明治通りから少し離れ、住宅地にある鬼子母神前駅。

駅から近い場所に、鬼子母神がある。読み方は「きしぼじん」地域の人々の祈りの場所として親しまれている。

鬼子母神は法華経の守護神として日蓮宗・法華経の寺院で祀られることが多くここ雑司ヶ谷にある鬼子母神堂は、安産と育児の神様として広く信仰される。

▼鬼子母神堂。平成28年に国の重要文化財に指定された。

鬼子母神堂に鎮座する小さな神社武芳稲荷(たけよしいなり)神社。御祭神は宇迦之御魂神を祀った神社。鬼子母神堂が造られる前から鎮座し、このお稲荷様があったことから稲荷の地と呼ばれていた。

赤い鳥居が並ぶ姿はは、ちょっとした幻想的な光景が目を引く。

鬼子母神前駅を出ると池袋の街並みが近づいてくる。

都電雑司ヶ谷駅。

駅周辺は開発地域なのか建築工事が展開されている。

サンシャイン60が颯爽と姿を現す。

踏切りを超え細い通りを抜けると、首都高速池袋線の下に東池袋四丁目駅が現れる。


道路を挟んで上下線の駅がそれぞれ設置されている。

三ノ輪駅方面には人が通れるくらいの幅しかない道を走る。

都電荒川線をすれ違いざまに撮影。

池袋ビル群の前には住宅が並ぶが、新しくビルを建築するのか工事車両が入り作業している。

ここの広場はかつて造幣局があり、現在跡地には、東京国際大学キャンパスが建設され、敷地は防災公園IKE’•SUNPARKとして整備され、天気の良い日は多くの人で賑わう。

防災公園近くにある向原駅。
向原駅を出発する都電荒川線。動画でご覧ください。

この先は道路も整備されており、車通りになっている。
