さて、2日目は高野山へ向かうが、南海電車の始発駅の難波を9時ちょうど発の特急こうや3号に乗車。ケーブルカーの乗換駅である極楽寺駅に行く。10時39分に極楽寺駅に到着。

鉄ちゃんが喜びそうな観光列車天空。見れたのはラッキーかな。

極楽橋駅に到着。ケーブルカー乗り場へ階段を上る。

高野山駅ではたくさんの人が降りていきます。土曜日だから参拝する人が多い。


ケーブルカー駅を降りてからもかなり登り坂を走り、山の上の方まで来ました。だいぶ上に登って来たけど空気が良くとても涼しい。軽井沢のような避暑地を思わせる。さっきまでの暑さがうそのようだ。
高野山は1250年前に弘法大師・空海が真言密教布教のため開山されたということです。タクシーのドライバーさんによると高野山にある土地のほとんどは空海のものらしい。

高野山は「弘法大師空海」が開山した天空の都市で、2004年に紀伊山地の霊場と参詣道として世界遺産に登録された、日本を代表する名所です。高野山全体を「総本山金剛峯寺」とし、「一山境内地」とされています。山内に点在するお寺は、塔頭寺院といいます。現在では、この境内にある117の寺院の内、50以上の寺院が宿坊として一般の参拝者も宿泊できます。 山内は「奥之院」と「壇上伽藍」を二大聖地とし、今も人々の信仰を集めています。(ホームページより)筆者自身高野山についての知識がないので、サイトから引用しますが、写真も良く分からず撮りました。
▼壇上伽藍愛染堂。愛染明王の御本尊を祀っている。

愛染明王とは息災、増益、敬愛、降伏のご利益を備えている明王で、煩悩や愛欲といった人間と切っても切り離せない本能を、向上心として仏への信仰、信心への糧にする功徳を持った仏様ということです。

高野山の参道を歩いて墓地へ向かう。
高野山には、伊達政宗・石田三成・織田信長・豊臣秀吉・徳川家・毛利家など名だたる戦国武将の墓があり、墓地の中に戦国武将達の供養塔があります。
合同慰霊祭が終わった後周辺を散策。静かな街並み、ひっそりとお土産屋も並ぶ。やはりコロナ禍ということで人通りが少ない。

珍しい建造物も多い。

鳥居が並ぶこの上には何があるのでしょうか?

法事ということで、あまりテンションも上がらなかったが、観光地を絞って楽しみを凝縮した中々良い旅だった。この後はアルコールを買い込み、飲み鉄ラーで帰京したことは言うまでもない。

誘惑に負けた
( ´・∀・)ノ💳 我慢できねえ 缶チューハイ下さい
まいどオオキニー ロ\(^。^)
高野山に行くなら高野山・世界遺産きっぷがお得です。詳しくは過去記事をご覧ください。