こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/
今回は宿場町探訪シリーズ第3弾大内宿です。以前南会津と日光への観光をした時に旅行記で、大内宿も記事にしましたが、画像を載せきれなかったので改めて大内宿の紹介ということで記事にさせていただきます。
▼大内宿。会津若松と日光今市を結ぶ南山通りの宿駅である。
大内宿は江戸時代の宿駅制度の中で、宿場町の面影を残し、宿場としては中山道にある妻籠宿・奈良井宿についで3番目に、国の重要伝統的建造物群保存地区選定を受けた。南山通りは会津藩が江戸時代初期に会津と江戸を結ぶ幹線道路の一つとして整備したもので、廻米などの物資の輸送で栄え、会津藩主も参勤交代の際にこの道を利用するなど重要な街道であった。この先は会津若松方面に抜ける道。
大内は江戸時代会津と関東を結ぶ下野街道にある宿場で、旅人や商人など多くの往来があり発展した。しかし五街道ほどの整備は進まず、徳川幕府が幹線や、諸街道に対し支線といった意味合いで、脇往還や脇道として整備された
大内宿観光案内所があり、ここにはカタログやガイドが揃っている。
大内宿周辺の散策路案内板も設置されている。
右側に大内宿があり、会津若松方面。左側は会津田島や湯野上温泉方面。大内宿は江戸時代に日光今市と、会津若松の道を結ぶ重要な宿場町であった。
大内宿が宿駅として整備されたのは17世紀中頃と推定され本陣・脇本陣が置かれた。
大内は若松には16.5km、田島には20kmの距離があり、当時の1日の旅の行程は35km前後であるといったことから、大内宿は中宿にあたり昼食のための休憩の宿場であった。
この地区の町並みの特徴は、寄棟造りの建物が道路と直角に整然と並ばられていることである。
道路の中央には溝が設けられ、宿場の用水路として利用されたが、明治19年になって埋め立てられ、道路の両側に測溝が掘られ、洗い場を設けた。旅人が足を洗ったり、馬に水を与えたり、住人の洗濯の場であったりする重要な生活用水だ。
このくぼみが洗濯などの洗い場であったと思われる。
ほとんど1階平屋建てであるが、2階の建物は宿泊所だったと思われる。
江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が並ぶ。
▼高倉神社の一の鳥居。高倉神社は、平清盛の全盛期に反平氏の挙兵をした高倉宮が、戦いに敗れて潜行したと伝えられている。
民家はほとんどがお店になっており、民芸品や特産品などのお土産店や飲食店。
土産店の芸術的な陳列商品をご覧ください。
▼民宿食堂脇本陣富屋。会津西街道、江戸初期の宿場をそのまま今に伝えている大内宿のお土産品店。
▼民宿伊勢屋。かやぶき屋根と囲炉裏が自慢の家庭的な宿。全4室。
▼花春酒造。大内宿の地酒は三澤屋久右衛門のオリジナル銘柄のようです。
ここでしか販売してない大内宿の地酒。特別純米酒を買ってもらいました。
特製味噌に付けた大根やキュウリが絶妙な味わい。辛味噌やふき味噌などのセットをお土産に購入。
屋根を補修している建物。このようにして茅葺き屋根を完成させている。
大内宿本陣跡に復元された宿駅時代の本陣。現在町並み展示館として館内には江戸時代の面影をしのばせる部屋があり、写真 パネルや生活用具が展示されている。
▼大内宿本陣。入館料大人250円小人150円
保存地区は旧街道に沿った旧宿場を中心とする南北500メートル、東西約200メートルの範囲。
まもなく大内宿の最終地点。
いま来た道を振り返ってみる。少し上り坂だったようだ。
ここが最終地点。
丘の上に行ってこの宿場町を上から望めるようだ。
石段を登ってみる。
結構な急坂。
茅葺き屋根の民家が並ぶ光景は、昔にタイムスリップした感が深まる。
この高い場所に正法寺という、安産や子どもの成長を守護する観音菩薩、子安観音がある。
茅葺き屋根の村・大内宿を一望できる、小高い山に位置する菩薩寺。300年以上、村を見守り続けて来た本尊の阿弥陀如来が見られる。戊辰戦争の際の官軍の詰め所でもあった。
▼正法寺。創建は室町時代後期の天正3年(1575)に開山された古寺。
子安観音の由来についてはこの下にある案内の説明をお読みください。
大内宿名物のねぎそばを出す店。そろそろお昼なのでそばでも食べたいが、どこも混んでいてどこにしようか迷う。
ネギですくって食べる、大内宿名物の高遠そばの店三澤屋。お昼ご飯はここに決める。平日だというのに、お昼前だが満席で30分待ちだった。この後さらに混雑して1時間待ちになっていた。
▼大黒屋。有名なねぎ一本そばが食べられる手打ちそば屋。
高遠そばは、会津地方で受け継がれてきたそばの食べ方。会津の殿様が信州高遠藩で育ち、会津藩主になって以来大根おろしで食べるそばを高遠そばと言っており、三澤屋ではそれに長ネギを箸がわりに用い、提供している。
店内は広く座敷の部屋が並んでいる。
我々は廊下側の席に通される。
三澤屋のメニューの一部。やはり大内宿名物の高遠そばを食べたい。
ネギの甘辛い味とカツオ節の風味が混ざり絶妙な味わい。
そばは歯応えがあってツユの出汁や辛味がよく絡んで旨い。
三澤屋近くから撮影した山側の風景。のどかな農地と小高い山が連なっている。
【電車でのアクセス】
湯野上温泉駅から車で約20分
浅草駅➡︎会津田島駅➡︎湯野上温泉駅
東武特急リバティ・会津鉄道
乗車券3,960円
特急券2,340円
【車でのアクセス】
東北自動車道白河ICから約1時間分。
大内宿は車で訪れる場合、東北自動車道で白河ICで降りて国道289号線で約1時間。有料駐車場が完備されているが、平日でも混み合うから、できるだけ午前中の早い時間に来たほうが、近い場所に駐車することができる。
大内宿からいちばん近くにある駅は、全国でも珍しい茅葺き屋根の駅舎、湯野上温泉駅だ。風情のある景観の駅は東北の駅100選に選定されている。
時刻掲示板はデジタルはなくもちろんアナログだ。
駅舎内には囲炉裏があり、茅葺き屋根に集まる虫を撃退する役目を果たしている。
駅舎の隣には足湯があり、誰でも自由につかることができる。
ここの駅近くで見られる渓谷は、中々の景勝地で、道路脇からこんな迫力ある光景が見られる。割れて見える岩は夫婦岩と言われる。恋愛、夫婦円満のパワースポットとして人気の景勝地のようだ。
駅のホームは上下線で別々になっていて離れている。単線なのでここで相互交換運転される。
近くにある踏切から撮影してみる。こちらは鬼怒川温泉方面。
こちらは会津若松駅方面。前方は湯野上温泉駅
上下線が湯野上温泉駅に入線。相互入れ替え電車の動画をご覧ください。
大内宿の観光情報はこちらのサイトから🔽
宿場町探訪シリーズの過去記事です。
南会津·日光・鬼怒川の旅行記の過去記事です。
最近YouTubeの成果はどぉ? (-‿ – *)
(。´- ω-) うーん 大体の動画の再生は100回超えるけど
見られてる動画と見られない動画の差が結構あるね (-” -*)
興味ある動画かそうじゃないかの差なんでしょ
(。 ̄∀ ̄) 視聴してくれそうな動画が再生数伸び悩んでる
逆にさりげなく撮った動画が何故か再生数が伸びてる
不思議ね (-、-*)
やっぱり動画上げる方と見る方のギャップってあるね
(。- ∀-)q この動画は何にも考えずに撮ったのに
1ヶ月の間で1,000回の再生数だよ
(; ̄∇ ̄)q 逆にこの動画はレアな電車の運行動画なのに
半年経っても50回にも満たない再生数しかないよ
視聴者ってどういうふうに検索して この動画に辿り着くのかしら (-。 -*)
(。 ̄▽ ̄) まあブログに載せるためのYouTube登録だから
再生回数はあまり気にしてないけどね
YouTubeのカバさん鉄道 d(−∀−๑)
検索すればすぐ動画が見られるのね
(`・∀・´)/ うん 短い動画の再生時間だけどね
チャンネル登録数は少しずつ増えてるよ
お父さんたち今回のブログ漫画うまいことYouTubeの番宣できたね (’−’ *)
再生回数伸びないから必死ね