こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/
今回は三重県の観光地を紹介するおすすめ旅行です。
目 次
三重県は海や山に囲まれ観光資源が豊富
1.穏やかな話し方は関西弁?三河弁?
三重県は筆者が30代の頃、営業の仕事で取引先に訪れた経験があります。3年ほど営業担当していた時期があり、特に四日市や桑名、伊勢、鳥羽など近鉄線沿線に多くの取引先があった。3年もエリア担当をすれば、自然環境や観光名所、歴史もある程度知識が備わるが、そこで暮らす人達の人柄も見えてくる。県民性は、ちょっとイヤミなところや、自我が強く強引と言った感じがあるが、まじめで堅実な人が多く、仕事熱心な面が多くみられた。
いい加減な仕事や誠実に対応しないと嫌われる傾向があり、前任の担当者が何人かクビになった。慣れてくるとフレンドリーで、人なつっこいところもあり。言語が名古屋などの三河弁や大阪・京都などの関西弁が入り、なんとも言えないイントネーションが微妙に可笑しかった。関西のように「〜や」「〜ねん」名古屋のように「だがや」という語尾に対して、三重県は「やんやん」「〜やに」「〜たん」と言うように語尾を濁すと言うか、聞き取りずらい一面もあったり。
ヽ(#゚∇゚)ノ やんやん言うとったら何もできやんやん
何言ってるか分からん (-ω-;)
r▽(*゚∇゚)🥢🥚 🥓🥘
すき焼きが好きやに
ダジャレ⁉️(-_-;)
まあ総じて喋り方はやわらかい。ただ、伊賀にあった取引先のおやじ(爺さん)の喋り方はキツかった。語尾は完全に関西系で「〜せいや!」「〜こっちゃ!」「〜へん!」ほとんど高圧的でした。
軍隊上がりという取引先の爺さん
r📞(〃° Д°) p📞(‾ロ‾;)ヒッ
どないなってるんや!しばき行くで
まあこの人みたいな方ばかりではないと思うが、伊賀忍者のプライドだろうか我が強く、媚を売ったり忖度しない性格だ。
( ・д・)/====卍 シュッ!! 手裏剣
2.三重県は関西東海地方?
三重県は関西なのか、愛知県側の東海地方や中部地方なのか。しゃべり方は関西ぽいが、名古屋辺りも入ってくるし。食べ物も愛知県の名産品である八丁味噌を使ったグルメや、お好み焼きなど関西グルメのお店も多数ある。
桑名で初めてお好み焼き定食を食べた
(;-ω-)🍚y ご飯のおかずにお好み焼き⁉︎
その名の通りお好み焼きにご飯と味噌汁とお新香がついた定食 これが中々いける
____🥢(⌒¬⌒*)🍚y
ご飯とお好み焼き意外に合うやんやん
(;-“-) 三重弁の使い方まちごうとるで
高校野球はエリア別にすると東海地区に区分される。野球ファンはドラゴンズファンがちょっと多かったし、当時近鉄バファローズがある時代、駅にある近鉄百貨店が、バファローズがパ・リーグを制覇した時、優勝セールなんか良くやってた。しかし結局ネットで検索しても、どの地方か明確な答えが得られず。ちなみに筆者が営業担当していた頃は中部課という部署名だった。
3.観光名所は充実、グルメも多く赤福は絶品!
三重県といえば、美しい海岸沿いがある伊勢や、テーマパークの宝庫鳥羽・志摩が有名で、F1が開催される鈴鹿サーキット、世界遺産の熊野古道「紀伊山地の霊場と参詣道」など日本を代表する名所が数多くある。
ご当地グルメも多く、松坂牛や伊勢エビはもちろんのこと、豚肉も美味しくトンテキが有名。極太ふわふわ麺に甘辛ダレを絡めた伊勢うどん。赤福は筆者のトップレベルの好物土産だ。もちを包んだアンコの食感は柔らかく歯ごたえがあり、アンコのなめらかな感覚は生クリームのような、というのは大げさかも知れないけど甘さと舌触りが最高!
▼赤福。伊勢を代表するあんころ餅の和菓子。
他の地方にも同じような、二番煎じのものがあるが、比べものにならない。
 ̄∇ ̄)ノ やっぱ赤福は最高やに!
三重県の旅行は近鉄が便利でお得
1.名古屋発着の私鉄は名鉄が独占ではなかった
以前東京から三重県に出張の時には、四日市・伊勢・鳥羽というように三重県を南下しながら取引先を訪問して行った。東京から行く場合、名古屋駅で新幹線から関西本線に乗換え、鳥羽駅までJR線を乗継いで行こうと考えるところだ。
しかし、名古屋駅から鳥羽駅までは近鉄線がJRとほぼ平行して走っている。近鉄線には名古屋駅発着があるのだ。名古屋の私鉄は名鉄が独占と思っていたら、実はそうではなく、近鉄がこっそりと潜り込んでいる。
2.三重県にはJRと近鉄が平行して走る
しかし、名古屋からはすぐに姿を消すように、三重県を目指し主要駅はほぼJRとかぶるように路線が並ぶ。名古屋駅から鳥羽方面の列車本数は、JRは少なく乗車券を通しで購入すると、乗降りがスムーズに行かないことがあるので、列車本数が多く便利な近鉄を利用するのがおすすめ。JRを通しで購入すると次のような運賃料金になる。四日市や伊勢など降りたいところでの途中下車が可能だ。
【JR直通】
東京駅
東海道新幹線
➡︎ 名古屋駅
JR関西本線
➡︎ 鳥羽駅
乗車券 8,220円
自由席特急券4,180円
合 計12,400円
当時取引先営業での訪問には、名古屋駅から本数の多い近鉄線を利用して途中下車していた。東京駅から新幹線に乗り、名古屋駅から近鉄線に乗換えた場合の運賃料金は次のようになる。
【近鉄線乗換え】
東京駅
東海道新幹線
➡︎ 名古屋駅
乗車券 6,380円
自由席特急券 4,180円
名古屋駅
近鉄名古屋線
➡︎ 近鉄四日市駅
近鉄名古屋線
➡︎伊勢中川駅
近鉄山田線
➡︎ 鳥羽駅
近鉄線合計 2,070円
新幹線合計10,560円
合 計 12,630円
JRも近鉄も鳥羽までの合計金額はあまり変わらず、どちらでもいいんじゃないかと思うかも知れない。
▼名古屋城。1615年徳川家康が尾張の居城として築城した城。天守に金の鯱が鎮座することから金鯱城とも呼ばれている。
大阪駅―名古屋駅間は時間があれば近鉄特急がお得
1.東海道新幹線と近鉄特急比較 新特急ひのとりが早い
三重県の旅行とは関係ないが、近鉄特急ひのとりが人気だ。従来の特急列車に比べ大型の窓、深く倒せるリクライニングシートでくつろげる空間。快適性を追求したいままでにない移動空間をもつ特急列車。
【東海道新幹線のぞみ号】
大阪駅 ➡︎ ➡︎ ➡︎ 名古屋駅
所要時間約1時間
乗車券3,410円自由席特急券2,530円
【近鉄難波線特急】
大阪難波駅➡︎ ➡︎ ➡︎近鉄名古屋駅
所要時間2時間5分
乗車券2,860円 指定席特急券1,930円
特急ひのとりは運賃・特急料金の他特別車両料金がかかります。
大阪難波駅から発車する近鉄線の特急ひのとりは、途中大阪上本町、鶴橋、三重県の津駅の3駅のみの停車で、近鉄名古屋駅に2時間5分で結ぶ。従来の特急列車に比べ15分も短縮した。新幹線のぞみに比べまだ1時間ほどのタイム差があるが、価格は上記金額に900円かかり250円で近鉄の方が安いが価格差は縮まってきた。
2.新幹線より1時間以上時間かかり価格差は950円!?
新幹線に比べ近鉄特急で250円安いが、価格差のわりに新幹線とはまだ1時間以上の所要時間差がある。特急ひのとりでない特急列車なら1,150円安いが所要時間は2時間20分で更に15分遅くなる。以前はお得感があった近鉄特急だったが、価格差の方が縮まってきた。
ただ、価格差は縮まってきてはいるが、山合いをあっという間に走り抜ける新幹線に比べ、近鉄特急はのどかな街並みを、そこそこスピーディーに行くひのとりは、旅行気分を高めてくれる。この区間もし乗る機会があって、時間があるようなら近鉄特急に乗って車窓からのどかな風景を見ながらの旅もいいだろう。
▼近鉄特急ひのとり。ゆったりしたリクライニングシート。大型ガラスの窓からの眺望も良く、快適性を追求したくつろぎの空間。
観光名所は近鉄線沿線に多数あり
1.汚名返上の四日市は今や美しい街
近鉄線沿線の観光地を調べてみる。まず近鉄名古屋駅から近鉄四日市まで急行列車で約35分の乗車時間。特に市内には有名なテーマパークやレジャー施設はないが、ここ数年夜景が有名となった。昔は石油コンビナートの公害など、大気汚染で社会問題にもなった工場も今では工場夜景エリアとして知られ、夜景クルーズが開催される人気のスポットになった。
▼工場夜景が人気の四日市コンビナート。キラキラ輝く四日市の工場群。
当時内部線と言う名で、近鉄四日市駅から狭い住宅街をすり抜けて走る、列車があった。良く取引先へ行く時に乗ったが、今では「あすなろう鉄道」という鉄道会社が運営を引き継いだようだ。この電車は車体の幅が短く、車内も席と席の間の通路が狭くとても不思議なスタイルをした電車だった。短い路線なので観光地があるかどうか分からないが、沿線の魅力を発見できるかも知れない。三重県観光の際には調べて小さな旅の発見をしよう。
▼あすなろう鉄道。普通の鉄道に比べ、線路幅が半分くらいしかない狭い車幅の電車。未来への希望や明日に向ってなどの名の由来がある。
2.魅力たっぷりの観光地伊勢鳥羽で楽しもう
近鉄四日市駅から伊勢市駅までは近鉄特急で53分。 伊勢神宮は内宮は皇室の御祖先、天照大御神をお祀りする尊い御社である。と言っても無信心の筆者にはなんのことか分からず、橋を渡り砂利のある敷地を歩き外宮神楽殿を参拝した。
▼伊勢神宮。皇室の祖先天照大神を祀りお伊勢さんと親しまれ、国内外から多くの参拝客が訪れる
伊勢神宮参拝後おかげ横丁でグルメ巡りをして、そこで初めて伊勢うどんを食べたが、うどん好きの筆者ではあるが、柔らかすぎる麺に甘辛い味噌ダレが残念ながら口に合わなかった。やっぱりうどんはダシが効いた汁だくで、コシのある麺が好みの方など好き嫌いはあると思うが、伊勢に行った時には一度食してみて下さい。
伊勢神宮の情報はこちら🔽
▼伊勢うどん。太くてやわらかいうどんに、伊勢だまりと言われる色の濃いタレをかけて食べる江戸時代に生まれたうどん。
伊勢市から南下して行き鳥羽駅には近鉄で約15分の乗車時間。当時地元の方に観光状況を聞いたら、観光客は毎年減少してレジャー施設も連休中もガラガラだと言っていた。衰退時の熱海のような光景であったが、今はどうなっただろうか。熱海のようにV字復活を遂げていればいいのだが。
日本屈指の規模を誇る鳥羽水族館や、ホテルの前がプライベートビーチのような海水浴場があったり、天然真珠も有名な観光地だ。パールロード散策で買い物を楽しみたい。
鳥羽の観光情報サイトはこちら🔽
▼鳥羽水族館。生き物の飼育種類数が1200種類と日本一。アシカやラッコなどが多彩演技をするショーが人気。
JRは鳥羽までであるが、近鉄は更に志摩駅、終着駅は賢島駅まで延伸している。志摩にはスペインの街並みを再現したスペイン村があり、本格的なスペイン料理が食べられ、歴史や文化が学べ園内は、大人から子どもまで楽しめるバラエティ豊富なアトラクションが揃っている。
志摩の観光情報はこちら🔽
3.熊野古道伊勢路から熊野三山を目指そう
三重県には世界遺産もある。熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が、世界遺産に登録され、熊野古道は紀伊半島を縦横断する古道で、三重県、奈良県、和歌山県、大阪府に跨り、その目的地は熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に行くための道。三重県・奈良県・和歌山県に広がっている世界遺産である。伊勢神宮から「熊野古道伊勢路」で熊野三山を目指してみてはいかかでしょうか。
伊勢路からの熊野古道はこちらのサイト🔽
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