ぶらり鉄道沿線RUN 真岡鐵道① 益子駅ー真岡駅を走る

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再びランニング開始。国道61号線。道路や建物が新しく、再開発された場所だろうか。

用水路沿いにキレイに桜が並ぶ遊歩道があったので、走ってみる。

この先を行くと真岡鐵道の線路に突き当たる。

線路沿いは桜と菜の花が並ぶフラワーロード。

北真岡駅に到着。

この先西田井駅まで、桜と菜の花が並ぶフラワーロードが続く。

線路とクロスする道路は広い幹線道路だ。

線路沿いを走り次は最終目的地真岡駅。

いったん線路から離れ住宅地にそれる。

間もなく真岡駅。駅前は個人商店が並ぶ昔ながらの商店街。

駅横に鎮座する守鐵社。真岡線建設の際三つの小さな祠があり、取り壊すことになった。その後社が再建し鉄道の守護神としての願いを込めて、守鐵社と命名した。

駅前にある観光MAP。

真岡駅にゴール。真岡駅はSLの形をしている。

車両基地にもなっており、新旧たくさんの車両が停車している。

駅に併設されているSLキューロク館。

手書きの案内板が立てられている。SLキューロク館はSLや客車、貨物列車などが展示されているミュージアムだ。

SLが2両展示されている。

D51形蒸気機関車は、D50形の改良機として1936年〜1945年の間に1115両が製造された、日本を代表する機関車。

1938年に製造された、D51。函館本線・室蘭本線など、北海道で活躍したSL。1975年に引退し、2013年老朽化のため解体し廃車が決まるが、多くの人から解体を惜しむ声が上がり、譲渡先を募集し、2015年にSLキューロク館に移送された。

スハフ44形客車。北海道で使用されていた急行ニセコの三等緩急車客車。1987年頃まで走っていた。

車内は見学できるよう開放されている。

国鉄時代の昭和に活躍した車掌車ヨ8000形。製造は1974年。当時は斬新なデザインと、車掌車としては初めてのトイレを設置し、乗り心地改善など居住性を重視した車両。

この貨物は手前からワフ15形貨物緩急車、ワ11形木造有蓋貨物列車、ト1形無蓋貨物列車。ワフ15形は明治43年製造。列車にブレーキが搭載された車両で、貨物を積載する車両に車掌や制動手が乗り込む場所が取りつけてある。緩急車の中でも最も古いものの1両。ワ11形は、木造有蓋貨物列車。

昭和初期に新潟鐵工所で製造された車両。展示されている貨車は木造車体の車両で、現存する日本最古のもので、積載重量10トンの小型有蓋貨物列車。ト1形は積載重量10トンの小型無蓋貨物車。昭和15年に日本車輛で製造された貨物車。

駅に展望台があったので眺めてみた。下館方面の風景。

焼き物の町からSLの町までは、のどかな風景が広がるさわやかなロードだった。途中駅は静かな佇まいながら、満開の桜が咲き誇り、絶好の電車の撮影スポットです。車窓から眺めた菜の花と桜のコラボは絶景でした。この時期にここの沿線に来れたのは良かった。次回さらに下館方面に走った沿線ランニング、SLを撮影した動画を交えてお届けします。

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