レトロモダンな建物は飲食店や伝統工芸品、倉敷の名物品などのお土産店。

倉敷の児島地区が国産ジーンズ発祥の地なので、デニム製品や、デニム製の小物雑貨や装飾品などを揃えているショップが多い。

倉敷と言えば岡山名物に桃やマスカットだ。

きびだんごは定番の和菓子。



日本酒の地酒ほか果実酒もズラリと取り揃えている。

倉敷の地酒辛口純米酒を買いました。

倉敷川の通りに並行した、1本横の通りも白壁の蔵造りの建物が並んでいる。こちらの通りは人が少ない。先に見えるのは鶴形山。山頂から美観地区の町並みが一望できるスポットがある。


1,000円のガチャガチャがある。うまく出れば8,000円相当以上のものが出る。

倉敷金賞コロッケ。まだ頑張って営業してた。以前ここでコロッケを買って隣の倉敷屋で地ビールを買って飲んだ記憶が蘇り懐かしい。


この通りと倉敷川の通りがところどころでつながっており、細い路地にもショップが並んでいる。

倉敷にもミッフィーのお店があり、ミッフィー好きの娘が喜んでいる (’▽’ *)

隣接しているのはスヌーピーのショップだ。こちらは妻が喜んでいる (-‿ -*)

ここは本町通りで、人の往来が絶えない倉敷川畔から道一本隔てた通り。 古くは倉敷と早島を結ぶ街道で、倉敷川沿いより先に町となり箪笥屋、桶屋など職人達も店が軒を連ねる場所だった。

現在も旅館や病院、郵便局、不動産屋などが古い建物で営業している。阿智神社へと続く参道など、昔のままのような風景に出会うことができる、静かな通りだ。

井上家住宅は江戸時代初期から倉敷の有力者だった井上家の住宅。現在から300年前に建てられた倉敷美観地区の中で最も古い建物。建物の中は一般公開しており入館料は大人500円。
▼井上家住宅。倉敷川畔の重要伝統的建造物群保存地区の中でも、代表的な大型の町屋の一つで、国の重要文化財に指定されている。


階段を上がると鶴形山という小高い山があり、そこに観龍寺という日本の歴史が大きく動いた幕末期の動乱の跡が残っている。

児島小次郎記念館大原美術館の別館。2025年に外観や内装を新たにグランドオープン。大原美術館の所蔵品の収集に貢献した洋画家・児島虎次郎の作品や古代エジプト、西アジアの美術品などが展示・収蔵されている。

倉敷観光は残念ながら雨が降っていて、あまり外歩きができませんでした。しかし久しぶりに見る町並みは変わっておらず、当時の情景が思い出されました。国内には重要伝統的建造物群保存地区という、歴史的風致を形成している伝統的な建造物群が多く残っています。宿場町や武家屋敷といった町並みですが、こういったレトロモダンな建造物が並ぶ光景が筆者は好きです。次は金沢か高山、津和野あたりに行ってみようと思います。
▼天候の良い日に行った倉敷美観地区。この画像は岡山県在住の時実際に筆者が倉敷美観地区に行って撮った写真。

岡山県のお得旅 過去記事です。
