こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/
長距離高速バスで、鉄道に比べ所要時間も変わらず、料金が安くなる路線を調査し、高速バスの活用術を紹介していきます。今回は飛騨高山へ高速バスでのお得旅です。
「鉄ラー」(※)の筆者ではあるが、いつもいつも列車で旅行しているわけではありません。時には高速バスを使い、高所恐怖症ながらおそるおそる飛行機にも乗ります。
(※)鉄道好き 鉄道を乗りこなしている人のこと
長距離バスは高速道路を走行しているので、時には鉄道よりも早く乗車料金も大幅に割安ということもあります。有名観光地に、鉄道よりも安く便利で、高速バスを利用した方がお得に旅行できる路線があるので紹介します。
長距離高速バスで松本編の記事です
目 次
高速バスで鉄道料金節約活用術
1. 飛騨高山へ新幹線、特急列車を乗継いで3時間50分
以前営業員時代に仕事で、岐阜県高山市に行った時ですが、東京駅から新幹線で名古屋駅まで行き、高山本線に乗換え高山へ向かった。岐阜県は石川県や滋賀県と隣接する、中部地方でも北陸や関西に近い場所。高山市というとかなり遠く感じるが、鉄道で行く手段としては、東京駅から東海道新幹線で名古屋駅経由で高山駅に行く方法と、北陸新幹線で富山駅経由で高山駅に行く方法の二通りある。
東京駅 ➡︎ 🚅 ➡︎ 名古屋駅 ➡︎ 🚆 ➡︎ 高山駅
(東海道新幹線のぞみ) (高山本線特急ひだ)
所要時間約4時間15分
乗車券8,910円
指定席特急券7,650円
東京駅 ➡︎ 🚅 ➡︎ 富山駅 ➡︎ 🚆 ➡︎ 高山駅
(北陸新幹線かがやき) (高山本線特急ひだ)
所要時間約3時間50分
乗車券8,030円
指定席特急券8,090円
のぞみ号利用の名古屋駅経由では4時間10分〜15分の所要時間。かがやき号利用の富山駅経由では3時間50分で20分以上も早く、運賃・料金も540円安い。以前は北陸新幹線が開通していなかったので、東海道新幹線で名古屋駅まで行き、高山本線「特急ひだ号」を利用した。名古屋駅から高山駅までの区間は、美しい山合いを走り抜け旅行気分も向上するが、東京から高山に行くなら、乗車時間も早く値段も安い北陸新幹線を選択する人が多いだろう。
しかし筆者は、都内から高山を結ぶ路線で、毎日数本の運行があり、しかも「格安」な価格である高速バスがあることを知ったのです。
長距離でも料金格安、所要時間も差がない
1. 新宿駅から高速バス約5時間45分
新宿駅にあるバスタ新宿から、高山濃尾バスセンターへ運行している高速バスは、新幹線、特急列車利用に比べ、1時間30分以上余計に所要時間はかかりますが、料金は半額以下。
停車所 (降)
新宿バスタ
(乗)⬇︎ ⬆︎(降)
中央道三鷹
(乗)⬇︎ ⬆︎(降)
中央道深大寺
(乗)⬇︎ ⬆︎(降)
中央道府中
(乗)⬇︎ ⬆︎(降)
中央道日野
(乗)⬇︎ ⬆︎(降)
中央道八王子
(乗)⬇︎ ⬆︎(乗)
平湯温泉
(降)⬇︎ ⬆︎(乗)
丹生川
(降)⬇︎ ⬆︎(乗)
高山濃尾バスC
(降)
新宿始発は7時5分で1日4往復、季節により増便
所要時間約5時間45分
乗車運賃 平日6,500円
土休日他 7,000円
新宿発の中央道の停車所は乗車のみ。
高山発の中央道の停車所は降車のみ。
2. 新幹線、特急列車コンビにも太刀打ち出来る
この高速バスは、所要時間が約5時間45分で、JRの新幹線や特急列車を乗り継いでの路線に比べ約1時間30分〜2時間しか変わらないのです。
なぜそんなに差がないのかというと、JRは新幹線で名古屋駅へ行き、更に高山本線を北上し、およそ540kmの距離を走破します。一方高速バスは、最短ルートのコース、中央高速道路を走り、およそ300kmの距離に短縮して走行しています。
高速バスはJR線を240kmもショートカットしており、その分時間を稼いでいるのです。乗車運賃も土休日でも7,000円で新幹線や特急列車利用より9,000円以上も安い価格で『超お得』
高山は古い町並みや歴史と伝統のある城下町
高山はかつて商人の町として発展し、下町の三筋を市民生活関連の店舗が残る、古い町並みと呼ばれている。江戸時代からの建物が残り、国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定され、風情ある町並みは飛騨の小京都と呼ばれる人気の観光地だ。
毎年国内外から多くの人が訪れる、「高山祭り」は春と秋に開催される日本三大美祭の一つ。春は山王祭と呼ばれ、旧高山城下町南氏神様である日枝神社の例祭。秋は八幡祭と呼ばれ、旧高山城下町北半分の氏神様である櫻山八幡宮の例祭。祭りは、屋台が登場し町を巡ったり、巧みな人形の動きをする、からくり奉納が披露され賑やかな伝統行事が繰り広げられる。
▼高山祭り。江戸時代からの伝統行事で春の山王祭と秋の八幡祭の2回開催される。
周辺には世界遺産である白川郷の「合掌造り」があり、名所温泉や登山に訪れる人も多く、自然にも囲まれた訪日観光客にも人気の観光地である。
▼白川郷の合掌造りの集落。日本独自の建築様式のひとつ、茅葺き三角屋根が特徴。
往復交通費が14,000円と格安な交通費で旅行が出来ます。
是非1度訪れてみて欲しいと思います。
飛騨高山の観光情報はこちら🔽
ちほうの路線バスでのんびり旅もいいもんだ
ー 地方出張でローカルな路線バスに乗る若き日のアッキー ー
鉄道ばかり利用しているから時々バスに乗ると新鮮
『( ・ω・)♪🔲🔲 ←一応バスの窓
電車から見る風景とは違うね
ローカル線の踏切通過も警報機鳴らないかと期待する
ワクワク『(。’ – ‘) .。oOO 🚃
どんな電車が走ってるんだろう
のどかな地方ではスーツ着ているのが珍しいのか良く話しかけられる
🔲🔲 『 ( ^ _^) 『( ̄∀ ̄;)あっ ハイ東京からです
兄さんどっがら来たんだ
乗客にお年寄りが多く停留所の区間も長いためか、少し走るとフリー区間になり、停留所がないところでも停車してくれる
『(。・д・) 🔲🔲『(´・ェρ⌒q 降りたいとこで止めっから言ってね
しかしバスは揺れが心地よくすぐ眠くなる
『(。‐ω‐) zzz……→ 『(。`・д・) ハッ!
寝過ごすとエライことになる
ぁゎゎヾ(・ω・`;)ノ降ります降ります
1日数本しかない田舎のローカルバスは戻るバスがない
🌲🌲🌲🌲 🌲🌲🌲🌲
ひっそり
次のバス2時間後
ガビーン (・ω・;)
こうして1時間以上かけて乗り過ごした場所まで歩いて戻るのであった
☁️ ⛅ ☁️ ☁️
⛰️⛰️⛰️
⌒(ё)⌒カアカア
🌲🌲🌲🌲
トホホ(T□T )))))))トボトボ·········· 降りるトコ言っとけば良かった