宿場町探訪③ 下野街道 大内宿を歩く

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高倉神社の一の鳥居。高倉神社は、平清盛の全盛期に反平氏の挙兵をした高倉宮が、戦いに敗れて潜行したと伝えられている。

民家はほとんどがお店になっており、民芸品や特産品などのお土産店や飲食店。

土産店の芸術的な陳列商品をご覧ください。

民宿食堂脇本陣富屋。会津西街道、江戸初期の宿場をそのまま今に伝えている大内宿のお土産品店。

民宿伊勢屋。かやぶき屋根と囲炉裏が自慢の家庭的な宿。全4室。

花春酒造。大内宿の地酒は三澤屋久右衛門のオリジナル銘柄のようです。

ここでしか販売してない大内宿の地酒。特別純米酒を買ってもらいました。

特製味噌に付けた大根やキュウリが絶妙な味わい。辛味噌やふき味噌などのセットをお土産に購入。

屋根を補修している建物。このようにして茅葺き屋根を完成させている。

大内宿本陣跡に復元された宿駅時代の本陣。現在町並み展示館として館内には江戸時代の面影をしのばせる部屋があり、写真 パネルや生活用具が展示されている。

▼大内宿本陣。入館料大人250円小人150円

保存地区は旧街道に沿った旧宿場を中心とする南北500メートル、東西約200メートルの範囲。

まもなく大内宿の最終地点。

いま来た道を振り返ってみる。少し上り坂だったようだ。

ここが最終地点。

丘の上に行ってこの宿場町を上から望めるようだ。

石段を登ってみる。

結構な急坂。

茅葺き屋根の民家が並ぶ光景は、昔にタイムスリップした感が深まる。

この高い場所に正法寺という、安産や子どもの成長を守護する観音菩薩、子安観音がある。

茅葺き屋根の村・大内宿を一望できる、小高い山に位置する菩薩寺。300年以上、村を見守り続けて来た本尊の阿弥陀如来が見られる。戊辰戦争の際の官軍の詰め所でもあった。

正法寺。創建は室町時代後期の天正3年(1575)に開山された古寺。

子安観音の由来についてはこの下にある案内の説明をお読みください。

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