こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/
今回は、鉄道沿線をランニングで巡るシリーズで真岡鐵道益子駅ー真岡駅間です。ぶらりと走り、名所があればぶらりと寄り、ゆっくり観光したいところですが、おさめた画像を載せてお伝えします。
ランニングするエリアは益子焼で有名な益子町と、SLの町であり、いちごが生産量日本一を誇る真岡市。桜が満開の日に益子駅〜真岡駅間8.7kmをぶらっと走ってみました。距離が長く往復するときついので、真岡駅から電車に乗って益子駅まで行き、益子駅から折り返しランニングして戻ることにしました。
真岡鐵道の情報はこちらの公式サイトから。
真岡鐵道は、明治45年4月に真館線として営業開始。下館〜真岡が開通しその後、大正2年7月真岡〜七井間、大正9年12月に七井〜茂木間が開通した。戦後、経済の発展とともに生活や環境の変化により、利用客が減少。
廃止対象路線として決定されるが、多くの学生が利用することや、工業団地・住宅団地建設に伴い、沿線自治体の反対により存続することが検討された。昭和62年1月に開催された真岡線対策協議会で、栃木県や市町、民間企業などの出資による第三セクターとして存続されることが決定した。昭和63年4月に真岡鐵道株式会社による運行が開始された。
真岡駅から益子駅には電車で移動。
真岡駅の改札口。時刻表や行き先掲示板はデジタル化されておらず、改札も無人。もちろん交通系ICカードの使用もできない。ほとんどの駅が無人駅なので、電車内で整理券を取り、降りる際に精算やきっぷが回収される。
真岡駅のホーム。
客車やレトロな電車、ディーゼル機関車が並んでいる。
茂木行き列車に乗車して益子駅へ向かう。運賃は340円。
菜の花と桜満開の景色が美しい中を走る真岡鐵道をご覧ください。
真岡駅に到着。
乗ってきた電車は茂木行き1両の普通列車。
益子町は全国でも屈指の焼物の町で、陶器市のある時期には多くの観光客が訪れる。益子駅にはシンボルである益子焼のモニュメントがある。
益子駅の芸術的な駅舎は関東の駅100選に選定されている。スタートはこの駅。益子駅→北山駅→西田井駅→北真岡駅→真岡駅という区間を走る。
益子駅から沿線上を走っていく。
右側に行くと真岡市方面。
踏切りを渡ってしまうと線路から離れていきそうなので、左側を線路から外れないよう走ってみる。
しかし、線路から離れていきそう。このまま真っすぐ行くと道を外れそうなので、右方向に行ってみる。根本山が5.2kmという表示板がある。
道というよりあぜ道とか農道という感じ。線路は右側に通っているが、このまま沿線上に続くのか。
のどかな風景。ちょうど電車がきた。動画を撮影してみる。小さい橋を渡る真岡鐵道をご覧ください。
しかし川を渡るには線路沿いに橋はなく、川沿いをしばらく走り橋のある道路までいかなくてはならない。
結局真岡方面に行く道路が真岡駅への最短ルートのようだ。
日本酒の蔵元がある。新酒の鑑評会で金賞をとった銘酒があるようだ。
国道294号線。真岡駅はこのまま道なりだ。
益子焼の窯元。いちご狩りも楽しめる。
次の駅に付く前に真岡市に到着した。
左側に桜が満開になった駅が現れた。
北山駅。
この先真岡駅方面。
こちらは益子駅方面。
真岡鐵道と桜の木を撮影。
北山駅を出て再び国道294号線を走る。
のどかな風景。鉄道の架線柱がないので、線路がどこにあるかが分からない。
すると西田井駅の表示。この案内板がなければ駅を通り越してしまう。
住宅地を走り突き当りに見えるのが駅か!?
ここも無人駅で、桜が見事に咲き誇っている。
駅の裏手は釣り堀になっており、数人のつり人がへらぶな釣りをしていた。
国道沿いはコンビニくらいしかなく周辺は田畑だ。
大きな神社が見えてきた。由緒がありそうな神社、大前神社。
横を流れる川は五行川。大前堰と呼ばれる水量を調節し、穴川用水へ送る歴史の古い堰がある。
大前神社は国の重要文化財。
鳥居をくぐるとまた鳥居が出現。その先にはまた鳥居がある。
大前神社の境内の文化財は、銅灯籠や太刀などの工芸品が、栃木県の指定有形文化財。元禄絵図、山内明府功徳之碑などの歴史資料が真岡市の指定有形文化財として保存されている。
大前神社は、1500年以上の歴史がある古刹である。安土桃山時代の末期に建設された本殿は色とりどりの鮮やかな色を取り入れた、彫刻豊かな造りになっている。御祭神は福の神様でだいこく様・大己貴神(おおなむちのかみ)とえびす様・事代主神(ことしろぬしのかみ)で開運招福の神様で、病気治癒や縁結び、厄除け、家内安全などにご利益があるとされている。
武将平清盛も戦いの勝利を祈願しに訪れたと言われている。そして真岡の復興に携わってきた二宮尊徳はみそぎ所にこもり、大前堰を改修し大規模な事業を成し遂げた。
本殿横にある幸せ参道。10ヵ所の末社があり自由に参拝できる。
足尾山神社は二輪車の守護。交通安全祈願の神社。
こちらは縁結びの神社。
必勝祈願の天満宮。菅原道真公が祀られている。
日本一のえびす様。祈願した人が宝くじの高額当選などの報告がある金運のパワースポットとして知られている。金運招福、商売繁盛のご利益があり多くの人が祈願しに訪れる。
テレビの取材も多く、出川哲朗の充電させてもらえませんか?の撮影に立ち寄られた。その他にも雑誌や新聞などに掲載され、マスコミにも注目される話題のある神社のようだ。
この先に見える小さな橋は真岡鐵道の橋梁。五行川を水源とする農業用水を供給し、防火用水としての役割も果たす、穴川用水と呼ばれている。
ちょうど電車が走ってきて橋を通過して行った。
再びランニング開始。国道61号線。道路や建物が新しく、再開発された場所だろうか。
用水路沿いにキレイに桜が並ぶ遊歩道があったので、走ってみる。
この先を行くと真岡鐵道の線路に突き当たる。
線路沿いは桜と菜の花が並ぶフラワーロード。
北真岡駅に到着。
この先西田井駅まで、桜と菜の花が並ぶフラワーロードが続く。
線路とクロスする道路は広い幹線道路だ。
線路沿いを走り次は最終目的地真岡駅。
いったん線路から離れ住宅地にそれる。
間もなく真岡駅。駅前は個人商店が並ぶ昔ながらの商店街。
駅横に鎮座する守鐵社。真岡線建設の際三つの小さな祠があり、取り壊すことになった。その後社が再建し鉄道の守護神としての願いを込めて、守鐵社と命名した。
駅前にある観光MAP。
真岡駅にゴール。真岡駅はSLの形をしている。
車両基地にもなっており、新旧たくさんの車両が停車している。
駅に併設されているSLキューロク館。
手書きの案内板が立てられている。SLキューロク館はSLや客車、貨物列車などが展示されているミュージアムだ。
SLが2両展示されている。
D51形蒸気機関車は、D50形の改良機として1936年〜1945年の間に1115両が製造された、日本を代表する機関車。
1938年に製造された、D51。函館本線・室蘭本線など、北海道で活躍したSL。1975年に引退し、2013年老朽化のため解体し廃車が決まるが、多くの人から解体を惜しむ声が上がり、譲渡先を募集し、2015年にSLキューロク館に移送された。
スハフ44形客車。北海道で使用されていた急行ニセコの三等緩急車客車。1987年頃まで走っていた。
車内は見学できるよう開放されている。
国鉄時代の昭和に活躍した車掌車ヨ8000形。製造は1974年。当時は斬新なデザインと、車掌車としては初めてのトイレを設置し、乗り心地改善など居住性を重視した車両。
この貨物は手前からワフ15形貨物緩急車、ワ11形木造有蓋貨物列車、ト1形無蓋貨物列車。ワフ15形は明治43年製造。列車にブレーキが搭載された車両で、貨物を積載する車両に車掌や制動手が乗り込む場所が取りつけてある。緩急車の中でも最も古いものの1両。ワ11形は、木造有蓋貨物列車。
昭和初期に新潟鐵工所で製造された車両。展示されている貨車は木造車体の車両で、現存する日本最古のもので、積載重量10トンの小型有蓋貨物列車。ト1形は積載重量10トンの小型無蓋貨物車。昭和15年に日本車輛で製造された貨物車。
駅に展望台があったので眺めてみた。下館方面の風景。
焼き物の町からSLの町までは、のどかな風景が広がるさわやかなロードだった。途中駅は静かな佇まいながら、満開の桜が咲き誇り、絶好の電車の撮影スポットです。車窓から眺めた菜の花と桜のコラボは絶景でした。この時期にここの沿線に来れたのは良かった。次回さらに下館方面に走った沿線ランニング、SLを撮影した動画を交えてお届けします。
春競馬真っ盛り!
今週はヴィクトリアマイル、来週はオークスだ。
しかし現実は厳しい 買っても中々的中しない それもそのはず、毎回1番人気は外して買うから かと言って1番人気がコケても当たるわけではないのだが…
それに引きかえうちの妻は良く予想があたり今年も桜花賞や春の天皇賞が的中した 昨年から好調を維持し、競馬や競艇をやっては勝ち、ほとんどとっている印象だ
毎回毎回嘘みたいに的中
(^◇^*)/▱ ワーイ当たった
その都度劣等感
_| ̄|◯ おれってほんとダメなヤツ
ならば同じ券買えばいいんじゃないと思うけど、オレにもプライドがあるもんね
下旬には得意のダービーが
(;・∇・) 今度こそ 待ってろよ東京競馬場
カモーン 🦆
(* ‘-‘) 父ちゃんはあまり当たらないね!
娘は普通競馬は良く的中するものだと思っているらしい。