こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます＼(^o^)／
今回は特急「わかしお」や「しおさい」に乗って行く、房総半島の旅を紹介します。
目 次
千葉県の名所は房総半島に見どころがいっぱい
1.浦安・葛西・幕張はほぼ東京！？
千葉県の観光地の人気NO.1といえばどこでしょう？それは言うまでもなくディズニーリゾートですね。どうも千葉県というと、幕張あたりまでは東京都で、蘇我から先が千葉県というイメージがある。千葉県なのに東京を名乗るところが多いせいからなのか。千葉県は内房、外房と海に囲まれ、内陸は菜の花やチューリップといった花畑が広がり、小高い山が連なる里山など自然が豊か。気候も温暖で過ごしやすい県。
観光地は海岸沿いは鴨川シーワールドや犬吠埼、山はマザー牧場や鋸山、川や滝は養老渓谷、歴史的建造物などお参りは成田山新勝寺と見どころがいっぱい。こういった観光地へ向かう内房線や外房線の在来線特急が、安くて手軽に鉄道旅ができる。首都圏と房総半島を結ぶ特急列車の旅を模索してみます。
▼成田山新勝寺。日本の千葉県成田市にある真言宗智山派の仏教寺院。
千葉県の観光はこちらの公式サイトをご覧ください🔽
千葉県に新幹線は走ってないが特急はリゾート列車
1.わかしお・しおさい・さざなみは房総特急御三家
房総半島への旅行については、過去記事「在来線特急列車でお得な旅」で安房鴨川などを紹介しました。東京駅 ー安房鴨川駅、「特急わかしお号」東京駅 ー銚子駅「特急しおさい」の乗車券・指定席特急券が通常片道3,890円。4年前に調査して紹介した割引ききっぷの特急回数券、4枚綴り指定席4,600円と自由席3,800円の販売が中止となってしまった。
このきっぷを購入し2人で使えば、大人1人指定席特急券2,300円＋乗車券4,620円、合計6,920円で往復できた。房総方面に特急列車で旅行するのに、とても安い金額で行けるありがたい回数券だった。しかし2022年に発売中止となり、現在は、えきねっとのチケットレス特急券が100円引きという割引のものしかなく、特急列車の運行本数も縮小してしていて、房総半島への鉄旅が寂しいものとなってしまった。
背景には東京湾アクアラインや外環道、圏央道などの高速道路などの整備が進み、首都圏からも近く行きやすくなり、房総の観光名所巡りに便利になり、乗客がバス旅行に転換していることが原因のようだ。
チケットレス特急券とは、特急券をえきねっとから申込をして従来の券売機から磁気きっぷなどを受取ることなく、そのまま在来線特急列車に乗車できる割引きっぷである。乗車券はSUICAやICカードを利用するか、別途きっぷの購入が必要。
在来線特急列車のチケットレス割引の過去記事です。
詳しくはこちらのサイトで確認ください🔽
2.特急列車と高速路線バス比較
房総半島への名所巡りは定期観光バスの人気が高まっているが、ビジネスや所用での移動は高速バスでの乗車も増加しているようだ。特急列車の東京駅と房総半島の主要駅間には高速バス路線もあり、実際に乗車時間や運賃について調べてみた。特急列車の座席は現在自由席がないため指定席料金で調査。
東京駅⇔銚子駅
[特急しおさい]
運賃2,310円
料金1,580円
乗車時間約2時間0分
[高速バス]
運賃2,700円
乗車時間約2時間20分
東京駅⇔安房鴨川駅
[特急わかしお]
運賃2,310円
料金1,580円
乗車時間約1時間50分
[高速バス]
運賃2,600円
乗車時間約2時間10分
東京駅⇔君津駅
[特急さざなみ]
運賃1,520円
料金1,020円
乗車時間約1時間0分
[高速バス]
運賃1,600円
乗車時間約1時間10
先に述べた通り外房線や内房線特急列車には割引きっぷがなく、チケットレスでなければ全て通常価格だ。バスの運賃と比べてみると1,000円前後の差があり高速バスの方が安い。乗車時間も10分〜20分とそれほど変わりない。確かに多少到着が遅くとも1,000円安い方を選ぶだろう。ましてや観光ともなれば日帰り定期観光バスの方が楽しめるだろう。
しかし、良く考えてみると特急列車だって安い。銚子や安房鴨川へ2時間くらいの乗車で3,890円だ。ちょっと特急列車で鉄旅するにはちょうどいい時間だ。しかし今の利用状況では近いうちに、この特急列車もシーズンのみとか廃止になってしまうだろう。少しこじつけかもしれないが、鉄ラーなら今のうちにこの特急列車に乗って旅をしておいたほうがいいかもしれない。みどころ満載の房総半島の名所を少し調べてみたいと思います。
特急しおさいの動画をご覧ください。
銚子に行ったら有名なあのまずい棒の列車に乗ろう
1.ボロかわいい銚子電鉄で絶景を見に犬吠埼へ
銚子漁港の水揚げは国内上位で、マグロやハマチ、イカ、ホタテなどの海鮮ざんまい。観光は銚子駅からバスにのり、屏風ヶ浦に行きたい。海の侵食により出来た荒削りの断崖絶壁が続いた、雄大な景観が一望出来る。
▼屏風ヶ浦。海の波によってできた、高さ50mの断崖絶壁の岩が長さ10kmに及び続く。
屏風ヶ浦散策後は、初日の出が日本一早い犬吠埼に行き、犬吠埼灯台から、迫力ある景色が見られる。
▼犬吠埼。関東最東端の岬。灯台や高台から日本一早い日の出が望める。
犬吠埼には、まずい棒で有名になった「銚子電鉄」で銚子駅から16分乗車し、犬吠駅で下車、徒歩で約10分。
▼まずい棒やぬれ煎餅がブームになり復活した銚子電鉄。
車両は地方鉄道や私鉄、地下鉄で使用されていた昔懐かしいものばかりで、その統一性のない寄せ集めの車両に微笑ましくなります。
銚子電鉄のサイトはこちら🔽
2.いすみ鉄道で懐かしの国鉄系車両に乗って花畑巡り
懐かしい車両といえば、鴨川方面の途中駅で外房線の、大原駅から「いすみ鉄道」が運行していて、「乗り鉄」や「撮り鉄」など多くの鉄道ファンが訪れている。過去記事でも紹介したように、キハ28系や52系など国鉄系ディーゼルカーが運行している。車両の系統がよく分からない、中途半端な「鉄ラー」にはもったいないが、やっぱり乗ってみたい電車だ。
▼いすみ鉄道キハ28形。シーズンになると臨時の急行列車として運行している。
菜の花畑や稲穂の中の、のどかな里山を走り心癒されます。東京駅からいすみ鉄道の乗換え駅、大原駅まで特急わかしお号で行くと乗車券と指定席特急券は2,710円。
東京駅⇔大原駅
[特急わかしお]
運賃1,690円
料金1,020円
乗車時間約1時間10分
いすみ鉄道の情報はこちら🔽
3.いすみ鉄道沿線の観光スポットに注目
いすみ鉄道沿線の観光スポットは、島根県の出雲大社から新設された、由緒正しい国吉神社や、本多忠勝が築城したと考えられる大多喜城など、歴史ある建造物がある。房総最大級で100mの落差がある、粟又の滝など滝巡りが出来る、美しい秘境の養老渓谷。春は綺麗な花々が、秋は紅葉など四季を通じて自然が楽しめ、ゆっくり散策して心をリフレッシュしたい。
▼養老渓谷。四季折々で美しい風景が見られる自然豊かな景勝地。
大原駅周辺は海岸や漁港なので、海水浴や釣りが楽しめ、食べ物は新鮮な海の幸などを存分に堪能できる。
東京駅から往復特急利用して、交通費が大人１人5,420円です。大原駅から養老渓谷駅までは片道940円なので、安い値段で癒しの旅が出来ます。
いすみ鉄道や銚子電鉄に乗って、海や山の自然を満喫しに房総半島への旅に出かけましょう
千葉県の釣り場は好漁場
勝浦や小湊など千葉県は、釣りに行くにも魅力的な浜がたくさんあります。 筆者はディズニーリゾートや葛西臨海公園よりも浦安や葛西橋から出船している釣り船の方が興味あります。
釣りと言えば以前、九十九里浜海岸の片貝漁港近くにある堤防へ釣りに行きました。外環道が三郷から湾岸線高谷ICまで開通したので、外房に行くのがとても便利になりました。片貝漁港近くの堤防は地元のおじさんたちと思われる人がいますが、あまり混んでません。
酒もたくさん買ってクーラーBOXの中はいっぱい。
釣れるのはイシモチばかり (；一ω一||)
午前中から雨が降ったりやんだりで、14時過ぎくらいから雨も強くなり早上がりしました。キスを狙ったのですが、時期がまだ早いのか釣れたのはイシモチだけ。結局イシモチは5匹釣れ、竜田揚げにして麺つゆで食べたら、身が柔らかく骨もパリパリしてとても美味しかった😋
中々堤防にしては数が釣れそうないい堤防でした。キスが釣れる時期にまた行くぞ！
ー 釣る気まんまんのアッキーー
(｀・ω・´) さあ〜明日は釣るぞお
帰りはトンカツ弁当3つでいいからね (-｡-＊）
(# -_-) ｡◯ ふん見てろよ
行きのクーラーBOXの中は酒やツマミでいっぱい
重い ヽ(`・ω・´;)o🟦
☁️ ☁️ 🌤 ☁️ ☁️
〜〜〜〜〜〜🛥ボーッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(;･_･)ノ√＼＿ 全然釣れん さかなさんたち今日もつれないね
帰りのクーラーBOXは空っぽ
軽い ヽ(￣▽￣;)o🟦
トンカツ弁当だヽ(^◇^*)/ ﾜｰｲ
お刺身買っといたよん (- ｡-*)
(#￣∀￣).｡◯
悔しいから長靴でも買っていくか
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