謹賀新年🌄 2024 初詣は寅さんの故郷 柴又・帝釈天を歩く

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柴又帝釈天に到着。二天門は1896年建立。初層左右に四天王のうちの増長天と広目天の二天を安置しており門の名の由来となっている。

二天門から入ると帝釈堂があり、内殿には帝釈天の坂本尊が安置され、左右に四天王のうちの持国天ど多聞天が安置されている。

参拝する人で大混雑。お賽銭で参拝するにも並ばなくてなならないのだ。賽銭箱と言うより巨大なお賽銭容器。

御神水で清めたり常香炉で煙をあてがう人でいっぱい。

境内にある観音菩薩像。元は富士山頂に鎮座していたが、廃仏毀釈や破却などから逃れるため柴又帝釈天に移座したと言われている。

何か鉢を持つ子ども3人の像。

寒いから?誰か帽子をかぶせて上げた!?

お参りもしたからその後は定番のおみくじ引き。去年一昨年の年始のおみくじは浅草寺で凶だった。今年こそは吉こい!

(Ⅲ- Д-p□q  凶だ!3年連続。こんなことあるのか!?

大鐘楼は寅さんの映画の中でも良く登場していた鐘だ。それにしても釣り鐘でおもいっきり鐘つきたいわー。

ダルマでも買って厄除けするかな。でもこの2年災厄や不運はなかった。逆に考えればこの先幸運が待ち構えているかも。

少し裏道を歩いてみる。山本亭というのはここでカメラ部品を製造していた山本工場の創立者山本栄之助翁の自宅。大正末期から昭和初期に建築された当時では珍しい二世帯住宅だが、庭園も国内外からの評価が高いようです。

葛飾区の有形文化財。伝統的な書院造と洋風建築を合わせた和洋折衷のたてもの。

太平洋戦争中に作られた防空壕。中は見学できない。

山本亭をぬけると寅さん記念館があります。寅さんの映画はあまり見たことないけど、いつか全作みたいと思うようになってきました。

寅さん記念館があるミュージアムの近くには柴又公園があります。

気候がいいから家族連れで来ている人多数。凧揚げしたりボール遊びしたり。

下駄の顔したひょうきんな人も。平和だ。

土手の上から見た帝釈天方面。すごい人混みがわかる。

細川たかしの歌「矢切の渡し」で有名な渡船。矢切と柴又を片道200円で結んでいる。

方向転換をして向こう岸へと進む。

帰りは京成金町駅まで歩いて行きました。

京成線の動画です。

久々に行った帝釈天は上野や浅草とはまた違った雰囲気。下町気質の気取らないさっぱりした空気はやはり寅さんの故郷だからでしょうか。

帝釈天や柴又参道の情報はこちらのサイトから。

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