歴史ときめく町並み探訪⑦白壁の蔵屋敷倉敷美観地区

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ブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/

今回は江戸時代の古い町並みが残る、美しい白壁の蔵屋敷、倉敷美観地区を紹介します。倉敷の美観地区は、以前関西・岡山を旅行に行った時に記事をアップしましたが、改めてノスタルジックな町並み探訪シリーズで記事を公開をします。重複する記事と画像になりますが、江戸時代からの歴史ある、美しい白壁の蔵屋敷群をご覧下さい。

倉敷の観光情報はこちらのWEBサイト🔽

倉敷美観地区は、岡山県倉敷市にある歴史的な観光スポットで、江戸時代からの白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木などレトロな町並みが保存されている、国の重要伝統的建造物群保存地区。美術館や博物館、神社などの文化施設や歴史的建造物があり、日本の伝統と文化を感じさせる。1926年に架け替えられた今橋や、1959年に復元した常夜灯などが美しい景観の中に佇んでいる。夜間は倉敷川畔を中心に照明があり、ほのかなあかりに包まれた、幻想的な景観が楽しめる。

筆者が岡山にいる時に倉敷を訪れた際に撮した1枚。白鳥が優雅に倉敷川を泳いでいる。

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JR倉敷駅。白壁蔵屋敷が建ち並ぶ美観地区は、JR倉敷駅から徒歩で約10分。

倉敷駅はJR伯備線・山陽本線が乗り入れる接続駅。JR線の他水島臨海鉄道の倉敷市駅が隣接している。JR山陽本線の動画をご覧下さい。

大阪や京都嵐山を観光したあとに倉敷入りし、多くの観光客に圧倒され倉敷美観地区も賑わっているかと思ったが、観光当日は雨のためか、混み合うという感じではなかった。

倉敷川。かつて物資を積んだ舟運の往来があった倉敷川。川沿いのレトロモダンな風景が、観光客を魅了する。

しかし岡山にいた時に比べると、雨にもかかわらず観光客数ははるかに多い。

雨の中でも観光人力車は運行している。雨の日こそ屋根付きの人力車は本領発揮だ。

こちらは川舟乗り場。さすがにこちらは運休か。

倉敷川沿いの白壁の蔵屋敷の風情ある光景をご覧下さい。

MARUGOは地下足袋タイプをはじめ、履き心地の良いおしゃれな足袋型シューズを取り揃える地下足袋専門店。SOLAは倉敷のものづくりを衣食住で体感できる複合施設。

レトロモダンな建物は飲食店や伝統工芸品、倉敷の名物品などのお土産店。

倉敷の児島地区が国産ジーンズ発祥の地なので、デニム製品や、デニム製の小物雑貨や装飾品などを揃えているショップが多い。

倉敷と言えば岡山名物に桃やマスカットだ。

きびだんごは定番の和菓子。

日本酒の地酒ほか果実酒もズラリと取り揃えている。

倉敷の地酒辛口純米酒を買いました。

倉敷川の通りに並行した、1本横の通りも白壁の蔵造りの建物が並んでいる。こちらの通りは人が少ない。先に見えるのは鶴形山。山頂から美観地区の町並みが一望できるスポットがある。

倉敷アイビースクエアは、明治時代に建てられた倉敷紡績所発祥工場の外観や、立木を可能な限り再利用して改修した、ホテル・文化施設をあわせもつ複合観光施設。体験施設や倉敷の工芸品や民芸品、銘菓などのお土産を購入できるショップも営業している。

倉敷アイビースクエア。白壁のイメージが強い美観地区内にあるホテルを中心とした複合観光施設。

桃太郎のからくり博物館は、鬼が飛び出すスリルいっぱいの洞窟探検、「錯覚からくり」などの楽しい仕掛けやアトラクションが楽しめる。 館内には、昔の桃太郎漫画映画が鑑賞できる「ミニシアター」、桃太郎の古文献、絵本、玩具、浮世絵等歴史資料も展示されている。

桃太郎のからくり博物館。真面目に桃太郎について展示している博物館は、からくり展示が面白すぎて観客に受けているそうだ。

1,000円のガチャガチャがある。うまく出れば8,000円相当以上のものが出る。

倉敷金賞コロッケ。まだ頑張って営業してた。以前ここでコロッケを買って隣の倉敷屋で地ビールを買って飲んだ記憶が蘇り懐かしい。

この通りと倉敷川の通りがところどころでつながっており、細い路地にもショップが並んでいる。

倉敷にもミッフィーのお店があり、ミッフィー好きの娘が喜んでいる (’▽’ *)    

隣接しているのはスヌーピーのショップだ。こちらは妻が喜んでいる   (-‿ -*) 

ここは本町通りで、人の往来が絶えない倉敷川畔から道一本隔てた通り。 古くは倉敷と早島を結ぶ街道で、倉敷川沿いより先に町となり箪笥屋、桶屋など職人達も店が軒を連ねる場所だった。

現在も旅館や病院、郵便局、不動産屋などが古い建物で営業している。阿智神社へと続く参道など、昔のままのような風景に出会うことができる、静かな通りだ。

1950年江戸時代の土蔵作り米倉を改装して開館。なまこ壁の外観は、倉敷を代表する景観として切手、ポスター、結婚写真やロケの背景として使われている。館内には、岡山県を中心とした吉備地方の、優れた文化を示す遺跡からの出土品を、旧石器時代から中世にいたるまで展示している。入館料は大人500円。

倉敷考古館。側面壁の貼り瓦の美しさが注目を集めている。 

江戸時代後期に建てられた米倉を活用して、1948年に開館した日本各地の民芸品600点が展示されている。暮らしの中で使われる丈夫で美しい品である民藝品が、多数展示されている。

倉敷民藝館。江戸末期の米倉を改装したもので、白壁と黒の貼り瓦が美しいコントラストを描いている。

井上家住宅は江戸時代初期から倉敷の有力者だった井上家の住宅。現在から300年前に建てられた倉敷美観地区の中で最も古い建物。建物の中は一般公開しており入館料は大人500円。

井上家住宅。倉敷川畔の重要伝統的建造物群保存地区の中でも、代表的な大型の町屋の一つで、国の重要文化財に指定されている。

階段を上がると鶴形山という小高い山があり、そこに観龍寺という日本の歴史が大きく動いた幕末期の動乱の跡が残っている。

児島小次郎記念館大原美術館の別館。2025年に外観や内装を新たにグランドオープン。大原美術館の所蔵品の収集に貢献した洋画家・児島虎次郎の作品や古代エジプト、西アジアの美術品などが展示・収蔵されている。

倉敷観光は残念ながら雨が降っていて、あまり外歩きができませんでした。しかし久しぶりに見る町並みは変わっておらず、当時の情景が思い出されました。国内には重要伝統的建造物群保存地区という、歴史的風致を形成している伝統的な建造物群が多く残っています。宿場町や武家屋敷といった町並みですが、こういったレトロモダンな建造物が並ぶ光景が筆者は好きです。次は金沢か高山、津和野あたりに行ってみようと思います。

天候の良い日に行った倉敷美観地区。この画像は岡山県在住の時実際に筆者が倉敷美観地区に行って撮った写真。

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岡山県のお得旅 過去記事です。

桃太郎さん第3話🍑

鬼ヶ島から財宝を得て帰ってきた桃太郎は遊んで暮らす毎日

 <(。 ̄)O ̄)🍡  モグモグ このきびだんごまいう~ おばーさんまた腕を上げたな

桃太郎や    ちょっと山へ芝刈りに行って来てくれるかのお  (¯灬¯ ๑)

<(。 ̄)ヘ ̄)ノ▱    そんなの業者に頼みゃいいじゃんね  金あるんだし

桃太郎や  ちょっと川へ洗濯に行って来てくれないかい(° Д ° ::)       

<(。 ̄)ヘ ̄)ノ🪙 そんなもんコインランドリーに 突っ込んどけよ!    ってか洗濯機買えよ

すっかり桃太郎は家の手伝いもしなくなってしまったのお  (¯灬¯ ๑)

(〃° Д°)       桃太郎がものぐさ太郎になってしまった

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