こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/
今回は京成電鉄が発行するフリーきっぷで、下町を楽しくお得に散策するコースを考えてみたいと思います。
目 次
京成線で巡る下町散策
1.沿線は歴史と人情ある街並み
京成線と言えば、東京と成田空港を結ぶ「スカイライナー」というイメージが強いが、東京都内の下町の沿線を、古き良き商店街や住宅地を走るという人情感溢れる鉄道なのだ。沿線エリアには国立科学博物館やアメ横、スカイツリーや柴又・帝釈天といった有名な観光名所のほか下町グルメが満載。
▼アメ横。日本でも屈指の知名度と人気を誇る専門店が軒を連ねる。
鮮度豊かな魚貝類や高品質のカニなどお手頃価格で販売されている。
▼国立科学博物館。1877年に創立された日本で最も歴史ある博物館。
この下町エリアを乗降り自由というきっぷがあるので紹介します。
2.京成線の下町散策には下町日和きっぷ
【下町日和きっぷ概要】
有効日数:1日
値段:東京都内各駅(フリー区間内)
大人530円 こども270円
国府台駅~京成八幡駅間発
大人740円 こども370円
京成西船駅~京成船橋駅発
大人840円 こども420円
空港第2ビル・成田空港駅発
※京成本線・成田スカイアクセス線 どちらも有効
大人2,140円 こども1,070円
この他発駅で発行あり
【きっぷの内容】
下記参照
このきっぷは京成線の都内エリアが乗降り自由で、東京都内を発駅とするものと、千葉県内を発駅とする2種類がある。東京都内の各駅から乗車する場合は530円(こども270円)。千葉県内の駅から乗車の場合、発駅〜フリー区間の往復きっぷと、フリーきっぷがセットになり、発駅により値段が異なる。
下町日和きっぷの詳細はこちら。
3.上野から押上や金町の往復でお得 更に特典付き
東京都内を発駅とするものは530円(大人)と格安価格。過去記事で、都営バスが乗り放題特典付きというフリーきっぷは500円であったが、それに次ぐ安さだ。しかも鉄道線でこの価格で優待特典付きというのは珍しい。東京メトロの各種一日乗車券も特典付きで、お得感があるがいちばん安い24時間券でも値段は600円。
下町日和きっぷは、フリーエリアの範囲は狭いが、京成上野駅―京成金町駅間、京成上野駅―押上駅の片道運賃は340円(大人)。往復しただけでも150円お得なので、割安と言える。そして、私鉄線によくある施設で使える割引などうれしい特典付き。元が安いから特典を効果的に使えばすぐに元が取れそうである。
京成線エリアは楽しそうな観光スポットがたくさんありそうなので、有名どころの駅で下車してコースを組んでみます。
▼京成線はこんな電車。動画もご覧ください。
下町散策モデルコース
1.寅さんの街を訪ねる
▼柴又駅前にある銅像。旅に出る寅さんがさくらの方を振り返っている。
京成上野駅発8:11
➡︎京成高砂駅発8:37
➡︎柴又駅着8:40
【通常運賃280円】
柴又・帝釈天観光
柴又駅発12:55
➡︎京成高砂駅発13:06
➡︎ 押上駅着13:20
【通常運賃200円】
東京スカイツリー・すみだ水族館見学
押上駅発16:07
➡︎ 京成立石駅16:14
【通常運賃170円】
立石仲見世散策・串かつ立呑み毘利軒で1杯🍺
京成立石駅
➡︎ 京成上野駅
【通常運賃 280円】
京成上野駅を起点にスカイツリーや、柴又・帝釈天など、名所を周ったコース。柴又では映画寅さんの舞台である街を歩いたり、帝釈天を拝観する。
▼帝釈天。日蓮上人が自ら刻んだ板仏が本尊になっており、江戸時代から帝釈天の名で親しまれている。
2.柴又には特典を受けられるお店や施設が多数
帝釈天は柴又駅で下車し、寅さん映画の作品に浸りながら帝釈天参道を歩き、映画の舞台になったお店に入り、草だんごやくず餅を食べる。
この参道商店街にあるお店には、だんごやおしるこが50円〜70円引きになるなどの、特典が受けられるお店が沢山あり、帝釈天近くには、帝釈天邃渓園彫刻ギャラリーや、寅さん記念館・山田洋次ミュージアムなどがあり、共に入館料が100円割引になる特典が受けられる。
▼寅さん記念館。寅さんミュージアムとの共通券一般500円。
柴又・帝釈天の情報はこちら🔽
柴又観光後はスカイツリーに向かい、押上駅で下車。
▼東京スカイツリー。高さ634mの世界一高いタワー。
3.水槽に工夫を凝らした水族館が楽しめます
すみだ水族館は特典の対象施設ではないが、スカイツリータウン・ソラマチ5Fと6Fにあり館内は工夫を施した水槽の数々で見どころ満載。
▼すみだ水族館。スカイツリータウンにある都市型水族館。入館料:大人2,500円。
スカイツリーの後は、京成立石駅で下車し、昭和レトロの下町マーケット、人情あふれる立石仲見世商店街を散策。
4.本場大阪の串かつを格安で食べられる
駅前には串かつ立呑み毘利軒があり、旅の締めくくりはここで1杯。揚げたての串かつはジューシーで、値段もとてもリーズナブル。サクっとした食感がたまらず食が進む。
京成立石駅から京成上野駅に戻り京成線の下町散策は終了。水族館での入館料などに少しお金がかかるものの、総合的にはお得な旅ができると思う。また、もっと沿線巡りに乗降りすれば、お得感が広がる。
5.安くお得に東京下町プチ旅行
このコースでの京成線の通常運賃は930円なので、400円割安。このコースどおりの施設に入れば、200円割引と草だんご2本食べて140円引きの合計340円割引。
割引額は大きくないが、530円で乗降り自由に割引特典が受けられるので、都内でのプチ旅行が楽しめる。
この他にも色々なコースが組めて沿線散策が楽しめる。京成電鉄のホームページにモデルコースが組まれているので参照してみて下さい。
京成線のお得なきっぷの過去記事です。
アソビューなら前売り割引チケットで入れる
コロナで自粛していたお祭りも各地で復活し、あちこちで賑わっています お祭り好きの筆者の持ちも高まる お祭り好きと言っても担いだり踊ったりするよりも見る方が好き
地元南越谷でも、大規模な阿波踊りが開催されました
ノ* ̄∇ ̄)ノ ヤットサーヤットヤット
祭りにビールはかかせない
まつりは最高やね!(・∇・ )🍺y
秋は近隣もお祭りが多い。
西に旨そうなグルメ祭りがあれば行って食を味わい
🍖ヽ(*・∀・*)ノ🍗
東に神輿や屋台が出れば行ってビール片手に買食いし
🍺ヽ(^◇^*)ノ🍢
南に華やかな祭りがあれば行って楽しいからもっと踊れといい
(・◇・)オドレオドレー
日照りの時はビール祭り🍻
寒さの冬は日本酒祭り🍶
ゞ(^o^ゝ)≡(/^_^)/”
年がら年中酒と祭りで頭がいっぱい そういう人にわたしはなりたい
イヤ 特段そうは思ってないですけど… (・∀・;)