新生銀行は6ヶ月ものが0.1%落ちたものの他の期間ものは変動なし。日銀の利上げ以来、預金金利を引上げ、短期・長期問わず1.0%を超える金利を設定してきた。他のネットバンキングに先駆けて金利を引き上げ高金利を設定している。これから日銀の利上げも期待できるので、さらなる高金利が見込める。
オリックス銀行は日銀利上げ後も、定期預金金利に変動がなく3月も現状維持になっている。定期預金を新規に申し込みするなら、他のネットバンキングの方が良いだろう。ただし、オリックス銀行は「eダイレクト定期預金が満期になるお客さま限定 優遇金利企画」を実施していて1月に筆者は2年もの定期預金を申し込んだ。現在も実施しているか分からないが、もしやっていれば満期になる人は、オリックスの定期預金が有利だ。優遇金利は1年〜7年もので1.05%〜1.15%。先述したように、金利はまだ上昇が見込めるので、1年や2年ものにして短期で資金を回していきたい。
ソニー銀行は円定期預金の1年ものの金利が、1月に1.0%に引き上がったが3月は0.85%に下落した。せっかく高金利になっても、すぐに下落してしまう傾向がある。1年ものに加入するならまた上昇するのを待つか、他行にした方が無難かもしれない。また5年ものも0.85%と他行に比べ低いので、1%を超える銀行のものを選んだ方がいいだろう。
香川銀行セルフうどん支店は、金利トッピング定期預金が1月・2月で全期間で上昇し2年もので1.0%、3年もので1.1%、5年もので1.2%と一気に引き上がり1.0%を超えた。5年ものを申し込むならここの銀行がおすすめだ。また100万円以内の超金利トッピング定期預金1年は、1.1%なので資金がない人はこの定期預金が良い。
愛媛銀行八十八カ所支店は、日銀の追加利上げ後も現状維持となっていたが、3月に利上げしてきた。毎回他行の金利動向を見ながら、金利を引き上げているので、そろそろ上げてくるだろうと予想していたら全期間で利上げした。1年もののだんだん定期預金ワイド特別金利は、1.0%でつなぎで預けるならここがおすすめ。3年〜5年ものは低いので預けるなら他行にしたほうがいいだろう。
あおぞら銀行は、2月に全期間で利上げし2年・3年・5年ものが1%を超え、5年ものは1.3%となり新生銀行を抜き高金利となった。円定期預金「BANKThe定期(BANK口座限定)」は他行と違い、半年複利型なので半年分の利息も元金に合算され、次回の利息にも反映される。100万円預ければ5年後の満期時に53,363円(税引き後)の利息が受け取れる。5年後に多額の利息を受け取りたいならここの定期預金がおすすめ。
ハナ信用組合は、2月18日から2027年3月31日までの期間限定で定期預金の1年•2年•3年ものを利上げした。それぞれ1.4%•1.45%•1.5%の高金利。1,000万円を1年もので預ければ年間で税引き後112,000円。3年ものなら満期に約360,000円の利息が受け取れる。来年3月までの期間に他行でこの金利を上回る金利が出るかもしれないが、定期預金を考えているならここがおすすめ。
ネット銀行の多くは店舗や窓口を持たないインターネットでの取引きとなる。入出金や振込みなどの制限や手数料については各行により違いがあり、これらの銀行には専用のATMがあまりないため、コンビニや提携金融機関のATMを利用する。香川銀行セルフうどん支店は提携金融機関でも入出金できる。またソニー銀行や愛媛銀行八十八カ所支店はコンビニやゆうちょ銀行他のATMで入出金できるが、月4回までが無料で5回目からは手数料がかかるという制限付き。
オリックス銀行はキャッシュカードがなく完全振込み型になるため、引き出したい場合は、他金融機関の口座にいったん振込み後引き出すしかない。月2回まで無料で3回目からは220円の手数料がかかる。
ネット銀行によるインターネット取引きは、この他にも多くの金融機関で実施しており、サービスも各行取り揃えている。金利も毎月変動しているから、より高い金利を選び利息を取得したい。
目 次
3.金利だけではなく優遇サービスの充実も重視
筆者がメインで利用している新生銀行であるが、ここのサービスはありがたい。他行同様入出金や振込みに制限があるが、取引きや残高などに応じてサービスが優遇される、ステップアッププログラムという、一番下のスタンダードから最高位のダイヤモンドまで5ランクのステージがある。
一定の条件をクリアしたため現在ダイヤモンドというステージになっているが、入出金がコンビニのATMなどでいつでも無料で利用できる。更にオンラインから他行宛振込手数料が月10回まで無料という優遇サービスが提供される。いちいち窓口まで行かずスマホからできるので大変便利だ。
ネット銀行によるインターネット取引きは、この他にも多くの金融機関で実施しており、サービスも各行取り揃えている。金利も毎月変動しているから、より高い金利を選び利息を取得したい。
4.懸賞金付定期預金はわくわく楽しい
[城南信用金庫]
【3月期】
| 懸賞金付き定期預金スーパードリーム |
| 1年 0.375% |
| 1等賞 10万円 |
| 2等賞 1万円 |
| 3等賞 5,000円 |
| 4等賞 1,000円 |
取扱期間 2026年3月31日まで
抽せん日 2026年5月18日
さてなぜか城南信用金庫。都内を中心に展開する信用金庫であるが、ここの推しは懸賞金付きの定期預金だ。抽選権が10万円に付き1本もらえる。そして定期預金金利が0.375%まで上昇した。100万円預ければ3,000円の利息がもらえる。当選金は1等が10万円。一番低い金額は4等賞の1,000円で、100本につき必ず1本は4等賞が当たる。
ただし当選金は定期預金が満期になった時点で支払われるため、中途解約をすると当選金は無効になってしまうので注意が必要だ。1,000万円を抽選終了後すぐに解約したければ、10万円を100口に分けて申込み、当選した以外の分を中途解約すれば良い。
この懸賞金付定期預金は年2回募集している。当選金は最低でも年間1,600円(税引き後)もらえて。また懸賞金も2等1万円、1等10万円が当たるかもしれないという楽しみがあり、わくわくしておもしろい定期預金。少ない預金で一攫千金の夢を買うのも楽しめる。