こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます＼(^o^)／
今回は、JR東海が発売している「JR東海&16私鉄 乗り鉄⭐︎たびきっぷ」を利用した、鉄道乗りまくりの旅を探訪。お得感調査をして行きたいと思います。
目 次
JR東海の「乗り鉄⭐️たびきっぷ」格安でお得！
1.私鉄線16路線の乗り放題付
今回取り上げる「JR東海&16私鉄 乗り鉄⭐︎たびきっぷ」はJR東海の在来線全線及び、フリー区間内にある私鉄線16路線の普通車が、土休日2日間乗降り自由のフリーきっぷ。別に特急券を買えば「ひかり」「こだま」が4回まで乗車可能。個人的な見解としては、このフリー区間で2日間乗降り自由で8,620円は安い。
過去に紹介した「JR西日本元日乗り放題きっぷ」は、元日しか利用できず、新幹線が乗り放題とはいえ、16,000円ではあまり魅力がない。JR東海の乗り鉄⭐︎たびきっぷは最繁忙期を除けば、通年利用できて土休日限定ではあるが、2日間乗降り自由。別に特急券を購入すれば新幹線も4回まで乗車できるので、プラス7,380円分の特急料金分で、JR西日本元日きっぷと値段が同額となる。
このフリーきっぷの新幹線出入り口駅の熱海駅から、米原駅までの自由席特急券が片道4,180円なので、往復料金は8,360円。乗り鉄⭐︎たびきっぷとこの区間の新幹線往復きっぷ合計で16,980円。通常価格よりも3,480円も安い。更に私鉄線を乗れば乗るほどお得になる。
フリーきっぷも「乗り鉄」なんていう言葉が入り、鉄道マニアをメインとしたきっぷのようですし。さすがに「鉄ヲタ⭐︎たびきっぷ」とは言わないけど、私鉄線16路線も入っていて、格安でかなり鉄道ファンには喜ばれそうなきっぷだ。JR西日本に恨みがあるわけじゃないけど、元日にしか使えないきっぷに比べ、圧倒的にJR東海のフリーきっぷの方がお得感でいっぱい。そのJR東海のフリーきっぷ、乗り鉄⭐︎たびきっぷの利用条件など次のようになっている。
2.JR東海&16私鉄 乗り鉄⭐︎たびきっぷ概要
発売期間:通年
有効期間:土・日・祝日の連続する2日間
※ただし4月27日～5月6日、8月10日～19日、12月28日～1月6日は利用できない。
ねだん:おとな8,620円 こども4,040円
設定区間（フリー区間）
JR東海エリア内・私鉄16路線
下記参照
乗り鉄⭐たびきっぷの詳細はこちら🔽
3.東京からなら11,300円でJR東海が乗り放題
東京から利用したければ、いちばん近い駅が御殿場線の国府津駅になり、片道運賃は東京駅ー国府津駅間で1,340円。往復2,680円＋8,620円で合計11,300円で利用可能。
また、もし東京から新宮に行く場合。東京駅―新宮駅間の片道乗車券は通常9,650円。往復すると19,300円。これを「乗り鉄たびきっぷ」と併用して使う。
東京駅―熱海駅間片道乗車券1,980円。往復乗車券3,960円＋8,620円で合計12,580円なので、6,720円もお得。
(ただし新幹線利用の場合、東京駅―熱海駅間の特急料金が別途必要です)
フリー区間の新幹線駅の最も長い区間、熱海駅―米原駅間の運賃が6,050円。在来線駅の最も長い区間が甲府駅―新宮駅間の8,220円。実際に往復利用するかどうかはともかく、この区間の往復分で、通常運賃がフリーきっぷの値段を大きく上回っており、かなりお得ということが分かる。
またフリー区間内の私鉄線、16路線の普通列車が乗降り自由のということなので、この私鉄線に乗って観光すればお得感が増します。せっかくなので、私鉄線沿線の観光地巡りのコースを考えてみたいと思います。
私鉄線の観光列車に乗って沿線街巡り
1.私鉄16路線運賃概要
私鉄16路線の始発駅間の運賃を調べてみました。
●伊豆箱根鉄道 駿豆線(三島～修善寺間 550円)
●岳南電車(吉原～岳南江尾間 370円)
●静岡鉄道(新静岡～新清水間 350円)
●天竜浜名湖鉄道(掛川～新所原間 1,470円)
●遠州鉄道(新浜松～西鹿島間 510円)
●豊橋鉄道(新豊橋～三河田原間 550円 駅前～赤岩口・運動公園前間 200円)
●愛知環状鉄道(岡崎～高蔵寺間 890円)
●東海交通事業 城北線(枇杷島～勝川間 340円)
●三岐鉄道 北勢線(西桑名～阿下喜間 510円)
●養老鉄道(桑名～揖斐間 950円)
●樽見鉄道(大垣～樽見間 930円)
●近江鉄道(米原～貴生川間・近江八幡・多賀大社1,050円)
●明知鉄道(恵那～明智間 690円)
●長良川鉄道(美濃太田～北濃間 1,720円)
●名古屋臨海高速鉄道あおなみ線(名古屋～金城ふ頭間 360円)
●伊勢鉄道(河原田～津間 520円)
長距離は長良川鉄道鉄道で72.1km。そのうち50kmが長良川清流沿いを絶景とともに走る。美濃太田駅―北濃駅間の所要時間は約2時間で、片道運賃は1,720円。沿線上には水と踊りで有名な古い街並みの郡上八幡。刃物の町として有名な関市、歴史的スポットと長良川沿いの雄大な景色を楽しみながら走る観光列車に乗ってみましょう。
2.長良川鉄道 ゆら〜り眺める清流列車は1日1往復
東京から利用する方もいるかとは思いますが、熱海駅を発着として、鉄道旅をします。モデルコースは、岐阜の旅ガイドでコメントなども引用します。通常かかる運賃・料金も参考のため表記しておきます。
【モデルコース1日目】
熱海駅発07:43
東海道新幹線・こだま
➡豊橋駅着09:02
豊橋駅発09:19
東海道本線快速
➡岐阜駅着10:34
岐阜駅発10:45
高山本線
➡美濃太田駅着11:18
JR線通常運賃5,900円 料金2,530円(自由席)
美濃太田駅発11:35
長良川鉄道
➡せきてらす前駅着11:52
せきてらす前駅発13:11
長良川鉄道
➡美濃市駅着13:26
美濃市駅発15:05
長良川鉄道
➡郡上八幡駅着15:51
郡上八幡駅発19:20
長良川鉄道
美濃太田駅着20:52
➡長良川鉄道通常運賃総額 3,200円
熱海駅からは新幹線こだまに乗り、豊橋駅で下車して、豊橋駅から長良川鉄道の始発駅、美濃太田駅に向かう。美濃太田駅から長良川沿いをのどかに走る観光列車に乗車。
▼長良川鉄道。長良川の美しい絶景の清流沿いを走る。
(「ゆら〜り眺めて清流列車」は、1日1往復しかなく美濃太田駅発は9時56分。朝早く出発すれば間に合うので機会があれば乗ってみてください)最初の下車駅は刃物の町として有名なせきてらす前駅で下車。関市は古くから刃物の町として知られていて、関鍛冶伝承館は、鎌倉時代から受け継がれる、関の刃物の文化と歴史を知ることができる。
せきてらす前駅の次に向かうのは、うだつの上がる町並みがある美濃市駅。出世できない人を指して言われた言葉が「うだつが上がらない」という、筆者の周辺でも良く耳にした言葉だ。
▼世界遺産のある町美濃市。1300年の歴史がある美濃和紙の産地として有名。
美濃市は商家町として栄えたため「うだつの上がる」町並になったと言われており、重要文化財に指定されている、伝統的建造物群保存地区で江戸時代創業の造り酒屋や、昔ながらの紙問屋が並び、歴史的な景観が保存されている町並みが楽しめる。
3.水とおどりと城下町の郡上八幡を歩く
美濃市内を散策後は、郡上八幡駅に向かう。郡上おどりや「天空の城」のある街として知られている郡上八幡は、徳川親藩郡上藩四万八千石の城下町。
▼郡上八幡城。雲海に浮かぶ天空の城として有名。気温の関係など条件が揃えば雲海が広がり天空の城が見られる。
職人町、鍛冶屋町といった町名にひかれて歩けば、そこには古い家並みとその軒先をほとばしるように流れる水路がある。辻のつきあたりには城下の防禦のための寺が配置され、13もの寺が狭い町並みの中に甍を連ねる奥美濃の小京都。郡上八幡駅からは、美濃太田駅へ戻り、途中駅下車して温泉宿で楽しむのもいい。
長良川鉄道の公式サイトです🔽
農村景観日本一の明知鉄道に乗ろう
1.桜や紅葉の名所雄大な渓谷美の恵那峡観光
2日目は岐阜県の恵那市まで行き、明知鉄道に乗車。明知鉄道は恵那駅と明智駅の２５．１㎞を結ぶ情緒あふれるローカル列車で、車窓からは長閑な田園風景が満喫できる。恵那駅では渓谷の美しい恵那峡へ、時間があれば行ってみたい観光スポット。恵那峡には、JR恵那駅からバスで15分ほどの場所にある。
▼恵那峡大橋。木曽川に架かる赤色のアーチ橋。橋の横に恵那峡が一望できる展望台がある。
▼以前筆者が明知鉄道に乗って記念にもらってきたきっぷ。
【モデルコース2日目】
美濃太田駅発07:40
JR太多線
➡多治見駅着08:12
多治見駅発08:27
中央本線・快速
➡恵那駅着08:54
JR線通常運賃990円
恵那駅発11:20
明知鉄道
➡明智駅着12:09
明智駅発13:59
明知鉄道
➡岩村駅着14:20
岩村駅発15:38
明知鉄道
➡恵那駅着16:07
明知鉄道通常運賃総額1,550円
恵那駅発16:30
中央本線・快速
➡名古屋駅着17:37
名古屋駅18:08
東海道新幹線・こだま
➡熱海駅着20:01
JR通常運賃5,720円料金3,400円(自由席)
2.大正時代にタイムスリップ
終点の明智駅にある日本大正村は、まるで町全体が大正時代。のんびり歩きコースから歴史散策コースなど、お好みで楽しめる。大正の浪漫にたっぷり浸ろう！ 日本大正村は明智駅から徒歩で5分ほど。
▼日本大正村。明治時代から大正時代にかけて養蚕・製紙産業で栄えた町並みを再現したテーマパーク。
日本大正村散策後は岩村駅へ。織田信長の叔母が女城主として君臨していた時代もある岩村。江戸時代の風情を残す城下町をのんびり散策。
岩村の街並みを散策後、名古屋駅に向かい東海道新幹線に乗り、熱海に戻る。
今回周遊した鉄道の通常運賃は総額で17,360円。
「JR東海&16私鉄 乗り鉄⭐︎たびきっぷ」の価格が8,620円なので8,740円もお得。
新幹線の特急料金が5,930円なので「JR東海&16私鉄 乗り鉄⭐︎たびきっぷ」を利用して行けば、14,550円で岐阜県の観光スポットを巡ることが出来る。
この乗り鉄⭐たびきっぷは、名所が多くみどころ満載だ。2日間では回りきれないほどエリアが広いから、いろいろなコースが組める。歴史探訪、自然いっぱい絶景の旅、ご当地グルメ食いだおれなど、お好みのコースを計画してお出かけ下さい。
中央本線特急しなのの動画です。
日頃運転しているといろんな「ながら運転」を目撃する。
マンガを読みながら運転しているトラック運転手
『(´-ωp□q
続きが気になるのは分かるけど休憩の時に読みなよ (-ω-;)
弁当食べながらというドライバーもいた
『( ￣)～￣)🍱🥢ムシャムシャ
そんなに忙しいのか (-_-;)
髭剃りながらの運転とか
『( ‐ω‐)▱y ジイジイー
朝、家で剃る時間ないんか (-。-)
ながら運転は罰則の対象にもなり、カーナビの操作やスマホの使用は違反点数や反則金が引き上げられた。スマホは手に持ってるだけで違反です。
反則 🚔
スマホを手に持ちながら運転してたので違反です (•̀ Д •́ )
ー「乗り鉄たびきっぷ」で旅するアッキーー
🚃🚃
📱( #￣∇￣)◇y ゴク やっぱ電車がいちばんやね キップ切られるけど罰則じゃないし レベチ
電車ならスマホやりながら 酒飲みながら自由だもんね
I(*･∀･) ｷｬﾊｯ ながらがわ鉄道に乗りながら鉄道旅 なんつって
l(;･ω･) I(- ” – 😉 少し静かにしてもらえません
しっ 失礼しました
列車内はマナーを守って人に迷惑をかけない「乗り鉄」「飲む鉄」を心がけましょう
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