資産運用 配当•利息で旅行費獲得 2026年2月版(個人向け国債•銀行金利•株式投資)

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国が発行する元本保証の個人向け国債

1.変動金利・固定金利とも上昇気流!
第190回 年率1.39%
第191回 年率1.48%
第178回年率1.59%
第179回年率1.66%
第188回 年率1.30%
第189回 年率1.39%

個人向け国債は、日本政府が発行体で、個人投資家に向けて設計された債券です。国が発行する債権で国が破綻しない限り、元本は保証されるので、株式投資のようなリスクはない。変動金利型なら10年満期になり金利が上がれば受取る配当金が上がり、下がれば配当金も下がるしくみで、1.48%でも半年後には倍に上がり、逆に半分に下がっているかもしれない。固定金利型であれば2月募集が、5年満期で年1.66%の利息が保証される。1,000万円預ければ年間で税引き後132,800円なので半年ごとに66,400円受け取れる。

2月は変動金利型が0.09%上がり1.48%に、固定金利型は3年・5年ものともに利率が上昇し、5年が1.66%、3年が1.39%で銀行預金よりもはるかに高い。変動金利型も固定金利型も、ここ数年来高値の水準を更新しており、今後も日銀による追加利上げの可能性が高く2%超えも期待できる。利上げされなくても現状維持ならば、高水準の金利は維持され、来月以降の金利上昇も見込める。

半年ごとに配当金がもらえる個人向け国債は魅力だが、低金利の時期に購入した国債ならば、買い替えをすすめたい。解約には配当金も返還しなくてはならないが、今月の利率に比べ、半分以下の率のものならば見直しをした方がいいだろう。後で述べるが、総額でもらえる利息に大きな差が出てしまうからだ。また新規の購入については、そろそろ購入しても良いかもしれない。

銀行の定期預金の利率も上がりだし、5年もので1.2%や1.3%という金利のものが出できている。しかし、個人向け国債は上昇局面にあり、金利が2%に向かっている。もう少し待って、短期での銀行定期預金で3ヶ月ものや6ヶ月ものに資金を回し、有利な場面で個人向け国債を購入し、高配当を得るといった戦略にしていきたい。

2.1年以上前に購入した固定金利型は買い替えをおすすめ

下の表は、個人向け国債の昨年1月から、今年1月までの利率の推移であるが、変動金利型・固定型金利共に大きく利率が上昇している。もし昨年12月以前に固定金利型を購入しているなら、配当金を返還してでも買い替えた方が、多くの配当金が受けられる。

1月0.75%0.77%0.62%
2月0.83%0.89%0.74%
3月0.92%1.03%0.87%
4月0.93%0.95%0.78%
5月0.84%0.83%0.66 %
6月1.00%1.00%0.79%
7月0.96%0.96%0.76%
8月0.97%0.97%0.79%
9月1.06%1.12%0.97%
10月1.08%1.22%1.01%
11月1.10%1.19%0.99%
12月1.23%1.35%1.10%
1月1.39%1.59%1.30%

例えば昨年の12月に、固定金利型5年(0.71%)を100万円で購入している場合、年間の利息は7,100円。2030年までに受け取る利息は総額35,500円(税抜き)。もし今年の179回債固定金利型5年(1.66%)に買い替えた場合、年間配当金が16,600円で、4年後の2029年までに受け取る利息は、総額66,400(税抜き)。1年分の配当金返還額が15,900円なので差引き50,500円。買い替えれば4年後の2029年で15,000円の差が出る。 更に179回の購入分の5年後、2030年に16,600円の配当金が受けられるのだ。

第164回(0.71%) 35,500円
第179回(1.66%) 50,500円※

※配当金4年総額66,400円−返還額15,900円

筆者もこれほどまでに上昇するとは思わなかったので、個人向け国債を繰り返し買い替えていた。昨年11月に買い替えをした固定型5年ものが、申し込み時0.60%で高いと思っていた金利も、とうとう現在の金利に比べ、半値以下になってしまった。12月以降に買い替えが可能なので、再度の買い替えをしたいと考えている。1年分の利息返還はもったいないが、来年以降の利息受け取りが楽しみだ。

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