白壁の風情あふれる倉敷美観地区散歩

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こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/

先日大阪万博に行った翌日に岡山県の倉敷美観地区を訪れてまいりました。以前にもお伝えした通り、岡山県はかつて転勤で2年ほど勤務していた場所です。岡山県在住の時代に倉敷美観地区へは3回ほど遊びに行きました。

久々に倉敷美観地区の風景を見て、当時を思い起こして懐かしむことができました。訪れた日は5月中旬の土曜日で、当時に比べ多くの観光客が街並み散策していました。残念ながら雨の1日となりましたが、倉敷美観地区の町並みを画像とともにお伝えします。

倉敷の観光情報はこちらの公式サイト🔽

倉敷美観地区は、岡山県倉敷市にある歴史的な観光スポットで、江戸時代からの白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木などレトロな町並みが保存されている、国の重要伝統的建造物群保存地区。美術館や博物館、神社などの文化施設や歴史的建造物があり、日本の伝統と文化を感じさせる。1926年に架け替えられた今橋や、1959年に復元した常夜灯などが美しい景観の中に佇んでいる。夜間は倉敷川畔を中心に照明があり、ほのかなあかりに包まれた、幻想的な景観が楽しめる。

倉敷川。かつて物資を積んだ舟運の往来があった倉敷川。川沿いのレトロモダンな風景が、観光客を魅了する。

筆者が岡山にいる時に倉敷を訪れた際に撮した1枚。白鳥が優雅に倉敷川を泳いでいる。

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江戸時代後期に建てられた米倉を活用して、1948年に開館した日本各地の民芸品600点が展示されている。暮らしの中で使われる丈夫で美しい品である民藝品が、多数展示されている。

倉敷民藝館。江戸末期の米倉を改装したもので、白壁と黒の貼り瓦が美しいコントラストを描いている。

1950年江戸時代の土蔵作り米倉を改装して開館。なまこ壁の外観は、倉敷を代表する景観として切手、ポスター、結婚写真やロケの背景として使われている。館内には、岡山県を中心とした吉備地方の、優れた文化を示す遺跡からの出土品を、旧石器時代から中世にいたるまで展示している。入館料は大人500円。

倉敷考古館。側面壁の貼り瓦の美しさが注目を集めている。 

桃太郎のからくり博物館は、鬼が飛び出すスリルいっぱいの洞窟探検、「錯覚からくり」などの楽しい仕掛けやアトラクションが楽しめる。 館内には、昔の桃太郎漫画映画が鑑賞できる「ミニシアター」、桃太郎の古文献、絵本、玩具、浮世絵等歴史資料も展示されている。

桃太郎のからくり博物館。真面目に桃太郎について展示している博物館は、からくり展示が面白すぎて観客に受けているそうだ。

倉敷アイビースクエアは、明治時代に建てられた倉敷紡績所発祥工場の外観や、立木を可能な限り再利用して改修した、ホテル・文化施設をあわせもつ複合観光施設。体験施設や倉敷の工芸品や民芸品、銘菓などのお土産を購入できるショップも営業している。

倉敷アイビースクエア。白壁のイメージが強い美観地区内にあるホテルを中心とした複合観光施設。

白壁蔵屋敷が建ち並ぶ美観地区は、JR倉敷駅から徒歩で約10分。

倉敷駅はJR伯備線・山陽本線が乗り入れる接続駅。JR線の他水島臨海鉄道の倉敷市駅が隣接している。

JR伯備線の動画をご覧下さい。

2日前に京都嵐山を観光し、多くの観光客に圧倒され倉敷も賑わっているかと思ったが、観光当日は雨のためか混み合うという感じではなかった。

しかし岡山にいた時に比べると、雨にもかかわらず観光客数ははるかに多い。

雨の中でも観光人力車は運行している。雨の日こそ屋根付きの人力車は本領発揮だ。

こちらは川舟乗り場。さすがにこちらは運休か。

倉敷川沿いの白壁の蔵屋敷の風情ある光景をご覧下さい。

MARUGOは地下足袋タイプをはじめ、履き心地の良いおしゃれな足袋型シューズを取り揃える地下足袋専門店。SOLAは倉敷のものづくりを衣食住で体感できる複合施設。

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