緑豊かな景勝地 嵯峨野・嵐山散歩

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JR東海ツアーズ

こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/

先日家族で大阪万博に行って来ましたが、その前日に京都駅で下車し、嵯峨野・嵐山などを観光して来ました。嵯峨野・嵐山に訪れたのは5月中旬の木曜日。翌日大阪万博観光を控え京都に遊びに行くことを計画。

ただ京都はいつも同じような寺院ばかり訪れていたので、今回は景勝地に行ってみようということになり、保津川の絶景や保津峡の渓谷美を眺めようと、嵯峨野トロッコ列車に乗って、嵐山のエリアを散策することにしました。嵯峨野の美しい景勝地や、嵐山の風情ある街並みを散策して画像に収めたのでお伝えします。

渡月橋。嵯峨野と嵐山を隔てて流れる桂川に架かる橋。歌手倉木麻衣のヒット曲としても有名。

嵯峨野・嵐山の観光情報はこちら🔽

京都駅からJR嵯峨野線に乗って馬堀駅まで行く。馬堀駅からはトロッコ列車の駅があるトロッコ亀岡駅まで歩いて約10分の距離だ。

JR馬堀駅。嵯峨野トロッコ列車のトロッコ亀岡駅に近いJR嵯峨野線の駅。

馬堀駅から乗り換えてトロッコ亀岡駅に向かう人多数。

明智光秀が治めた亀山城の城下町として栄えた亀岡市は、保津川下りの乗船場、湯の花温泉郷や、数々の歴史的史跡が多く残された観光地。この周辺を自然散策するのも楽しい。

トロッコ亀岡駅。保津川下りへのアクセスも便利で、保津川でのラフティング体験、観光馬車による散策など観光も楽しめる拠点となっている。

平日だというのに筆者たちが乗る列車は満席だ。乗車には当日券でも購入できるが人気観光列車のため事前に予約しないと満席になってしまうようだ。前日にスマホから予約した時点でほぼ満席で筆者たち家族は別々の席になってしまった。

嵯峨野観光鉄道は、JR山陰本線複線電化のため廃線で使われなくなった線路の観光利用を目的とした、旧山陰本線の線路を走る嵯峨野トロッコ列車。赤い車体に山吹色のレトロな列車が、トロッコ亀岡駅からトロッコ嵯峨駅までの7.3kmを結ぶ。保津川沿いをたどり、四季折々で季節ごとに美しい景観を見ることができる。

トロッコ亀岡駅のホーム。右の線路はJR嵯峨野線の線路。

あまりの混雑ぶりに圧倒されあまり画像が撮れず。動画も機関車に牽引されているのに気づかず後ろの車両しか撮らなかった。大失敗。

車窓から見える保津川と保津峡が美しい。時おりライン下りを楽しむ遊船を追い抜きざまお互いに手を振る。

終点のトロッコ嵯峨駅まできっぷを買っていたが、みんなここで下車している。乗務員さんに聞けば、嵐山の名所を散策するならここで下車した方が良いということなので降りてみることにした。

トロッコ嵐山駅。緑いっぱいに囲まれて、嵐山の風情にとけこむように佇む木造の駅舎。

野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘へ抜ける約400メートルの道。手入れされた竹林が道の両脇に続く、嵐山の観光名所。日差しが暑いが竹林の日陰は涼しく気持ち良い。

かわいい十字架の案内板。渡月橋の方に行きたいので左方向に行く。

美しい竹が真っ直ぐに伸びている。両脇から無数の竹がそびえ、空を覆い尽くしている。

それにしても人の数も多い。竹の数より人の数の方が多いかもしれない。観光客の半分以上の人が外国人だ。京都がオーバーツーリズムだと言われているが、これほど多いとは思ってなかった。

天龍寺は、後醍醐天皇を祀り祈るため足利尊氏が1339年に創建した。造営に際して尊氏や光厳上皇が荘園を寄進したが造営費用が足りず、元冦以来途絶えていた元との貿易を再開し、その利益を造営費用に充てることを計画した。造営費の捻出に成功した天龍寺は1345年に改築した。

天龍寺。嵯峨嵐山にある、臨済宗天龍寺派の大本山で世界遺産に登録されている。

野宮神社 白峰弁財天社。縁結びのご利益がありパワースポットとして知られている。

本殿に祀っているのは天照大神様で、健康とちえさづけの神様。 境内奥に祀っている白福稲荷天明神様は子宝・安産・商売繁盛の神様。左の白峰弁財天様は財運・芸能の神様。 野宮大黒天様はえんむすびの神様で、横の神石(お亀有)をさすると、願いごとが達成されると言われている。 境内左手の井戸には龍神様が祀っており、病気に苦しむ人を救ってくれる。

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