鉄道沿線RUN 東武日光線 楡木駅→新鹿沼駅を走る

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バスのる

こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/

今回は、鉄道沿線をランニングで巡るシリーズで東武日光線、楡木駅ー新鹿沼駅間です。ぶらりと走り、名所があればぶらりと寄りゆっくり観光したいところですが、おさめた画像を載せてお伝えします。

楡木駅ー新鹿沼駅間の鉄道距離は5.6kmで、ランニングコースはほとんど線路沿いを外れることなく平行してるので、距離はあまり変わらない。ちょっと物足りない距離ですが、ランニングがてら沿線の風景を画像に映していきたいと思います。

鹿沼市内を高台から眺める景色はこんな感じだ。天気が良ければもっと綺麗な眺望が見られる。

楡木駅→樅山駅→新鹿沼駅5.6kmを走る。スタートは楡木駅だがその前に、周辺を散策。

まずは踏切好きの筆者としては踏切通過の列車を見ずにいられない。

踏切り左側は楡木駅。右側は浅草方面だ。

踏切を通過するスペーシアXをご覧ください。

駅近くに千葉省三記念館という、コミュニティセンターに併設している施設がある。

鹿沼市出身の児童文学作家のようだ。出版関連者としては見学してみたいと血が騒ぐ。フロアに入ろうかどうしようか迷っていると、館長がやってきて「どうぞどうぞ」と中に入れてくれた。

一応この方の略歴など聞いてみる。館長の話では、地元では有名だけど、全国的にはあまり知られていないとの回答。著作物も本屋に並ぶほどのものではなく、地方の小出版社から発行されている程度のものだという。

千葉省三氏が生活していたとされる部屋の風景の再現。

館長の話からしても、地元でしか知られていない作家のようだが、しかし実際に見てみると、著作物の発行所は講談社やポプラ社、偕成社、岩崎書店など児童書出版物の大手出版社ではないか。経歴を見ると、児童文学全集など多くの著作物があり、小学校の教科書に載る文学も出している。児童文学界の中ではかなり有名な方ではないのか。

千葉省三氏は「童話」など雑誌の編集もつとめたようで、古い発行のものだが多くの雑誌が展示されている。

千葉省三童話全集など、巻数ものの全集も多く発行されたものが展示されている。館長があまりにもこの方のことを知らないようなので、こちらもそのつもりで見学したが、なかなかの作家でとてもいいものを見させてもらった。

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