

こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/
8月2日から2泊3日で東北へ旅行をしました。今回は2日目〜3日目の東北旅行②です。前日は東日本大震災で被害が大きかった南三陸町や気仙沼を訪れ、復興がどれくらい進み、再建しているのかを確認しました。今まだ震災の爪痕を残す建物は、地震の凄まじさを思い出しあの時を思い出し悲しくもなりました。しかし震災直後に見た変わり果てた姿から見事に再建を果たした商店街や港の活気に感動し、これからまた一層復興が進むと思います。
東北旅行1日目の記事です。
今回は2日目からの観光記事です。改めて旅行スケジュールは下記のようになっています。
(1日目)
大宮駅
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古川駅
レンタカー
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南三陸さんさん商店街
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気仙沼震災伝承館・岩井埼灯台
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網本の宿磯村
1日目終了
(2日目)
網本の宿磯村
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気仙沼お魚市場・氷の水族館
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奇跡の一本松
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かっぱ淵・遠野ふるさと村
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大沢温泉山水閣
2日目終了
(3日目)
大沢温泉山水閣
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奥州平泉 中尊寺金色堂
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厳美渓
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仙台市
牛タンを食す
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仙台駅
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大宮駅
2日目は、気仙沼市内にある氷の水族館見学から始まる。朝から炎天下あふれる暑さ。せっかくの東北。避暑地だと思ったのにこの猛暑っぷり。少しでも涼しいところに入るぞ。水族館だ氷だ−20℃だ。

中に入るとこんな神秘的な色とりどりの美しい演出があった。


氷の中で魚が泳いでるように演出している。

気仙沼市の観光キャラクター「ホヤぼーや」お土産屋にキャラクターグッズがたくさん売られていたが買う人いるのか?バイキンマンに似てるね。それにしても寒い。10分も入っていられない。

次に訪れた震災スポットは陸前高田市にある、奇跡の一本松だ。高田松原津波復興祈念公園内にあり、ここも道の駅として整備され、津波伝承館が隣接しており無料で見学できる。この辺りも元々は住宅街で病院やホテルなどの公共施設があったんだろうか。また津波の危険性があることで建物を建てられない感じだね。広大な空き地が広がっています。

激しい津波により、この辺り一帯の松はすべてなぎ倒されて壊滅したが、この松の木一本だけ耐えて残り、後に復興を象徴する「奇跡の一本松」として保存することとなった。


奇跡の一本松と陸前高田ユースホステル。松の木に囲まれた2階建てのホテル。おそらくこの建物が津波をブロックして松を守ったのだろう。

元の外観は下の震災遺構に写っている通り。外観からも安価に宿泊できて、ひとり旅する若い人などに人気の宿だったんだろうね。

隣接している東日本大震災津波伝承館です。

館内には震災後の街の写真や震災被害のあった車などが展示され、地震の凄まじさが分かる。同じ悲しみと混乱を繰り返さないために事実を伝え教訓として後世に伝え継ぐ。
