の特急料金は片道4,530円だ。

そして青春18きっぷについては、北海道オプション券という、北海道新幹線の新青森駅ー木古内駅間及び、道南いさりび鉄道線がそれぞれ片道1回利用できて、1枚4,500円で購入することができる。青春18きっぷを併用する場合に限り利用可能なオプション券だ。以前までこのオプション券は奥津軽いまべつ駅から(まで)であったが今回より新青森駅発着に拡大された。JRによるとここが「ポイント」になるということだ。

◆北海道新幹線特定特急券

新青森駅ー新函館北斗駅相互間特急券

指定席料金:大人4,530円 
北海道新幹線「新青森駅駅〜新函館北斗駅」間の立席(空席)が利用可能。

◆北海道新幹線オプション券

ねだん:4,500円(おとな・こども同額)
北海道新幹線 新青森駅〜木古内駅 及び道南いさりび鉄道線の「木古内駅〜五稜郭駅」間を1枚につき1人片道1回利用出来る。


2.北海道新幹線オプション券の区間が今一つか

青春18きっぷで発売しているオプション券は以前に比べて、新青森駅ー新函館駅に区間が拡大され、北海道入りが容易になったかもしれない。しかし片道4,500円というのはどうなのだろうか。例えば新青森駅ー木古内駅間の特急料金は3,380円。道南いさりび鉄道の木古内駅〜五稜郭駅間の運賃は980円。合計で4,360円だからオプション券は140円高い。

確かに青春18きっぷの場合、特急列車を乗る場合は乗車券も別に購入しなければならないから、新青森駅ー木古内駅間の新幹線の乗車運賃が含まれての設定だろうが、それにしては高い金額のような気がする。北海道&東日本パスであれば4,530円で特急券を購入すれば新青森駅〜新函館駅という木古内駅からさらに先まで行けるということを比較しても分かるだろう。

北海道に行く場合でも、青春18きっぷを購入するメリットがないということだ。せめていさりび鉄道が、青春18きっぷでも乗車できるようにしてもらいたいと思う。どちらが得かというのはもう大体分かったが、一応青春18きっぷと北海道新幹線オプション券をそれぞれ使って、北海道に鉄旅をする場合について検証してみることにする。

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北海道への玄関口青森駅に東京駅から出発すると、東京駅を朝7時7分発のJR宇都宮線に乗車しないとその日のうちに青森駅に到着できない。北海道を目指すのなら、できるだけ初日に青森駅に到着しておきたい。また復路は、青森駅から1日で東京へ戻るには青森駅を、朝7時52分発までの青い森鉄道に乗らないと、その日のうちに戻れない。

青森駅発7:52
JR東北本線・宇都宮線
途中駅省略
➡︎ 東京駅23:10

北海道&東日本パスの利用なら2日目から6日目までの期間で道内を在来線で周遊できる。一方青春18きっぷは連続で利用したと想定した場合、2日目から4日目の期間で北海道を周遊することになる。

3.青春18きっぷで北海道行きはいかに!?

しかし、北海道へ渡る手段により差がつくことになる。北海道&東日本パスと青春18きっぷは北海道へ鉄道で行く場合、津軽海峡を渡るには北海道新幹線に乗車しなくてはならない。北海道&東日本パスは新青森駅から、新函館駅まで特例で特急券だけ買えば乗車できるが、青春18きっぷは、新幹線や特急列車を利用する場合、別に乗車券を購入しなければならない。

そこで、青春18きっぷには北海道オプション券というものがあり、新青森駅から木古内駅の北海道新幹線と、道南いさりび鉄道の木古内駅ー五稜郭駅の片道乗車券を4,500円で購入できるというものだ。

東京駅発着総額25,890円

青森駅を朝7時34分発に乗車すると新函館北斗駅には7時56分着。上りは新函館北斗駅を16時20分発に乗車すると青森駅に17時44分に到着する。青森駅到着後、盛岡駅方面に向かうことが可能だ。

青森駅7:34発

JR奥羽線
➡︎ 新青森駅7:39着 7:56発
北海道新幹線はやて
➡︎ 新函館北斗駅8:58着

新函館北斗駅16:20 発

北海道新幹線はやぶさ

➡︎ 新青森駅17:20着17:38発

JR奥羽線

青森駅17:44着

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4.往復移動日数2日、道内鉄道5日間の旅

一方北海道&東日本パスのオプション券はなしで、その代わりに、新青森駅〜新函館北斗駅間の北海道新幹線が立席特急券で乗車可能。空席があれば着席も可能だ。この場合も青春18きっぷと同じ北海道新幹線に乗車。新青森駅ー新函館北斗駅間の特急券は4,000円で往復すれば8,000円だ。朝に青森駅を出発し新函館北斗駅の到着時間は次の通り。

青森駅7:34発

JR奥羽本線
➡︎ 新青森駅駅7:39着 7:56発
北海道新幹線はやて
➡︎ 新函館北斗駅8:58着

新函館北斗駅16:20 発

北海道新幹線はやぶさ

➡︎ 新青森駅17:20着17:38発

JR奥羽線

青森駅17:44着

東京駅発着総額20,390円

と言ったところか。

金額は5,500円の差が出るが、いわて銀河鉄道を乗らずに秋田方面から五能線などで青森まで行けば5,000円ほど安くなるが、乗車時間が長くなり北海道入りが困難になる。

北海道&東日本パスの有効期間は7日間なので、もし北海道内の鉄道を利用した旅を目的地とした場合、東京駅から頑張って乗り継いで行けば、その日のうちに青森駅に到着できます。帰りも早朝に青森駅を出発すればその日のうちに東京へ戻ることができる。東京−青森間をそれぞれ1日で移動すれば、2日目〜6日目の5日間ゆっくり北海道を周れる。北海道や東日本を周遊するなら青春18きっぷに比べ、値段も有効期間も北海道&東日本パスの方がお得なのである。

北海道の観光情報サイト🔽

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HIS

🏮―居酒屋焼酎学校―

前回熊の鈴木さんと飲み会でスッカリ意気投合したふたり 再開を果たす

    ( ・∀・)ノ🍻ヽ(-(I)- )

( 。・∀・🍺q 鈴木さん家族は

   

妻と食べ盛りの男と女の子熊で5熊家族 🍺・(ェ)・ )

                

( ´- ω-)🍺家族養って行くのは大変だね

  

 うん でもこの前管理職になった  (・(エ)・#)   

 

           

( ・▽・)じゃあ昇級だ おめでとう

       うん (・(エ)・`)   

               

 (  ̄ー ̄)/ マスター焼き鳥

     エサかい!(・(▽)・; )

(# ̄∇ ̄) オオッ!

                 口ヽ(・(Y)・#)

(# ̄∇ ̄)中々いけるねぇクマさん 

  鈴木だっちゅーに (・(▽)・#)

    

             

こうして今日も鈴木さんとアッキーの楽しい夜が続く

 

 ⭐  ⭐  ⭐  ⭐

 🌃🌉🌆

🕚️

 飲みすぎたね帰ろう ((ェ)# )

(* ̄∀ ̄) 

     〜〜ヾ(-∀- #)またねえ

 🏚🏮

 🚌=3=3 🚏

 今日も最終バスで帰る鈴木さん

― 翌日 ―

( 。–o–)y ふわわ

(#`•ω•´) / アッ いたいた 

<( ´- ω-`)> 熊界はこんなでいいのか 

田舎はいいね

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