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こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます＼(^o^)／

今回は在来線特急列車を利用してのお得旅。えきねっとで発売している割引きっぷで、おすすめ旅行を紹介していきます。

JR東日本の在来線特急列車の現在

1.新幹線の台頭で在来線特急は淘汰された

JR東日本は、東北新幹線や上越、長野、北陸新幹線の開業により、特急列車や寝台列車がどんどん、姿を消して行った。現在東京駅や新宿駅を発着する在来線の特急列車は、伊豆へ向かう「踊り子」中央本線の「あずさ」や「かいじ」、常磐線の「ひたち」、房総エリアを運行している「わかしお」や「しおさい」「さざなみ」。温泉で人気の草津へ行く草津四万。他に「成田エキスプレス」「ホームライナー」や私鉄線乗入れのスペーシアくらいになってしまった。

筆者が子どものころは、「ひばり」だ「とき」だ「はつかり」だ「はくさん」だと、蕨市や川口市にある線路脇で、電車を見に言った時に通過する、特急列車に目を輝かせ感動したものだ。

2.子どもの頃に憧れた特急列車も今やノスタルジックな想い

当時は東北線や高崎線にも中距離の急行列車というものが存在し、それは数多くの電車が見られた。大人になったらいろんな特急列車に乗って旅に行こうと、夢ふくらませる少年時代だった。そんな筆者もおかげさまで、大人になり日本全国に行けるようにはなったが、乗ってるのは新幹線ばかり。

子どものころに見た特急列車はどこ行ったのか？最近乗った在来線特急列車と言えば、大阪で金沢へ行った時乗った「サンダーバード」くらい。こっちでは、鉄道博物館で乗った「あずさ」くらいだ。

▼鉄道博物館に展示されている特急あずさ。

私鉄の特急列車もいいが、在来線の特急列車も乗ってみたい。そこで在来線特急列車のお得きっぷを調査することにした。

在来線特急列車の割引きっぷ『在来線チケットレス特急券』

1.特急あずさや踊り子号の指定席特急券が35%引き

東北・北陸・上越新幹線の割引きっぷは、過去記事の「新幹線利用ならトクだ値スペシャル21を狙え!」というシリーズの中で紹介している。この割引きっぷはえきねっと会員が予約できるシステムであるが、在来線特急にもえきねっと会員の割引きっぷがある。それが「在来線チケットレス特急券」サービスだ。

利用の流れは、えきねっと会員登録をしてえきねっとから特急列車を申し込み。チケットレスのためスマホの通信端末から購入履歴を提示する。乗車券は従来通り、交通系ＩＣカードか紙の乗車券を購入する。チケットレス特急券の割引きっぷは2種類あり、トク割が出発時刻までの申込みで空席があれば35%引き。席数に制限があり予約に達した場合、指定席に空席があれば1席につき指定席特急料金から100円引きになる。

在来線チケットレス特急券対象列車

トク割35%引き・100円引き

・あずさ・かいじ

・ひたち・ときわ

・踊り子

・成田エクスプレス

・草津・四万

100円引き

・わかしお・さざなみ・しおさい

また期間限定で、トク割に50%引きという割引額のものが発売になることもあり、2024年6月にはあずさ・かいじの指定席特急券が50%引のキャンペーンがあった。

　　

2024年11月1日現在、1ヶ月後の午前に出発する12月1日(日)の『チケットレス特急券』の空席状況などを調べてみた。

2.特急列車通常料金と『チケットレス特急券』割引額と空席状況

12月1日出発あずさ号
新宿駅  ︎➡︎➡︎ 🚈 ➡︎➡︎ 松本駅
指定席特急券2,550円
チケットレス割引35%off 1,650円

残席△

12月1日出発ひたち号
東京駅 ➡︎➡︎ 🚄 ➡︎ ➡︎ いわき駅
指定席特急券2,550円
チケットレス割引35%off 1,650円

残席○

12月1日出発草津四万号
上野駅➡➡︎ 🚍➡➡︎長野原草津口駅
指定席特急券2,290円

チケットレス割引35%off 1,480円

残席✕

12月1日出発踊り子号
東京駅➡➡︎ 🚍➡➡︎伊東駅
指定席特急券1,580円

チケットレス割引35%off 1,020円

残席△

発売日当日であるが、残席がすでに×で売切れてしまっているのが草津・四万号と踊り子号。ひたち号の席は△で残りわずかだ。あずさは残席が○で余裕がある。

3.割引率の高いお得きっぷは事前予約など早めに申込む

期間限定のチケットレス特急券50%引きや、新幹線のeチケットトクだ値も年間に何回か50%割引のきっぷが発売になるが、発売日に空席状況を見ると全く残席がなく、あっという間に売切れになってしまっている。発売日に申込みしようとしても売切れてしまうので、35%割引も含め、チケットレス特急券をネット予約する際は、発売日の更に6日前から予約を受け付けてるので、旅行日程が決まっていれば、事前予約で割引きっぷを獲得してもらいたい。

えきねっとで割引を受けるには会員登録が必要です。そして現在えきねっとからの割引きっぷは、チケットレスが主体となっているのでスマホのほか、SUICAやPASMOなどのICカードが必要になります。割引きっぷの申し込み完了後、マイページから予約内容の情報入力を行い、乗車日までに紐付けをしておくようにして下さい。

※えきねっとトクだ値 』からの予約分の主な注意事項です。

• 予約を取り消したら、取り消し料金がかかる。
• 乗り遅れたら未使用でも払い戻し不可。

えきねっとからの予約は会員登録が必要です。詳しくは下記サイトから🔽

在来線特急で旅行に行こう

1. 快適な走りでのどかな風景が楽しめる

特急列車は、新幹線と違うスピード感で、自然豊かな海沿いや山あいを走るので、車窓から美しい風景が見られるのが良い。

▼特急あずさの動画もご覧ください。

それぞれの駅間の所要時間と観光地など名所や見どころです。

新宿駅 ➡︎ 🚈 ➡︎ 松本駅

特急あずさ号
所要時間約2時間40分

松本市は天守閣の美しい松本城や、レトロな建築物がある城下町で、温泉はもちろん登山やスキーなど自然に恵まれ見所も多数あり。少し足を伸ばせば、安曇野や上高地、白馬など自然豊かな美しい観光名所が盛りだくさん。

東京駅 ➡︎ 🚄  ︎➡︎ いわき駅

特急ひたち号
所要時間約2時間20分

いわき市は「フラガール」が生まれた街。東日本大震災で復興が進められており、白砂の美しい海水浴場などは復旧工事も終了し、海開きも再開。海の幸の絶品地元グルメ、いわき湯本温泉の岩風呂に檜風呂、露天風呂などの温泉で疲れを癒そう。家族で楽しめるいちご狩りや、水族館などもおすすめ。

上野駅 ➡ ︎ 🚍 ➡ ︎ 長野原草津口駅

特急草津・四万号
所要時間約2時間20分

草津と言えば温泉だが、スキーやゴルフ、サイクリングなど豊かな自然に囲まれてスポーツ体験ができる。また周辺の名峰や高原で、四季折々の高山植物を眺めながら、ハイキングで自然と触れ合うことができる。草津に訪れた偉人が残した歌碑や石碑などもあり、歴史散策も楽しめる。

東京駅 ➡ ︎ 🚍 ➡ ︎ 伊東駅

特急踊り子号
所要時間約1時間40分

伊東といえば海のイメージが強いが、湖や山の見どころもあり、一碧湖は10万年前の噴火でできた火口湖。湖面には四季折々の自然を映し出す、伊豆の瞳と呼ばれる美しい湖。バス釣りやボート遊び、湖畔散策が楽しめる。

そして山なら大室山。リフトに乗って山頂に行くと伊豆諸島や富士山、南アルプスなどの風景が360°パノラマで望める。周囲1,000mの噴火口を周回する、お鉢めぐりで絶景を見渡そう。隣接するシャボテン公園は世界各地のサボテンの他、140種の動物とも触れ合える。この他伊豆ぐらんぱる公園や文化施設など見どころ満載だ。

特急踊り子号の動画です。

こちらは特急草津・四万号。

猛暑も終わり穏やかな気候になった。仕事中、車を公園の駐車場に停めて待機していると、うとうとしてしまう。

仕事の合間の待機時間は、ついうたた寝　(。‐ω‐)zzz

うっかり寝過ごし予定の時間に遅刻してしまうことも    

(｡｀･д･) ﾊｯ!

 いい根性しとるのう（# -_-）← お客さん  

いや睡魔が襲ってきて…スイマセン                  (￣▽￣;)