サクラ咲く 稲苗代・会津旅 自然散策と歴史巡り

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こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/

ゴールデンウィーク前半の休日を利用して、福島県を観光してきました。今回はマイカーでの家族旅行です。訪れた福島県の観光名所を、画像とともに紹介します。

福島県の観光情報はこちら🔽

旅行当日は雲ひとつない青空が広がる快晴。ゴールデンウィークも今年は分散しているようで東北自動車道は流れている。サンデードライバーによる事故もなく、白河ICまで順調に来た。最初に観光するのは、南会津にある茅葺屋根で有名な大内宿。大内宿は白河ICで下りて県道で約1時間15分。途中信号もないので休憩しなければもっと早く到着できるだろう。

道の駅好きの我が家は、風情のある道の駅に寄る。道の駅しもごうは南会津にあり標高が高い場所にあるため、気温が15℃しかなくやや肌寒い。しかし日が出ているので爽やかだ。

広場に上がると南会津の山々が一望できる。

何故かクラシックカーがたくさん駐車していた。

店内には南会津の名産品が販売され、食事などもできる。

道の駅しもごうから30分程で大内宿に到着。昨年も観光に訪れた場所であるが、気に入ったので今年も訪れることにした。

大内宿は江戸時代の宿駅制度の中で、宿場町の面影を残し、宿場としては中山道にある妻籠宿・奈良井宿についで3番目に、国の重要伝統的建造物群保存地区選定を受けた。南山通りは会津藩が江戸時代初期に会津と江戸を結ぶ幹線道路の一つとして整備したもので、廻米などの物資の輸送で栄え、会津藩主も参勤交代の際にこの道を利用するなど重要な街道であった。この先は会津若松方面に抜ける道。

大内宿。会津若松と日光今市を結ぶ南山通りの宿駅である。

大内は江戸時代会津と関東を結ぶ下野街道にある宿場で、旅人や商人など多くの往来があり発展した。しかし五街道ほどの整備は進まず、徳川幕府が幹線や、諸街道に対し支線といった意味合いで、脇往還や脇道として整備された。

昨年はゴールデンウィーク明けの5月に来たが、今年はかなり混雑していて大内宿に近い駐車場は満車だ。

宿場内は多くの観光客で賑わっている。

こどもの日も近く鯉のぼりが上がっている。

かつて民宿だった建物は、民芸品などお土産店として営業している。

昨年もここのお店で漬物を買ったが、今年もここの店のおばちゃん元気に営業している。自家製の味噌が旨い。

味噌につけた焼団子が1本400円。

一本買って食べた。

郷土の名産とのコラボも進化して、ちいかわグッズもパワーアップしている。

脇道には春の花々が咲いている。

大内宿の本陣は、会津と今市宿を結ぶ下野街道の拠点のひとつとして、江戸時代初期に建てられ、会津藩の初代藩主、保科正之、二代藩主、正経が江戸参勤のためにこの街道を利用し、ここで昼食をとったという記録が残っている。この時の行列の総人数は約600人で、宿場内は大変な賑わいであったと言われている。

大内宿本陣跡。現在の建物は糸沢宿・川島宿の本陣を参考に設計し復元された。

本陣には殿様専用の玄関・上段の間・風呂・雪隠があり茅屋根のどっしりとした風格で、当時の面影を色濃く再現している

本陣に予備施設の脇本陣は、現在ねぎでそばを食べる、そば屋として営業している。

今年も三澤屋でネギそばを食べる。1時間から90分待ちではあったが、先に予約して散策して戻ってくればちょうどいい時間に入れる。昨年の教訓で学んだ。

畳敷きの座敷が並ぶ大広間に通される。

高遠そばは、会津地方で受け継がれてきたそばの食べ方。会津の殿様が信州高遠藩で育ち、会津藩主になって以来大根おろしで食べるそばを高遠そばと言っており、三澤屋ではそれに長ネギを箸がわりに用い、提供している。

そばを食べたあとは大内宿限定の日本酒販売店に行く。ここで昨年と同じく地酒の大内宿を購入した。店内にはたくさんの地酒が展示販売されている。

花春酒造。大内宿の地酒は三澤屋久右衛門のオリジナル銘柄。

今年も特別純米酒を買った ヽ(^-^)ノ  イエイ

大内宿の詳しい散策情報は過去記事をご覧ください。

大内宿を散策後、福島県を代表する歴史が多く点在する会津若松へ向かう。会津若松といえば、鶴ヶ城と呼ばれる赤瓦の城が有名。戊辰戦争よりも白虎隊のイメージの方が強く、30年くらい前に年末TV時代劇が放送され、思い出すのが堀内孝雄の『愛しき日々』。鶴ヶ城城址公園はまだ桜がチラホラと咲いていて、園内では桜まつりが行われていた。

天守閣に向かう途中には立派な石垣が佇む。

この石垣は鶴ヶ城の大手門の渡り櫓などへ、簡単に昇り降りが出来るようにV字に造られている。地表面での専有面積が少なくすみ、石積みについての当時の知恵がうかがえる。

武者走り。中央部分がV字型に造られており鶴ヶ城の石垣の特色の一つ。

鶴ヶ城裏手に鳥居が並んでいるのは鶴ヶ城稲荷神社。城が築城される前からある神社で、城の守護神として祀られ、御祭神は宇迦魂命(ウカノミタマノミコト)。食物神・農業神・殖産興業神・商業神・屋敷神であり、日本で最も親しまれている神様の1つ「稲荷大神」を祀っている神社として有名。

鶴ヶ城稲荷神社。合格祈願、商売繁盛などにご利益があると言われている。

梅坂という坂道を上がっていくと、颯爽と佇む赤い瓦が特徴の鶴ヶ城が現れる。鶴ヶ城は、1384年葦名直盛が創建した東黒川館を起源として、1593年に蒲生氏郷が東日本では、初めて本格的な天守閣を築城し、鶴ヶ城と命名した。戊辰戦争では新政府軍の1ヶ月にも及ぶ猛攻に耐え、陥落しない名城として知られるようになった。

鶴ヶ城。戊辰戦争で1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城。

赤べこと鶴ヶ城。赤べこは会津地方の郷土玩具とともに、魔よけのお守りとして用いられ幸運の牛とも言われている。

本丸南の土手側に藩主が馬術を稽古するための馬場があった。この石は、馬が口洗いのために用いられたと言われている。

馬洗石。井戸から石に水を汲み馬の口を洗った。

帯郭から本丸内の奧御殿に通じる表門で、北向きの多聞櫓城門。扉や柱が鉄で包まれていたことから鉄門の名が付けられている。門の石垣の工法は、切込ハギと呼ばれる積み方で、四辺形に加工した石を積む匠な工法となっている。

表門、別名鉄門。鶴ヶ城の本丸に通じる正面玄関。

表門から天守閣に通じていることが分かる。

本丸広場では鷹狩り実演会が開催されていた。

土手に上がると、会津若松の町並みや遠くの山々が一望できる。広いお堀では手漕ぎボートや船頭が漕ぐ和船でクルージングが楽しめる。

今回宿泊するのは伊東園ホテルの系列、鏡が池碧山亭。伊東園ホテルは、経営不振に陥った宿泊施設を買収して、全国の観光地にあったホテルを、格安に宿泊出来るよう旅館再生事業を展開した伊東園グループのホテルだ。

ホテルの前には池があるが、ここを鏡が池というようだ。池の周りには自然散策できるよう遊歩道がある。

夕食は創作和食膳+ハーフバイキングプラン。創作和食膳は福島県のブランド豚のしゃぶしゃぶや、鮪・真鯛のお造りなどの豪華な食事。その他に寿司や肉を使った食材などバイキング料理が並ぶ。もちろんアルコール類などは飲み放題。

食べ物と飲み物も用意して準備万端。伊東園ホテルのバイキングはお世辞にも美味いとは言えなかったが、ここのホテルの食べ物は美味い!バイキングと言えば、冷凍食品をレンジで温めて出しているようなホテルが多いが、ここは良質な食材をしっかりと調理しているといった味わいがあった。

料理が美味しいので、別料金ではあるが日本酒飲み比べセットを注文した。もちろん4種類とも文句無しの味だった。

2日目の観光は福島県を代表する五色沼を訪れる。五色沼湖沼群の散策路がある入口に行く駐車場には、まだ溶けきれない雪が積み上げられている。

五色沼湖沼群は桧原湖南岸から東に延びる、3.6kmの自然探勝路の周りに点在する、大小30余りの湖沼からなる。湖沼群は1888年の噴火際に生じた岩なだれによる、せき止めで誕生した。沼の多くは磐梯山の火口付近にある、銅沼に端を発する地下水を水源としている。五色沼湖沼群は、美しい青色を基調にして、さらにいくつかの色が混ざり合い、それぞれに異なった微妙な色合いが見られる。

五色沼毘沙門沼。五色沼の中では最大の沼で、手漕ぎボートで湖面散策ができる。

五色沼湖沼群は5つの沼ということではなく、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼がある。沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が異なり「神秘の湖沼」と言われている。 美しい青色を基調にして、さらにいくつかの色が混ざり合い、それぞれに異なった微妙な色合いが見られる。  このうち毘沙門沼は最も大きな沼だ。

ここの沼には幸せを招く鯉が回遊しており、伝説の鯉に巡り合うと二人は結ばれ幸せになれると言われている。白い魚体の表面に、赤いハートのマークがある鯉が伝説の鯉。

ここの売店では五色沼ソフトクリームが人気だ。沼の色に合わせたグリーンのソフトクリームは桃の味。

五色沼毘沙門沼からすぐ近くにある秋元湖に行ってみる。ここは車1台がようやく通れる道幅しかなく観光客どころか人影がなくひっそりした佇まいの湖だ。磐梯朝日国立公園に指定された、桧原湖とともに裏磐梯3湖のひとつ。ワカサギ釣りの名所や撮影スポットなどになっている。

秋元湖。磐梯山の噴火により、岩石や土石流が流出し、川がせき止められた堰止湖。

磐梯山を下りて麓にあるラーメン屋に入る。店はもちろん喜多方ラーメン店だ。あっさりした和風のしょうゆ味にツルッとしたちぢれ麺。これで750円は安い。

喜多方ラーメンを食べたあと、近くにある道の駅猪苗代に立ち寄る。

会津地方の農産物や特産物、地酒や民芸品など数多くのお土産が販売されている。ゴールデンウィークとは言え、飛び石の平日だというのに多くの買い物客で店内はいっぱいだった。

道の駅の近くに磐越西線の猪苗代駅があり、踏切りを見つける。

こちらは会津若松駅方面。

こちらは猪苗代駅方面。跨線橋に先に僅かに猪苗代駅が見える。

猪苗代駅で相互交換して踏切りを通過する上下線動画をご覧下さい。

道の駅の近くには猪苗代湖が広がり、透明度が高い美しい湖面と、遠くに山々が見える自然豊かな景色が一望できる。猪苗代湖は、北側にある小磐梯山が1888年の噴火よ火山活動によって大きくへこみ、雨水などが入り形成された断層湖。

福島県のシンボル猪苗代湖。透明度の高い水は天を映す鏡と呼ばれ、面積103.32平方kmで日本で4位の広さを誇る。

湖畔には桜が満開咲き誇っていた。

猪苗代湖から見る端正な姿の磐梯山は逞しい。

磐梯山は数万年前から噴火が度々発生していた。1888年の噴火では溶岩がほとんど流れ出さない水蒸気爆発で大規模な山体崩壊を伴うものだった。地下のマグマによって地下水が熱して生じた水蒸気が、小磐梯と呼ばれた峰を吹き飛ばし、同時に北側の山肌を大きく崩壊させた。火口原にある銅沼から見た火口壁は、溶岩や火山砕推屑物の堆積層が重なり、 磐梯山が形造られた。今でも 火口壁の一部からは噴気が立ちのぼり、急峻な壁面は年々崩壊が進み、 少しづつ形を変えている。

磐梯山。三角に尖った山頂から会津富士と呼ばれ、猪苗代湖と並び福島県のシンボルだ。

福島県は海・山・湖が豊富で緑多い、自然あふれる場所だ。その中で会津地方は歴史や文化があふれる魅力ある街。1回や2回で会津の見どころが周りきれない。また近い内に会津地方を訪れて、歴史ときめく風情を体験したい。

猪苗代の観光情報はこちらの公式ホームページ🔽

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アッキー家のバカバカしいオヤジギャクなドライブ旅行は続く

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