ぶらり鉄道沿線RUN 烏山線小塙駅ー烏山駅を走る

,


富士通 13.3インチ ノートパソコン S937

【 Windows 11 MS Office2019 H&B 搭載 】

ご注文は下記をクリック🔽

Amazon


こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/

今回は、鉄道沿線をランニングで巡るシリーズで烏山線小塙駅ー烏山駅間です。ぶらりと走り、名所があればぶらりと寄り、ゆっくり観光したいところですが、おさめた画像を載せてお伝えします。

烏山線は栃木県の宝積時駅から烏山駅間20.4kmを結ぶJRの路線である。沿線はのどかな田園を走るローカル線で、利用客は少なく収支は厳しいようです。地元住民も存続を望んでいるようであり、鉄道ファンとしても観光列車として残してほしい路線です。

連休中、滝駅にて烏山線の動画を撮影に来たが、宇都宮行きの電車には滝駅で降りる客はおらず、乗車する客は3人だけだった。滝駅には見応えのある滝や伝説がある寺など、観光名所がある駅であり、烏山線沿線では乗降客が見込める駅だと思ったが、意外に利用客が少なく、やはり赤字のローカル線だと思われる。

烏山線が滝駅へ入線する動画をご覧ください。

今回スタートするのはここ滝駅。次の終点烏山駅まで走り折り返し滝駅に戻り、次の駅小塙駅を走る変則的なコースのランニングだ。滝駅→烏山駅→滝駅→小塙駅。鉄道距離で8㌔というお手軽距離。ランニングの前に、滝駅にある滝やお寺などを散策したので紹介します。

龍門の滝へかかる橋。

下を流れる川は江川と呼ばれる川。

この橋は蛇姫橋と言い、烏山藩の家老が悪事をはたらいていることに城主が気づいた。しかし城主は病気になり悪事を止められなくなってしまった。これを知った城主の娘琴姫を家老が暗殺しようした。しかしどこからとも現れる全身真っ黒な蛇が、琴姫のことを守る。姫の回りで起こる危険な時にはいつも、からす蛇という黒い蛇が現れ助けてくれた。それからこの姫は蛇姫様と言われるようになったという。

龍門の滝。大蛇が住むという伝説があり、名前の由来にもなっている。ここには大蛇や蛇姫といった伝説があるようだ。高さ約20メートル幅約65メートルの壮観な大滝を、遊歩道から見ることが出来て滝壺を、間近まで降りて見ることが可能。春には、滝の上を走る烏山線と桜や紅葉が一体化した写真が撮れて、撮影スポットとしても人気の場所。

滝の上を電車が通るとこのような光景になる。紅葉の時期は人気の撮影スポットだ。

龍門ふるさと民芸館という観光施設が滝のすぐそばにある。

この龍神に願い事をすると恋愛運や全体運が上がると言われている。賽銭箱にお金を入れると龍が光り、その間に願いごとをすれば叶うかもしれない。

民芸館には、特産品が販売されている。

展望台に上がるとここにも龍神様がおられる。ここでも願いごとをすれば一層叶うかも。

展望台から見た龍門の滝。

太平寺。坂上田村麻呂が蝦夷討伐の際に戦勝祈願し、千手観音を安置した。その後848年に慈覚大使が創建した歴史のあるお寺は、この23段の石段の上に建っている。

石段を上がると仁王門があり、龍門の滝にある男釜から現れた大蛇が、七巻き半もしたと伝えられる門。この門にかかっている大きなわらじは、足腰と旅路を祈願し奉納されたもの。

太平寺本殿は木造平屋建ての入母屋、銅瓦葺き、桁行6間正面3間向拝付き。中には須弥壇が設置されて、その上に置かれた厨子には本尊である、木造千手観音菩薩立像が安置されている。

蛇姫様のお墓がここに安置されている。蛇姫様は昭和14年に新聞に連載された小説で、その後1959年に映画化、1972年テレビ東京で連続時代劇で放送された。

この位牌堂は烏山城の城主大久保常春など、1725年から8代、140年余、大久保家累代の位牌が安置されている。

ページ: 1 2 3 4

Follow me!


PAGE TOP