こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/
コロナ禍の中でも結構いろんな観光地に行きましたが、その時々で写真を撮り納めておいたけど、3年もブログをサボッていたおかげで、かなりたまっていた。
前回記事で高野山のお得きっぷを紹介しましたが、実際に高野山に行くのは初めて。大阪にいる時に一度高野山に行こうと思っていたが、実行出来ずじまいでしたが、昨年7月に身内の法事で高野山に行くことが決まりました。故人の勤めていた会社で合同慰霊祭を行うということで、家族で参列することに。交通費と宿泊代は会社で出してくれるということなので、せっかくだから京都なども観光しようと計画し、新幹線やホテルはこちらで手配して、観光がてら高野山へ向かう旅となりました。
もう行くこともないと思っていたが、まさか法事で行くことになるとは思ってもいなかった。その時すっかりブログのことは忘れていたので、大した写真はないですが、保存してた画像でレポートします。日程は2023年7月上旬の金・土の2日間。金曜日に京都市内を観光した後、大阪市内に入り宿泊。翌日9時頃に大阪難波駅から南海電車の特急に乗り高野山へ向かう。東海道新幹線は前職で出張した時以来だから8年ぶり。
話はそれるけど、車内販売が間もなく完全になくなってしまった。車内販売は筆者にはすごい重宝してたのですが。なぜかというと、大阪から東京に帰る時の新幹線の乗車時間は2時間40分。缶ビールと缶チューハイで最低5本は飲む。
まず大阪駅のキオスクで酒を買い込むのだが、東京駅までの分を買ってしまうとぬるくなってしまうため買っても3本まで。あとの2本は車内販売で追加購入する。しかし、車販がなくなると追加購入が出来ない。実に不便だ。ジュースやアイスの自販機は常設するら
しいが、酒類の自販機は設置しないんだろーね。
すでに5本飲みきって東京駅まであと30分の図
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(*^_^) ビールにおつまみはいかが
飲みたいけどがまんだ! 目を合わせちゃだめ (-ω-;)
1日目は京都市内を観光。あまり時間がないので近場を観光。やはり京都といえば清水寺。まず清水寺近くにあるお店で七味調合体験。自分で調合してオリジナルの七味をつくる。
▼東山にある京山城屋。七味づくりが体験できる。
これは娘の調合。
筆者は辛いのが好きなのでオレンジ色の唐辛子を多めに入れる。
作った七味は瓶に入れて持ち帰れるのだ。調合体験価格は1人1,500円。
七味づくり後清水寺に向かう。
夏の京都は暑い。坂道もキツいね。
清水寺までの参道は土産屋が並んでいるけど人通りが少ない。
修学旅行生の姿を時おり見かける程度だ。
やっぱ清水寺は何回来てもいいなあ。
京都観光後、大阪に行き以前入って気に入った心斎橋にある居酒屋のかくれ茶屋。ここのメニューは1品300円という上手くて安い、ろばた焼き居酒屋だ。
ろばた焼き屋ではあるが、刺し身やホタルイカも瑞々しく旨い。新鮮なホタテバター焼きで生ビールは2杯行ける。
宿は新世界、通天閣近くにある大阪逸の彩(ひので)ホテル。大浴場が隣接する建物にあり、深層水温泉は無料で利用できる。
更に嬉しいことに滞在中は生ビール、ウィスキー、カクテル、焼酎、日本酒などアルコール類が無料。結構ここの宿泊客が、お惣菜などを持ち込んで酒飲んでましたね。宿泊代は3人で19,500円だ。この年は、観光客が戻り外国人客も増えたせいか、値上がりして3人一室で7,000円くらい高くなってますが、酒好きならお得と言えましょう。
そして21時にラーメンの夜食がサービスで振る舞われる。散々食べたのに2杯も食べてしまいました。飲んだあとの締めのラーメンは堪らなかった。
朝食はなんと海鮮丼が食べ放題。またビール飲みたくなるが、残念ながら朝はアルコールのサービスはなし。尚今年は寿司が食べ放題になってるようです。
さて、2日目は高野山へ向かうが、南海電車の始発駅の難波を9時ちょうど発の特急こうや3号に乗車。ケーブルカーの乗換駅である極楽寺駅に行く。10時39分に極楽寺駅に到着。
鉄ちゃんが喜びそうな観光列車天空。見れたのはラッキーかな。
極楽橋駅に到着。ケーブルカー乗り場へ階段を上る。
高野山駅ではたくさんの人が降りていきます。土曜日だから参拝する人が多い。
ケーブルカー駅を降りてからもかなり登り坂を走り、山の上の方まで来ました。だいぶ上に登って来たけど空気が良くとても涼しい。軽井沢のような避暑地を思わせる。さっきまでの暑さがうそのようだ。
高野山は1250年前に弘法大師・空海が真言密教布教のため開山されたということです。タクシーのドライバーさんによると高野山にある土地のほとんどは空海のものらしい。
高野山は「弘法大師空海」が開山した天空の都市で、2004年に紀伊山地の霊場と参詣道として世界遺産に登録された、日本を代表する名所です。高野山全体を「総本山金剛峯寺」とし、「一山境内地」とされています。山内に点在するお寺は、塔頭寺院といいます。現在では、この境内にある117の寺院の内、50以上の寺院が宿坊として一般の参拝者も宿泊できます。 山内は「奥之院」と「壇上伽藍」を二大聖地とし、今も人々の信仰を集めています。(ホームページより)筆者自身高野山についての知識がないので、サイトから引用しますが、写真も良く分からず撮りました。
▼壇上伽藍愛染堂。愛染明王の御本尊を祀っている。
愛染明王とは息災、増益、敬愛、降伏のご利益を備えている明王で、煩悩や愛欲といった人間と切っても切り離せない本能を、向上心として仏への信仰、信心への糧にする功徳を持った仏様ということです。
高野山の参道を歩いて墓地へ向かう。
高野山には、伊達政宗・石田三成・織田信長・豊臣秀吉・徳川家・毛利家など名だたる戦国武将の墓があり、墓地の中に戦国武将達の供養塔があります。
合同慰霊祭が終わった後周辺を散策。静かな街並み、ひっそりとお土産屋も並ぶ。やはりコロナ禍ということで人通りが少ない。
珍しい建造物も多い。
鳥居が並ぶこの上には何があるのでしょうか?
法事ということで、あまりテンションも上がらなかったが、観光地を絞って楽しみを凝縮した中々良い旅だった。この後はアルコールを買い込み、飲み鉄ラーで帰京したことは言うまでもない。
誘惑に負けた
( ´・∀・)ノ💳 我慢できねえ 缶チューハイ下さい
まいどオオキニー ロ\(^。^)
高野山に行くなら高野山・世界遺産きっぷがお得です。詳しくは過去記事をご覧ください。