ぶらり鉄道沿線RUN 東武線北千住駅ー新越谷駅を走る

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梅島駅。ここも駅と交差する道路があり道路沿いに店舗が並んでいる。

高架沿いを走る。

特に変わった施設や見どころなどがなく西新井駅に到着。

駅前には昔ながらのイオンが鎮座する。

西新井大師駅は無人駅。券売機もないので、ここで大師線に乗ると次の西新井大師駅で清算するか、きっぷを購入しないとならない。

西新井大師駅に入線する大師線をご覧ください。

西新井大師は、五智山遍照院總持寺といい真言宗豊山派の寺院。西新井大師は、奈良県桜井市の長谷寺を総本山、文京区の護国寺を大本山とする。弘法大師が悪疫流行に悩む、村人のために祈願したところ、清らかな水が湧き、病が治癒したと伝えられ、その水が湧いた井戸がお堂の西側にあったことから、西新井という地名になったと伝えられている。

西新井大師は関東厄除け大師の一つ。厄除け以外にも所願成就や子どもの初参り、七五三など様々な祈願が行われ、関東近県から多くの人が祈願に訪れる有名な祈願所。

西新井駅から線路沿いの住宅地を走ると、行き止まりになり車通りに出される。

しばらく走ると線路沿いに出られる道があった。線路沿いは道路を整備する工事が行われていた。

再び線路沿いに出ると、竹の塚車両基地が見える。ここの車両基地は東京メトロ日比谷線の検車区。

竹ノ塚駅の高架工事が完了したが、西新井駅方面の途中で地上に降りる。環七通りの立体交差など問題があり、先の高架工事は進んでいない。

竹ノ塚駅。高架工事が終わりきれいな駅に整備された。

西口は開発中。こちらは東口。バスやタクシーのロータリーが整備され乗降客も多い。

地元の名産品販売の商店街が並ぶ。

国道4号線に並行する道路。このまま直進すれば国道4号に合流する。

途中から旧日光街道になり、毛長川が県境。草加市入りした。

谷塚駅に到着。

駅前は整備され、植木が植栽されている。

食品スーパーやマツキヨ、ダイソー他飲食店もあり便利な環境。

マンションや一戸建ても立ち並ぶ。近くに相撲部屋があり、良くここで力士を見かける。この辺のマンションに住んでいるのかも。

谷塚駅で東武線と半蔵門線の通過動画です。

線路に並行している草加駅方面の商店街。

再び旧道を走る。

車通りや人通りが多くなり賑やかな街並み。草加駅近くだ。

草加駅東口駅前には、大型のスーパーのイトーヨーカドーとマルイがある。

駅前のバスやタクシーのロータリーも広い。

旧4号線に並行する通りは時おり古い建物があり宿場町の面影を残す。

旧道には草加せんべいの専門店が数多くあるが、この通りにもあり、大きなせんべいのモニュメントが目を引く抜群の宣伝効果。

日光街道は江戸日本橋を起点とし、日光市に至る五街道の一つ。埼玉県には6つの宿場町があり、千住宿を越えると、この先草加宿、越ヶ谷宿、粕壁宿と続く。

芭蕉像。1689年松尾芭蕉は奥州に向けて江戸深川を旅だった。芭蕉が訪れた頃の草加宿は、120軒ほどの小規模な宿場町だった。

松尾芭蕉が旅したおくの細道の風景地として、草加松原を名勝にするよう申告し、平成26年に国の名勝として正式に指定された。

草加六丁目橋あたりから綾瀬川沿い約1.5キロ続く松並木。江戸時代から草加松原、千本松原と呼ばれてきた。約800本あった松の木も、明治時代になり環境の変化により60本あまりに減少した。その後、市民の手により植樹と保護により、現在600本まで回復した。この草加松原は日本の道百選や、美しい日本の歩きたくなる道500などに選ばれている。

綾瀬川沿いに伸びる松並木は、千本並木と呼ばれ草花宿時代の面影を残す草加市のシンボルだ。

獨協大学前駅の手前から高架脇を走る。

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