次はオランダ館に隣接している共同展示のコモンズ館に入る。

コモンズ館は予約なしに入れるパビリオンだ。合同で出展しているスペースであるが、ブースがこじんまりとしていて見やすくわかりやすい。画像にてご覧下さい。

▼タジキスタン🇹🇯。氷河と水資源−いのちを守るためそして持続可能な未来のために。民芸品や木彫、工業製品、天然鉱物などが展示されている。

フェドチェンコ氷河。全長77kmの氷河。氷河保全と水資源分野の取組みが行われている。

▼ブルキナファソ🇧🇫。日本の本州と九州を合わせたくらいの面積。国内には60以上の異なる言語をもつ民族が共に暮らしている。


▼南スーダン🇸🇸。南スーダンの工芸品や現地のアーチストが描いた絵などが展示。


▼モンゴル🇲🇳。モンゴルの文化や観光情報が展示されている。


モンゴル貴族の装飾品。帽子や頭飾り、耳飾り、指輪、腕輪、帯、長靴などさまざまな装飾品を身に着けている。

▼ナイジェリア🇳🇬。西アフリカにある、人口2億110万人のアフリカ最大の人口と経済大国。

廃棄金属材料から作られたヒョウとリスの彫刻。廃棄物から富へ、土壌や水の汚染を防ぎ環境の持続可能性を促進するためのスクラップ金属のリサイクル。


▼パキスタン🇵🇰。テーマは一粒の塩の中に広がる宇宙。

パキスタン・パンジャーブ州のポトハール平原の南部から、ジェーラム河北部にかけて広がる、ソルトレンジと呼ばれる山脈でしか採れない、ピンクソルトという自然結晶させた岩塩。


▼ホンジュラス🇭🇳。1980年に世界遺産に登録された、マヤ文明に重要遺跡コパンが紹介されている。


▼マーシャル諸島🇲🇭。太平洋に浮かぶ人口4万人の島国。

マーシャル諸島のカヌー。2000年以上前、マーシャル人は初め東南アジアからカヌーでやってきたと言われている。マーシャル諸島のほとんどの家族は1艇のカヌーを所有している。

▼ブータン🇧🇹。ブータンはヒマラヤ山脈の東にある仏教が盛んな国。面積は九州とほぼ同じで人口は約80万人。



▼キューバ🇨🇺。キューバのパビリオンは、野球選手やバスケットボール選手の活躍したヒーローたちのパネルが飾ってあるだけで、キューバの文化や歴史に関係する展示品がなかった。

そう思って出ると別のブースでキューバのお酒が展示されていた。キューバのお酒はラム酒が有名なのか!?そういえば以前、よくバーでキューバリバーというカクテルを飲んだが、ラム酒をベースにしたキューバのカクテルだったのか。

▼マリ🇲🇱。元はフランスの植民地であったマリは、1960年9月に独立を果たした。国土は日本の3.3倍であるが人口は約2000万人。

マリで使用されている楽器。

▼ラオス🇱🇦。万博テーマは持続可能な開発に向けたグリーン成長経済。


▼ベリーズ🇧🇿。国土面積は22,970平方キロメートルで四国より少し大きい。人口は405,000人

