目 次
乗物旅行好きなら保有したい銘柄期待の8社
1.AI、高市トレードがけん引史上最高値更新中
最後は株式投資。昨年12月の日経平均株価は50,000円を切り、一時48,000円台まで下落することもあったが、個人投資家などの積極的な買いが入り、底堅く推移。日銀の追加利上げも後押しし、50,000円の下値を固めた。日経平均株価は初めて50,000円を突破する節目の年となった。昨年は年初に40,000円近かった株価も、米トランプ大統領が打ち出す関税による世界経済の後退懸念から、4月7日には31,136円まで下落した。
その後は各国で関税交渉を協議して見直すことにより、過度な警戒感が和らぎ、ニューヨーク株はハイテク株を中心に買いが広がり、ダウ平均株価は4ヶ月ぶりに44,000ドル台を回復。アメリカ経済の後退懸念が払拭され、日経平均株価も値を戻し、6月には5ヶ月ぶりに40,000円台を回復した。その後は40,000円を下回ることもなく、底堅い堅調な相場が続き、8月15日に取引時間中、終値ベースともに43,000円を突破。
史上最高値を更新し、9月19日には45,000円を突破した。その後調整が入ると思いきや一気に50,000円を突破し、10月31日には初めて52,000円を超えた。市場は高市自民党による国内政治の不透明感が薄れ、米中貿易摩擦の緩和により警戒感が和らぎ、日米の市場でAI銘柄を中心に買いが広がっている。投資家は持たないリスクを感じ、買いを進めた。
そして日経平均株価は50,000円の大台を突破した。日経平均株価は急騰と急落を繰り返したが、大納会は50,339円で昨年末に比べ10,000円以上も値上がりした。年間の高値と安値の差は20,000円と変動の大きい1年だった。2026年も年初から投資家の買い意欲は強く、AI関連株や日銀が早期の追加利上げをするとの見方から、銀行株が買われ1月6日の東京株式市場で日経平均株価の終値は52,518円で、史上最高値を約2ヶ月ぶりに更新した。
先月の記事でも述べたが、現在の株高はAIや半導体関連の銘柄が牽引しており、日経平均株価を押し上げている。過熱感の懸念から調整も進み、9月の中間決算で企業収益も好調に推移していることも相場を支えている。大手証券トップも先進国の企業で増益が見込まれ、日経平均株価は60,000万円台に達する可能性があると予測している。
一方で米経済の景気減速による株価急落の声も出ている。米国のAI投資で収益が期待通りに行かなければ相場が崩れ、日経平均株価も落ち込む可能性がある。現在の株価も実体経済に合ってなく、今後1・2年のうちに10〜20%の下落の可能性があると述べている。
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2..業績好調!先行き期待で全銘柄値上がり
株主優待狙いの、株価の増減を気にしない交通系銘柄8社は、昨年9月の優待権利取りに向けて株価が上昇し、8社中7社で8月と9月に年初来高値を更新した。権利取りまでホールドできたら優待&中間配当金がもらえた。権利落後は再び上昇した銘柄、低迷したままの銘柄と分かれていたが、先月調査の12月6日から1月7日までの期間、日経平均株価は2,047円上げ、対象銘柄8社の株価は886円値上がりして全銘柄で上昇した。
1月7日現在、8社合計の株価は21,880円。これを全て100株づつ購入した場合の価格は、2,188,000円。現在の配当金で1年保有すれば50,300円受取れ、配当利回りは2.29%で定期預金などに比べ高配当だ。しかも株主優待ももらえるから、旅行するなら遠方へかなり贅沢ができる。先月「落ちるリスクは考えず、長期保有を考えるなら50,000円を切っている、今のうちに買っても良いだろう。」と述べたが、購入されただろうか。
12月の株価は50,000円をはさみ上下して、日経平均株価は1,000円程度しか上がらなかったが、年初に大幅に上昇し上値を探る展開になった。市場関係者の多くは強気で今後55,000円を目標に上がっていくと予測している。一部金融大手のトップは1・2年の間に10〜20%の下落の可能性があると述べているが、筆者もその予測に賛同したい。ただし1・2年ではなく半年のうちだと思っている。
ちなみに筆者は1銘柄だけのホルダーであるが、おかげさまで保有銘柄の株価は買値の2倍以上になり、配当金も高く株高の恩恵を受けている。しかし買い増しや新規購入は怖くて手が出せない。買いも難しいが、売るのもいつにしようか売り時を逃してしまいそうだ。いろいろと述べたが株式投資は自己責任でお願いしたい。1月7日終値の対象銘柄の株価は以下の通り。
【株式投資】
【日経平均株価】
12/3株価:49,864円 1/7株価:51,961
【JR東日本】
| 12/3株価:3,939円 | 1/7株価:4,121円 |
| 年初来高値 | 4,200円(12/15) |
| 年初来安値 | 2,626円(1/17) |
| 株主優待 | 運賃・料金割引券 |
| 所有株式数 | 300株ごとに1枚 |
| 権利獲得月 | 3月 |
| 年間配当 | 1株 62円 |
【東武鉄道】
| 12/3株価:2,599円 | 1/7株価:2,740円 |
| 年初来高値 | 2,797円(9/9) |
| 年初来安値 | 2,352円(4/7) |
| 株主優待 | 東武線全線優待乗車証 |
| 所有株式数 | 100株2枚(100株保有は3月のみ) |
| 権利獲得月 | 3月末/9月末 |
| 年間配当 | 1株 65円 |
【小田急電鉄】
| 12/3株価:1,710円 | 1/7株価:1,735円 |
| 年初来高値 | 1,794円(11/27) |
| 年初来安値 | 1,386円(1/20) |
| 株主優待 | 小田急線全線優待乗車 証 |
| 所有株式数 | 500株4枚 |
| 権利獲得月 | 3月末/9月末 |
| 年間配当 | 1株 50円 |
【阪急阪神HD】
| 12/3株価:3,842円 | 1/7株価:4,066円 |
| 年初来高値 | 4,600円(10/20) |
| 年初来安値 | 3,613円(2/20) |
| カード1枚 権利獲得月:3月末/9月末 | 阪急阪神共通回数カード |
| 株主優待 所有株式数 | 100株2回乗車分 |
| 所有株式数 | 100株2回乗車分カード1枚 |
| 権利獲得月 | 3月末/9月末 |
| 年間配当 | 1株 100円 |
【名古屋鉄道】
| 12/3株価:1,598円 | 1/7株価:1,708円 |
| 年初来高値 | 1,851円(3/27) |
| 年初来安値 | 1,590円(6/25) |
| 株主優待 | 乗車証観光施設優待利用券の冊子 |
| 所有株式数 | 200株1冊(200株保有は3月のみ) |
| 権利獲得月 | 3月末/9月末 |
| 年間配当 | 1株 40円 |
【京浜急行電鉄】
| 12/3株価:1,504円 | 1/7株価:1,554円 |
| 年初来高値 | 1,624円(8/8) |
| 年初来安値 | 1,248円(1/14) |
| 株主優待 | 電車・バス全線きっぷ |
| 所有株式数 | 100株2枚(100株保有は3月のみ) |
| 権利獲得月 | 3月末/9月末 |
| 年間配当 | 1株 34円 |
【ANA HD】
| 12/3株価:2,902円 | 1/7株価:3,033円 |
| 年初来高値 | 3,060円(1/6) |
| 年初来安値 | 2,510円(4/7) |
| 株主優待 | 航空運賃割引券 |
| 所有株式数 | 100株1枚 |
| 権利獲得月 | 3月末/9月末 |
| 年間配当 | 1株 60円 |
【日本航空】
| 12/3株価:2,900円 | 1/7株価:2,959円 |
| 年初来高値 | 3,257円(9/9) |
| 年初来安値 | 2,205円(4/7) |
| 株主優待 | 国内線航空運賃50%割引券 |
| 所有株式数 | 100株1枚(100株保有は3月のみ) |
| 権利獲得月 | 3月末/9月末 |
| 年間配当 | 1株 92円 |