たびキュン❤️パス(2日間)2025 秋田の自然と文化巡り ①

, ,

駅から歩いて10分くらいの場所にある、横手市ふれあいセンターかまくら館。ここは、横手市の観光と文化の中心となる施設として建設された。

会館の中に入るとお土産品が販売されている。その奥にある横手の伝統行事かまくらをいつでも体験できるファンタジックギャラリー、かまくら館がある。

かまくら室に入ってみる。入館料は100円。中は常にマイナス10度に保たれ、横手の雪を使って作った本物のかまくらを年間を通して体験できる。

横手の雪まつり「かまくら」は毎年2月の中旬に開催され2025年は、2月15日・16日に行われた。かまくらは水神様をまつる小正月行事で、450年の歴史があると言われ藩政の頃、武家の住んでいる内町では、四角い雪の壁を作り、その中に門松やしめ縄などを入れ、お神酒や餅を添えてから燃やし、災難を除き無事成長を祈った左義長のかまくらが行われた。

かまくらの中は実際には火を使っているので暖かいらしい。

横手の雪まつりかまくらの情報はこちら🔽

横手駅に戻ってきたのは16時過ぎだった。ホテルは駅からすぐの場所にあるホテル。

横手温泉ホテル迎賓。駅前なのに天然温泉のホテルという好立地。

フロント周りが装飾され静かな佇まいで清潔感漂う。

部屋はベットにある洋室と和室とに分けられた寛げる空間。

温泉は駅前の好立地にかかわらず湯量が豊富。泉質も良く湯が柔らかい感じだ。露天風呂が外気の気温と湯の温度がマッチしていてとても気持ち良い。湯から出たくても中々出られないという、この雰囲気がたまらなくいい。

そして夕食は個室で地元食材を使った上品な懐石料理膳。秋田の近海で採れた新鮮な魚介類を始め、生ハムのサラダや前菜・椀物など色彩豊かな食事が並んでいる。

秋田牛の石焼き。この他鰆やメバルの焼き物などが運ばれてきた。

中々手に入らないお酒が置いてある。

秋田の名酒新政を頼んだ。新政酒蔵は1852年(嘉永五年)に創業した秋田県にあり、現役最古の酵母「協会6号酵母」の発祥蔵であり、秋田流の醸造技術を完成させた屈指の名醸蔵。今まで飲んだことがない酸味がある果実酒のような風味。

稲庭うどんは比内鶏のせいろ。

デザートはアイスクリームをくるんだクレープ。

地元食材をふんだんに使った食事と秋田の地酒に舌鼓。素晴らしい宴であった。1日目はこのような至福な時間を過ごしました。次回2日目、秋田市内観光に続きます。

キュンパス秋田県旅2日目の記事はこちら。

キュンパス旅2025年米沢・山形日帰り旅の過去記事です。

キュンパス旅2024年角館・田沢湖日帰り旅の過去記事です。

ページ: 1 2 3 4 5

Follow me!


PAGE TOP