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目 次
近中距離のお出かけなら普通列車のグリーン車がおすすめ
1.仕事帰りのグリーン席はお疲れの会社員の味方
最近は郊外に住む会社員で、遠くから通勤する人が増加している。特急料金を自己負担して、新幹線や私鉄特急を利用して通勤する人も結構いるようだ。特急列車以外にも私鉄列車の普通列車に指定席を設置したり、ホームライナーの導入などが、郊外から通勤する人が増えてきていることが背景にあると考えられる。
JRの普通列車に連結されているグリーン車は古くからあったが、以前は観光目的に利用するものと思われていたが、最近は朝夕の通勤時間帯はグリーン席がいっぱいだ。それだけ遠距離通勤者が多くなっていることがわかる。
2.時間があるなら特急列車はスルーだ
普通列車のグリーン席というと、やっぱり仕事帰りで疲れた会社員が乗るというイメージがある。以前筆者も北関東や、東海地方を仕事で行く時には良くグリーン席を利用していた。確かに在来線の普通列車のグリーン席を向かい合わせにして、宴会をして騒いでいる乗客はあまり見たことない。
だが、せっかくのグリーン車、料金も安いし旅行に行くなら利用しない手はない。あまり近距離すぎでももったいないので、50キロ以上乗車するのであれば、普通列車グリーン席利用を考えたい。
3.首都圏エリアの普通車グリーン料金
利用日によらず通年同額
(大人) | 50kmまで | 100kmまで |
Suica | 750円 | 1,000円 |
通常料金 | 1,010円 | 1,260円 |
普通列車グリーン席は、指定席ではなく全席が自由席。
したがって、有効日の列車であれば、空いている席であればどこでも着席OKだ。逆に満席であればその列車には乗れない。
現在普通列車グリーン券は利用日に限らず同額になっているが、Suicaでの購入の場合通常料金よりも安い。通常料金とは、紙のきっぷや車内でグリーン券を購入した場合の金額である。100kmまで金額を明記したが、101km以上の場合、Suicaグリーン料金は1,550円。通常料金が1,810円。
筆者は、基本的に新幹線で1時間かからない中距離は、普通列車のグリーン車を良く利用することにしている。そして、駅の売店で酒やツマミをしこたま買って「文句ありません」状態にして宴会準備
(≧ ల≦)p🍻q( ̄∀ ̄*)
(しかし1時間以内の乗車では缶ビールも2本くらいしか飲めないのだ)
在来線普通車でグリーン車が連結されている電車はこういう電車だ。
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グリーン車両が在来線の普通列車に連結されている
(東海道線・高崎線・宇都宮線・常磐線・内房線など)
1.東海道本線で伊豆観光には普通列車グリーン券がお得
東海道本線で熱海や伊東へ行くなら新幹線や特急列車よりも普通列車のグリーン車がお得。東京駅から熱海駅まで所要時間約1時間50分。
熱海といえば東京からも近く、温泉はもちろん、海はきれいだし魚も旨い。しかしバブル崩壊後は衰退し、一時ホテルや旅館が閉鎖に追い込まれ商店街も閑古鳥が鳴いている状態であった。そしてここ数年で驚異のV字回復
(v^ ∇^)v ブイブイ
どんな時にも、熱海には良く観光に行ったし、仕事でも取引先がありかつては、今は廃止となった『快速アクティー』を利用して訪れた思い出の場所だ。新幹線で行くには早すぎるし「踊り子号」で行くにしても金額はあまり変わらないが、やはり到着が早い。急ぐ旅でなければ普通列車のグリーン車を利用したい。
2.特急列車と普通列車を比較
東京駅発 ➡︎➡︎🚆➡︎➡︎熱海駅着
所要時間及び乗車券+自由席特急券
新幹線「こだま号」 約45分 3,740円
特急「踊り子号」 約1時間20分 3,560円
東海道本線普通列車 約1時間50分 3,530円
(東海道本線は運賃+普通列車グリーン券)
到着時間が遅く、ゆっくり走っている分、東海道本線普通列車グリーン券のきっぷ代が安い。座席はゆったりとしているので、新幹線や踊り子号に引けを取らないし、グリーン席というぜいたく感が味わえる。グリーン車2階席から眺める海は気持ちが良い。時間に余裕があれば利用して欲しい、おすすめの車両だ。
高崎線・宇都宮線も乗車時間が長ければグリーン車を利用したい。
3.高崎線・宇都宮線と新幹線を比較
東京駅発 ➡︎ ➡︎ 🚆 ➡︎ ➡︎ 高崎駅着
所要時間 乗車券+自由席特急券
新幹線「とき号」 約50分 4,490円
高崎線普通列車 約1時間50分 3,530円
(高崎線は運賃+普通列車グリーン券)
東京駅発 ➡︎ ➡︎ 🚆 ➡︎ ➡︎ 宇都宮駅着
所要時間 乗車券+自由席特急券
新幹線「やまびこ号」 約50分 4,490円
宇都宮線普通列車 約2時間 3,530円
(宇都宮線は運賃+普通列車グリーン券)
▼普通列車グリーン車両。水戸市内、宇都市内にはレジャーや仕事で良く利用した。
高崎線や宇都宮線、常磐線が東海道本線へ直通運転
1.距離を乗れば乗るほどお得です
東海道本線は東京駅、常磐線や高崎線、宇都宮線は上野駅発着であったが、東京駅〜上野駅間が開通し、今や直通運転となり最長で黒磯〜沼津間の290kmで超長距離の路線となった。
熱海や沼津の人たちが高崎や宇都宮に行くかどうかは分かりませんが、海なし県の北関東から静岡方面に海を求めて行く人は多いかも知れない。
2.上野東京ラインで熱海駅のへ直通運転
普通列車グリーン車利用
高崎駅発 ➡︎ ➡︎ 🚆 ➡︎ ➡︎ 熱海駅着
宇都宮駅発 ➡︎ ➡︎ 🚆 ➡︎ ➡︎ 熱海駅着
所要時間 乗車券+普通車グリーン券
高崎駅発 約3時間40分 5,290円
宇都宮発 約3時間50分 5,290円
途中改札を出なければ1枚の切符で乗換え可能です。
どちらも4時間近く乗車して、道中『あきる』かもしれませんが、海に近付いて来ることでテンションも上がって来るかも知れませんね。特急料金を節約したい人、グリーン車利用がおすすめです。
(*・∀・)◇y 4時間も乗ってると飲みすぎちゃうね
ー 特急料金が浮いた分以上飲み代がかかるのであった 😥 ー
普通列車のグリーン車で熱海に行こう。熱海の公式サイト。
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