配当•利息で旅行に行こう 2024年10月版(個人向け国債•銀行金利•株主優待)

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UI銀行

こんにちはakihiroです。

昨年11月にスタートした金融商品の高利回り、好配当の定期預金や国債、株式投資で配当金や利息を受取り、旅行費用を捻出しようという企画です。利息や配当で旅行できるような高利回りの金融商品を調査して紹介します。

調査は金利や株価など変動があれば、毎月調査して更新していきます。今月はそれぞれの金融商品で前月から、利率や利息に変動があったようですので見直しをしていきたいと思います。

資産運用して高金利で利息受取り

1.日本人の平均貯蓄額1,500万円

金融広報中央委員会が行った調査によると、2人以上の世帯の金融資産平均保有額は1,563万円。ただし、富裕層が貯蓄額を大きく引きあげていると思われ、中央値になるともっと低い額になるだろう。しかし、一般的な家庭ならば預貯金もあり、それなりの資産形成はされているかと思います。

この記事は貯蓄平均額1,500万円の資産運用をして、年間で受取る利息や配当金で旅行をしようという企画です。受取る金額によっては新幹線旅行だったり、私鉄線の特急だったり、高級旅館だったり、民宿だったり。できれば新幹線に乗って高級旅館に宿泊したい。

金利や利率の高い金融商品で運用すればそれも可能だ。ただ、現在の定期預金の金利はどの銀行も低金利。メガバンクは1年もので揃って0.125%。5年ものでようやく0.25%という有様。1,000万円預けても税引後年20,000円の利息しかつかない。夫婦2人で日帰り旅行しかできない。

そこで、比較的高い金利の銀行預金や国債を購入して、豪華旅行ができるような利息を受取れる金融商品を探してみたいと思う。またこのブログでもお馴染みの鉄道、航空会社の株主優待や配当金も合わせて紹介していきたい。

2.日銀は追加利上げ0.25%に決定

日銀は今年3月、8年に及ぶ大規模金融緩和の正常化のためマイナス金利政策を解除した。マイナス金利政策は、金融機関から預かる当座預金にマイナス1%の金利を付け、預金が積み上がると損してしまうため、できるだけ金融機関が現金を回すために導入した政策だ。そして7月31日金融政策会合で追加利上げを行い、銀行間で短期資金をやり取りする金利目標を0.15%幅引き上げ0.25%程度に誘導した。

これによりようやく銀行の預金金利も上がり、利息が受け取れる環境が広がるようだ。大手銀行の三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行は今年9月2日から普通預金の金利を0.02%から0.1%に引き上げた。100万円預ければ年1,000円の利息が得られるから大きな一歩だ。定期預金などの利息も利上げ予定され、ネットバンキングは年利1%も近いうちに出るかもしれない。

一方で大手銀行は住宅ローン変動金利の引き上げを決定し、10月1日から基準金利を0.15%引き上げた。元本が3,500万円の人なら月々2,300円ほど増加。年間約28,000円の負担増になる。低金利状態が続く銀行間の金利競争があったことで、利用者の7割が金利変動型を利用してると言われている。

来年早々にはさらに変動型の金利が上がるだろうと予測され、益々家計が厳しくなりそうだ。しかしながら変動金利はまだまだ低く大幅に引き上がることもないので、あわてて固定金利に変更することはない。毎月の返済を把握して、自分が組んでいる住宅ローンの銀行に相談しながら行動すれば良いのだ。

3.預金利息で旅行費用を取得する

上記でも述べたように大手銀行の金利は普通預金の金利は0.1%に上がった。今まで定期預金でさえ1,000万円を1年預けても、年間の利息が2,000円しか付かなかった。しかし9月からは、1,000万円預ければ普通預金でも利息が10,000円(税引前)付く時代になる。多くの人たちの資産管理は、金利の低い定期預金や下手すると普通預金。全く金利の付かないタンス預金などだ。

タンス預金の理由を尋ねると家に置いておくのが一番安全らしい。しかし、現金が家にあると空き巣の被害や詐欺などに会うこともあり、決して安全とは言い難い。預貯金なら仮に金融機関が破綻してもペイオフにより元金1,000円と利息は保護される。数千万円のお金があるのなら、分散して銀行に預ければ良いのだ。

高い利息の銀行を調べるとインターネットバンキングが基本であるネット銀行が高い。ネット銀行は対面の店舗を持たないインターネット上で取引きする銀行で、パソコンやスマホで口座管理ができるから、振込や定期預金の手続きなどワザワザ窓口まで行かなくて良い。手間も省けるし、金利も高いので筆者もネット銀行を利用している。

追加利上げが発表された後、定期預金の金利がどうなったか確認してみよう。ではネット銀行の金利を見てみよう。

ネット銀行の好金利定期預金はこれだ!

1.追加利上げに伴う預金金利の調整が終了し10月は変動なし

日銀が利上げを発表した7月末以降、各行の定期預金金利が上昇していたが、9月までにほとんどの銀行で、預金金利の利率が固まった。この記事の対象銀行で前月から変動した銀行はなかった。ただ見落としていたのか、ソニー銀行の円定期預金の2年ものが0.5%という好金利があったので新たに明記しておきます。

【10月期】

スタートアップ円定期預金
3ヶ月もの1.20%
円定期預金(インターネット限定)
3年0.35%
5年0.50%

【10月期】

スーパー定期(インターネット専用)
1年0.40%
3年0.50%
5年0.60%
7年0.65%

【10月期】

円定期預金
New!2年0.50%
10年0.35%

【10月期】

だんだん定期預金ワイド特別金利
(100万円以上300万円以内)
1年0.40%
特別金利プラン
(300万円以上1000万円以下)
1年0.40%
2年0.40%
3年0.43%
4年0.47%
5年0.50%

【10月期】

超金利トッピング定期預金(100万円以内)
1年0.40%
金利トッピング定期預金
1年0.35%
2年0.35%
3年0.40%
5年0.45%

【10月期】

円定期預金 BANK The 定期
(50万円以上単利型)
6ヶ月0.40%
1年0.45%
円定期預金 BANK The 定期
(50万円以上半年複利型)
2年0.50%
3年0.55%
5年0.65%

【10月期】

定期預金チャレンジ
1年0.50%
2年0.60%
3年0.70%

新生銀行は、スタートアップ円定期預金の3ヶ月ものが1.2%。新規に口座開設してから3ヶ月以内に預け入れが対象。1,000万円預ければ年間12万円の利息だが、3ヶ月ものなので利息受取り時は税引き後約24,000円(以下利息は税引き後表示)。スタートアップ円定期預金3ヶ月の満期後は同行の5年もの0.50%に預け変えれば、年間約40,000円の利息が付き、3ヶ月ものと合わせ1年3ヶ月で64,000円の利息だ。

オリックス銀行のスーパー定期は1年ものが0.4%、5年ものが0.6%。7年ものは期間が長いが0.65%という好金利。7年ものなら1,000万円の預入れで年利52,000円。5年ものでも0.6%で年に約48,000円も利息が付く。預入れは100万円から。

ソニー銀行は前述した通り2年ものが0.5%と高い金利だ。短期間で高い利息を受け取りたいなら2年ものの円定期預金がおすすめだ。1,000万円預けた場合、2年で税引き後80,000円の利息が受け取れる。

香川銀行セルフうどん支店は超金利トッピング定期預金は100万円以内であるが1年で0.4%という高い金利だ。3年ものが0.4%、5年が0.45%で、率の高さはネットバンキング上位だ。

愛媛銀行八十八カ所支店は、1年もののだんだん定期預金ワイド特別金利、100万円〜300万円未満が0.4%。100万円以上で1年で利息を受け取りたいなら香川銀行セルフうどん支店よりこちらがおすすめ。特別金利プランの金利が年別になり、0.32%から1年物は0.4%。5年ものは0.5%で新生銀行と同率で高金利だ。

あおぞら銀行の円定期預金「BANKThe定期(BANK口座限定)」の金利は、3年ものが0.55%、5年ものが年0.65%でオリックス銀行よりも高い。さらに2年もの1年もの6ヶ月ものの金利も高く、短期間で資金があり、高い利息を受け取りたいならあおぞら銀行のBANKThe定期がおすすめだ。また、2年以上のBANKThe定期なら単利に比べ増額になる半年複利型だから5年ものであれば、ハナ信用組合に次いで高い利息が受け取れる。300万円を5年預け入れた場合の利息は、税引き後平均利回りが、0.525%で5年合計の金利が78,750円の受取りになる。

ハナ信用組合は、3年もので0.7%と紹介した銀行の中で金利が最高値。1,000万円を預ければ年間で税引き後56,000円。3年で168,000円の利息が受け取れる。1年で利息を受け取りたいなら、1年ものでも0.5%と他行よりも断然有利だ。こちらは、10万円からの預け入れが可能。ただし、定期預金口座を開設するには、組合員になる必要があり、出資金が必要になる。出資金と言っても一口1,000円でキチンと配当がつき、こちらは定期預金金利より高く、むしろ出資金を多く積み立てたいくらいだが、個人の上限は10口10,000円までのようだ。

ネット銀行の多くは店舗や窓口を持たないインターネットでの取引きとなる。入出金や振込みなどの制限や手数料については各行により違いがあり、これらの銀行には専用のATMがあまりないため、コンビニや提携金融機関のATMを利用する。香川銀行セルフうどん支店は提携金融機関でも入出金できる。またソニー銀行や愛媛銀行八十八カ所支店はコンビニやゆうちょ銀行他のATMで入出金できるが、月4回までが無料で5回目からは手数料がかかるという制限付き。

オリックス銀行はキャッシュカードがなく完全振込み型になるため、引き出したい場合は、他金融機関の口座にいったん振込み後引き出すしかない。月2回まで無料で3回目からは220円の手数料がかかる。

ネット銀行によるインターネット取引きは、この他にも多くの金融機関で実施しており、サービスも各行取り揃えている。金利も毎月変動しているから、より高い金利を選び利息を取得したい。

2.金利だけではなく優遇サービスの充実も重視

筆者がメインで利用している新生銀行であるが、ここのサービスはありがたい。他行同様入出金や振込みに制限があるが、取引きや残高などに応じてサービスが優遇される、ステップアッププログラムという、一番下のスタンダードから最高位のダイヤモンドまで5ランクのステージがある。

一定の条件をクリアしたため現在ダイヤモンドというステージになっているが、入出金がコンビニのATMなどでいつでも無料で利用できる。更にオンラインから他行宛振込手数料が月10回まで無料という優遇サービスが提供される。いちいち窓口まで行かずスマホからできるので大変便利だ。

ネット銀行によるインターネット取引きは、この他にも多くの金融機関で実施しており、サービスも各行取り揃えている。金利も毎月変動しているから、より高い金利を選び利息を取得したい。

3.懸賞金付定期預金はわくわく楽しい

【10月期】

懸賞金付き定期預金スーパードリーム
1年0.125%
1等賞 10万円
2等賞 1万円
3等賞 1,000円
被災地復興応援グルメギフト
コシヒカリ賞 新潟産コシヒカリ

取扱期間 2025年3月31日まで

抽せん日 2025年5月19日

さてなぜか城南信用金庫。都内を中心に展開する信用金庫であるが、ここの推しは懸賞金付きの定期預金だ。懸賞金とグルメギフトやお米が当たる抽せん権が10万円に付き1本もらえる。そして今月金利が0.1%も上がり0.125%になった。100万円預ければ1,000円の利息がもらえる。

当選金は1等が10万円。一番低い金額は3等賞の1,000円で、100本につき必ず1本は3等賞が当たる。また100本につき30%くらいの確率で3,000円相当のグルメギフトが当たる。筆者は昨年春はグルメギフト、秋は新潟産コシヒカリが、更に今年春にグルメギフトが当たった。

この懸賞金付定期預金は年2回募集している。1,000万円預ければ金利で1万円、当選金は最低でも年間1,600円(税引き後)もらえて、グルメギフトやお米も当選するかもしれない。また懸賞金も2等1万円、1等10万円が当たるかもしれないという楽しみがあり、わくわくしておもしろい定期預金。来年5月抽選の第61回は、30周年感謝賞という50,000円相当の、有名レストランディナー招待券が懸賞に組み込まれた。ささやかだけど夢を買うのも楽しめる。

国が発行する元本保証の個人向け国債

1.10月は変動金利・固定金利とも下落したが高水準

[変動金利型10年満期]

第174回 年率0.61%
第175回 年率0.57%

[固定金利型5年満期]

第162回年率0.51%
第163回 年率0.46%

[固定金利型3年満期]

第172回 年率0.38%
第173回  年率0.34%

個人向け国債は、国が発行する債権で国が破綻しない限り、元本は保証されるので、株式投資のようなリスクはない。変動金利型なら10年満期になり金利が上がれば受取る利子が上がり、下がれば利子も下がるしくみで、0.57%でも半年後には倍に上がり、逆に半分に下がってたりするかもしれない。固定金利型であれば10月募集が、5年満期で年0.46%の利息が保証される。1,000万円預ければ年間で税引き後約36,800円なので半年ごとに18,400円受け取れる。今月の金利は変動金利型・固定金利型とも下落した。

変動金利は0.04%下落し0.57%。固定5年は0.05%下落し0.46%。固定3年は0.04%下がり0.34%になり再び下落した。ただし、年率はここのところ高水準なので購入しても良いだろうが、固定金利と変動金利のどちらにしようか迷いどころだ。5年間安定した利息を受け取りたいなら固定5年が買い時かもしれない。短期間での利息を受け取りたいなら、固定3年も購入してもいいところだが、来月以降の上昇を期待してもいいだろう。個人向け国債の購入は近くの銀行や証券会社などの金融機関でも可能。

筆者も個人向け国債の固定5年の買い入れをしているが、昨年10月に購入した分が低い利率なので買い替えをしようと考えている。1年経ち、買い替えが可能になったので、来月以降0.50%を上回ってくれば、買い替えをしようと思っている。

 

乗物旅行好きなら保有したい銘柄期待の8社

1.観光業界は活況 交通系企業は業績回復!

最後は株式投資。配当利回りが良い分株価が下がれば、元本割れするというリスクもあるので、業績を見たり経済状況を見ながら購入してもらいたい。今の状況は実体経済に伴っているとは言えない株価。新NISAによる個人投資家の参入、外国人投資家による買い入れなど過熱感が見受けられる。記録的な暴落により株価は大きく下落したが、株価は戻り基調にある。依然高水準と見られ、購入するなら下がったところでリスクを回避したい。

下記の8銘柄は以前から注目している交通系銘柄であるが、8社合計の株価は19,787円。これを全て100株づつ購入した場合、10月4日現在の株価で1,978,700円。JR東日本が株式分割を実施したため株価は低くなったが、株式分割前の水準で計算すれば、2,559,700円になる。現在の配当金で1年保有すれば40,700円受取れ、配当利回りが1.59%で定期預金などに比べ高配当だ。

しかも株主優待ももらえるからかなり贅沢な旅行ができる。だが、株価が下がり元本割れというリスクもあるので、先に述べたように慎重に購入したい。長期保有のつもりならば多少のリスクも織り込んで購入されたし。

2.日経平均株価は歴史的暴落と暴騰 乱高下が続く

今年に入り日経平均株価は右肩上がりに上昇し、7月11日には終値で42,426円を付けた。もちろん過去最高値だ。株式市場は総楽観で40,000円を維持し、このまま順調に上昇していくかと思えばついに起こった大暴落。8月2日に2,217円というブラックマンデー翌日に付けた株価に次ぐ史上2番目の落ち幅。

史上2番目といっても率にすると5.8%の下落で、過去20位にも入らない率だと言う市場関係者がいたが、そんな楽観論も打ち砕く、翌日8月3日には歴史的な急落で4,451円も下落した。暴落した背景には、米金利の利下げ観測と、日本の利上げによる金利差の縮小で円高が進行。国内や米経済の景気後退懸念が広がり、大口の海外投資家などが一気に売り浴びせる。投資家や評論家、市場関係者を始め多くの国民が驚愕した。

しかし翌日は一転、歴史的急騰となり一時3,400円を超え、終値は過去最高幅の2,957円となった。その後も株価は急落することなく再び上昇になり、9月2日には39,080円まで上がり7月下旬頃の値まで戻した。つまりこの後の暴落が絶好の買い場であり、買ったのは大口投資家、売ったのは追証による強制決済の個人投資家や、新NISA民や弱気筋のパニック売だったというわけだ。

以降も株式市場は乱高下を繰り返し、9月30日に1,910円安と急落した。石破茂氏が自民党新総裁に就任したことを受けて、大幅に下落した石破ショックと言われた。日銀の利上げを肯定的に見ている石破氏が、追加利上げを行うとの懸念から円高が進み、株安となった。急速な利上げを行えば、中小企業やゾンビ会社の倒産が相次ぎ日本経済が失速するからというのが懸念要因だ。

しかし2日には追加利上げに否定的な見解を示し、3日は急激に円安・株高が進んだ。この間も市場は乱高下を繰り返し石破氏の発言に揺れる展開となっている。以前から述べているように、大口投資家が売り仕掛けを狙っているが、こうした要因を巧みに利用しているように感じられる。

個人投資家の方たちは、こういった急落に動揺せずじっくりと相場を見届けてもらいたい。逆に短期売買を戦略にして、急落時に購入、急騰したら逆に売りという売買を繰り返し、利益を出せれば今の相場に乗って行けるだろう。もちろん利益を出し続けるのは不可能であるから、購入から○%下げたら損切りするなど、自分でルールづくりをすることが必要である

さて10月4日の対象銘柄の株価は以下の通り。日経平均は前月調査の9月4日から日々荒い展開があったものの、やや回復傾向にあり1,588円上昇した。9月は優待優待権利獲得月ということもあり、各銘柄9月27日まで上昇した。JR東日本などは2,917円と9月4日調査から115円も上がった。そして権利落ち日翌日の終値は予想通り2,848円で69円の下落。他の銘柄も同じような動きであった。

しかし翌日以降しばらくは低迷するだろうと思われたが、日経平均が乱高下する中で各銘柄株価は上昇し先月の株価付近まで戻し、全銘柄10月の合計金額は19,787円で前月が19,783円なので4円ほど高い。正直言って筆者はここまで株価を戻してくるとは思わなかった。前月の価格で購入し、10月4日で売り抜ければ多少の利益を出して配当金と株主優待券をゲットできた。次回の権利獲得は来年3月だ。暴落した時や安くなった時に見極めて購入をしてほしい。

【日経平均株価】

9/4株価:37,047円   10/4株価:38,635円

9/4株価:2,802円 10/4株価:2,905円
年初来高値3,108円(2/6)
年初来安値2,353円(8/5)
株主優待運賃・料金割引券 
所有株式数300株ごとに1枚
権利獲得月3月
年間配当1株 52円
9/4株価:2,534円10/4株価:2,537 円
年初来高値4,138円(1/16)
年初来安値2,212円(8/5)
株主優待東武線全線優待乗車証
所有株式数100株2枚(100株保有は3月のみ)
権利獲得月3月末/9月末
年間配当1株 45円
9/4株価:1,698円 10/4株価:1,612円
年初来高値2,372円(1/16)
年初来安値1,314円(8/5)
株主優待小田急線全線優待乗車
所有株式数500株4枚
権利獲得月3月末/9月末
年間配当1株 22円 /4株価:1,612円
9/4株価:4,503円 10/4株価:4,390円
年初来高値4,758円(1/12)
年初来安値3,742円(8/5)
カード1枚
権利獲得月:3月末/9月末
阪急阪神共通回数カード
株主優待
所有株式数
100株2回乗車分
所有株式数100株2回乗車分カード1枚
権利獲得月3月末/9月末
年間配当1株 55円
9/4株価:1,733円 10/4株価:1,757円
年初来高値2,394円(1/16)
年初来安値1,600円(8/5 )
株主優待乗車証観光施設優待利用券の冊子
所有株式数200株1冊(200株保有は3月のみ)
権利獲得月3月末/9月末
年間配当1株 25円
9/4株価:1,169円  10/4株価:1,185円
年初来高値1,455円(3/26)
年初来安値1,058円(8/5)
株主優待電車・バス全線きっぷ
所有株式数100株2枚(100株保有は3月のみ)
権利獲得月3月末/9月末
年間配当1株 14円
9/4株価:2,945円 10/4株価:2,945円
年初来高値3,385円(2/1 )
年初来安値2,596円(8/5)
株主優待航空運賃割引券
所有株式数100株1枚
権利獲得月3月末/9月末
年間配当1株 30円
9/4株価:2,399円 10/4株価:2,456円
年初来高値2,956円(3/22)
年初来安値2,088円(8/5)
株主優待国内線航空運賃50%割引券
所有株式数100株1枚(100株保有は3月のみ)
権利獲得月3月末/9月末
年間配当1株 60円

今回もいろいろと個人的な見解を述べたが、株は自己責任で投資を行なうようにしてください。

高金利・高配当金融商品で分散投資

1.1,000万円以上の資金なら複数の口座でリスク回避

さて、ここまで高金利金融商品や交通系株式銘柄を紹介したが、改めてどんな購入法が効果的に高い利息や、配当金を取得できるか高い金利のものを明記したい。

定期預金の利息は1年もの以外は満期受取りになるので注意。個人向け国債は半年ごとに受取れます。株式は会社によって中間配当があります。

スタートアップ円定期預金3ヶ月もの1.2%

円定期預金 5年0.50%

スーパー定期300 7年0.65%

円定期預金 2年0.50%

だんだん定期預金ワイド1年

特別金利プラン 0.40%

超金利トッピング定期預金1年0.40%

金利トッピング定期預金 5年0.45%

BANKThe定期  5年半年複利型0.65%

懸賞金付き定期預金スーパードリーム

10万円以上金利  0.125%

1等賞 10万円

定期預金チャレンジ3年  0.70%

第163回 年率0.46%

10/4 現在配当利回り1.59%

上記の金融商品を、銀行破綻や株式投資で株価下落などのリスク回避するため、銀行預金と個人向け国債、株式投資に分散して運用し、満期後の受取り金額を算出する。

2.資金1,500万円の資産運用でいい夫婦旅行

(定期預金利息は全て満期に合算して支払われます)

満期に受取った利息金で豪華な旅行もいいが、ひとまず年間利息を先取りする形で旅行計画を立てる。

①SBI新生銀行スタートアップ定期預金3ヶ月もの1,000万円。満期後同行の円定期預金5年もの預入れ。ソニー銀行円定期預金2年もの500万円預入れ。年間利息(税引き後端数切り上げ)

SBI新生銀行スタートアップ24,000円

SBI新生銀行円定期5年もの40,000円

ソニー銀行定期預金3年もの20,000円

年間利息合計84,000円

②ハナ信用組合定期預金3年もの1,000万円と、個人向け国債固定金利型5年を500万円購入。

年間利息(税引き後端数切り上げ)

ハナ信用組合定期預金3年もの56,000円

個人向け国債固定5年満期18,400円

年間利息合74,400円

③あおぞら銀行半年複利型定期預金5年もの300万円預入れ。ハナ信用組合定期預金3年もの1,000万円預入れ。交通系銘柄8社を100株購入合計1,978,300円。

年間利息(税引き後端数切り上げ)

あおぞら銀行BANKThe定期  5年半年複利型15,750円

ハナ信用組合定期3年もの56,000円

交通系銘柄8社配当金30,300円

利息合計100,050円

①はSBI新生銀行のスタートアップ定期預金3ヶ月ものを組入れ、満期後に同行の円定期預金に預けるため、1年3ヶ月での期間。ソニー銀行円定期預金2年ものと合わせ年84,000円の利息。夫婦2人での旅行なら1人42,000円づつの旅行費用になる。東北や北陸、関西への1泊旅行か、近場なら2泊の旅行も可能だ。

②はハナ信用組合の定期預金3年ものと、個人向け国債を合わせたシンプルな組み合わせ。個人向け国債5年の金利は0.46%と先月から下落したもののまだ好金利だ。ハナ信用組合の0.7%が効いて74,400円の年間利息。夫婦2人での旅行なら、1人37,200円の旅行費用になる。東なら仙台や長野、西なら名古屋方面に新幹線や特急列車利用で、ホテルや旅館に宿泊可能だ。

③はあおぞら銀行BANKThe定期、5年半年複利型0.65%と、ハナ信用組合の定期預金3年もの、交通系銘柄の株式投資と3つの組み合わせ。年間利息と配当金などで年100,050円と高配当。夫婦2人なら1人50,000円の旅行費用。交通系の優待きっぷももらえるので、かなり贅沢な旅行ができる。2泊3日の旅行も可能だ。これに株価も値上がりして買値を上回っていたら楽しい旅行も倍増するのだ。

こう見ると③の運用での受取りがいちばん高いが、株式の場合元本割れリスクがある。今のところ利息の高い金融商品は株式投資以外では0.70%〜0.40%。特にハナ信用組合の定期預金金利が有利だ。他の銀行金利も上昇してきているものもあり、金利政策解除により、預金金利の上昇も見込め、金融商品は定期預金が手堅い。個人向け国債も7月ように高水準の利率に上昇することがあるのでタイミングを見極めて購入したい。

金利が上昇するようなら定期預金も個人向け国債もいったん解約して、新金利の定期預金に入り直すということも考えたい。その場合、それぞれの金融機関の窓口で相談してみてください。

― 資産運用で資金を仕分けするアッキー ―

定期預金はこんだけ ((φ(-ω- )カキカキ

年間でもらえる利息は64,000円 (・ω・`)

   

しかしチマチマとメンドクセー ( ̄∀ ̄;)

     (>_< )イヤッ( >_<)ダメダダメ

  よぉーく考えよぅ(ーoー#)

― 突然歌い出す陽気なアッキー―

        

  _φ(・ω・´;)カキカキ

― 意外と冷静で現実的なアッキー―

    

 ナニか珍しく真剣だね (’~’ *)

     

 う~む覚りを開いたか(゚ー゚*)

    

      

― 改心が見られるアッ ドカッ🗯

┗┐ヽ(°Д°||)/─!!! やかましいわ

― ……💧―

ヽ(  ゚∀゚)ノ:゙;`゙;`やめたやめた

       壊れたか (-д-*)

資産運用も大事ですが、楽しみながらほどほどに。メリハリつけてお金を使いましょう。

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