
こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/
先日、運行管理者(旅客)試験を受験しました。資格取得マニアとしてもとても役に立ちそうな資格ということで取得をしたいと思い、2ヶ月前から学習を進めていました。この資格試験についてレポートして報告します。
目 次
運行管理者は自動車運送事業に欠かせない存在
1.資格試験は結構難関か
運行管理者はバス会社やタクシー、トラック会社など、一定数以上の事業用自動車を有している営業所ごとに、安全輸送の責任者として選任しなくてはならないと義務付けられています。現在筆者もドライバー請負業の会社にいて、大型2種免許も所持しているので、これからの仕事においても役に立つかもしれないと思い、運行管理者の資格を取得してみることにしました。
6月からブログを中止して試験勉強を始め2ヶ月間という短期間の学習の末、先日受験をして来ました。試験問題は中々の難問で2ヶ月間の学習では簡単には解けずに苦戦。時間の経過に焦りながらもなんとか30問を解答しました。合格点は60%の正解、つまり18問以上の正解が必要となります。
他の試験に比べ合格ラインはゆるいように思いますが、合格率は30%台で時々10%、20%台という時もあり、簡単に取れるような資格試験ではないようです。すでに試験の正答は運行管理者試験センターで発表されていますが、自己採点の合否は後ほどお伝えするとして、なぜこの資格試験にチャレンジしてみようかと思ったのか、いつもの絵文字マンガにてお伝えします。
2.コロナの影響で失業率が悪化 資格取得を決意
6月に突然出向先のドライバー契約が終了
(´-ェ-)彡 ピエン(> <;)
今月で契約終了です
次の出向先が決まるまで自宅待機 その間一応の給料はもらえる
会社に行かなくとも外出できず
(´・ω・)ヒマや
大学がコロナ対策で在宅でリモート講義の娘
カタカタ 💻(‘- ‘*)
普段いない人がいるというのは、なんとなく居づらい
r📘(;ーωー)チラッ
日中家にいるといらん情報も結構入ってくる
(;-ω-)ウーン カタカタ 💻(‘- ‘*)
📺<コロナによる失業が加速しています
ピー ( ・⊝・)彡 パオン(> <;)
出向先がないので雇用終了です
(; ̄∀ ̄) .。oO なんてことも このままだといかんね
時間があるので比較的需要のある運行管理者試験の資格取得を決意
(  ̄∇ ̄)ノ日 よーしやるで〜
↑
教本と問題集を買った
と言っても試験までは残り2ヶ月半 しかも運行管理者は国家資格
こんな市販の本だけで大丈夫か? p□qω-;)
しかも受験するには運行管理者基礎講習を平日3日間受講しなくてはならない 8月に受験するには6月か7月に行われる講習を受講しなくてはならない
3.運行管理者試験の受験資格に基礎講習受講が必須
(; ̄▽ ̄) 6月はすでに予約で満席!
7月下旬に府中で 受講予約受付中!
(;-_-) 受講料9,000円 背に腹は変えられんか
7月の講習平日3日間コースを申込み 自宅待機は外出禁止なので休暇をとって受講
3日間通い、めでたく修了証をゲット 受験するのに必要な証書だ

残り1ヶ月猛勉強
(*-“-) どしたん?
カリカリ φ(・ω´・;)
そして2ヶ月半の学習で受験当日を迎える
(`・ω・)q 短期間だったけどやることはやった
試験会場は川越プリンスホテル
朝霞台駅から東武東上線で川越駅へ向かう そこへちょうど川越特急「アートトレイン」がやってきた 川越までは10分 ちなみに池袋から川越まで26分で結ぶ


川越駅からプリンスホテルまで徒歩10分 駅前に賑やかな繁華街があったのでここを抜けて行く 日曜日ということで人通りが多いけどあまり自粛感ないね

安い居酒屋も多く魅力的 このまま真っ直ぐ行けば蔵造りの街並みに行けるようです 観光で来たいねえ

プリンスホテルは本川越駅に直結している

試験会場は3階のホール

試験会場には受付をする人で行列ができていた。しかし混み合っているのは貨物を受ける人で、旅客の受付待ちはなくガラガラ。やっぱ貨物を受ける人は多いのだなあ。世の中物流の方が圧倒的に多いもんね。席は密を避けるため長いテーブルに2人が着席し、会場は150人くらいの受験生か。
試験開始時間は1時15分で終了は2時45分の1時間半。2ヶ月半の学習期間ではあったがやることはやった。今まで資格取得をしてきた学習法なので自分を信じて解答していきたいと意気込んで試験に臨んだ。
運行管理者試験受験
1.令和2年第1回運行管理者試験問題(旅客)















試験直後自信があったが、教本で答え合わせをした結果細かなところで設問に見落としがあり結構不正解が判明し合格ラインギリギリのところ。正解数が17問か18問かといったところなのだ。思い返せば難問だった。ネット上でもここ数回の試験の中でも難しいといった声が多い。今までのように、教本をある程度読んで理解した後に過去問を繰り返し解いていく学習法では、過去問からの出題がほとんどなく合格点をとるのは難しい。
2ヶ月半しか学習出来なかった勉強不足というよりももっと細かく理解しないとならないと痛感した。そして早くも翌日に、正答発表が運行管理者試験センターのホームページにアップされていた。前日にある程度の採点ができていたが、確実に間違えている問題が12問。残り18問は1問の間違いもできない状態。間違っていた時点でアウトだ。
2.令和2年第1回運行管理者試験(旅客)解答


3.最後の最後見直した箇所が明暗を分けた
おそるおそる正答表で答え合わせ。自己採点で間違っていたところはその通りで、新たに不正解のところはない。30問目の正答に自信がなかったが正解で、ギリギリ18問(60点)で合格‼︎ひとまずホッと一安心。それにしても今回の試験は簡単なようでいて意外と難しかった。引っ掛け問題も所々あり最後まで設問を読まなくては正解できるところもできなくなります。
時間にも追われて最後の方の問題は結構焦る。冷静になることが大事。そして一つ肝心なのが、見直しをすること。終了前5分のところでおかしいなと思った設問があり迷った挙句思い直して答えを変えて、それが明暗を分けた。変えていなければ不正解なので不合格だった。たった2ヶ月半の学習であったけど、ギリギリで合格点とはいえ重要な要点は抑えられていたのかも。あとはマークシートの記入ミスがない限りは合格。国内旅行業務取扱管理者以来の国家資格取得になる。9月18日が合格発表です。
試験対策に使うのは教本と過去問。取寄せは下記より注文🔽

Amazon