結局遊歩道は途中で行き止まりとなり、道路沿いに戻り走り直す。しばらく歩くと右側に滝水辺公園入口の標識が現れる。

ひとまず行ってみる。筆者はこういう標識を見ると行かずにはいられない。

下に降りてみると静かに流れる江川。

芝生でくつろぐ人の姿が見られる。

さらに先に行くと、先ほど見た場所から向かい側にある場所の、龍門の滝。結局同じ場所に出ただけだった。

元の道に戻ると左側に踏切りがある。筆者は踏切りがあるとつい寄り道したくなる。

この踏切で撮影した烏山線の動画をご覧ください。
再び沿線上を歩く。右は小高い山。左は竹林。この地域は竹が多い。

少し線路沿いを離れてしまったようだ。左に曲がり線路沿いに近づく。

烏山城の裏門のようだ。神長門と言う市の指定文化財のようだ。烏山城主堀親昌が1640年表門の追手門、裏門の神長門を創建し、1659年烏山城山麓に三の丸を築いた。しかし、この周辺城跡を探したが、住宅が建っているだけで城らしい面影が見られなかった。

裏門から先に進み、石垣のようなものがあるが城のようなものはなかった。

烏山線の線路が見えてきた。左のガード下をくぐるか、右方向に行くか。右側に行ってみる。

線路から離れそうなのでやはり左側を歩く。踏切りを渡って右に曲がり、線路の左側を歩く。

お店や住宅地が並ぶ通り。烏山駅はこの先右方向だが、駅近くという雰囲気がない。

駅前は小規模な飲食店にタクシー会社。
JR烏山駅。駅前は広いロータリーがあるが、商店街もなく閑散としている。

1時間に1本あるかないかの運行のため、駅には人の気配がない。

発車時刻が先のためホームにも人がいない。

駅前に観光案内板があるが、観光名所は毘沙門天。

烏山駅を折り返し滝駅へ戻る。来た道と違うコースを選ぶ。右方向に行き小高い山越えをする。

緩やかだが、長い上り坂が続く。

この辺に住んでいる人も坂道だから大変だ。下りはいいが上りは自転車だときつい。山の上には小学校と中学校がある。

すぐに下り坂になり、この学校のために作られたような山上だ。

森林の中の下り坂は気持ちいい。登るのはきついが、下りが気持ちいいから山を登るのが好きだ。

いい眺めだ。先の方に烏山線の線路が見える。
