津波の被災地から離れ岩手県の内陸部へと移動する。柳田國男の著作物である遠野物語で知られる遠野市へ向かう。遠野は多くの民話が残り、中でもカッパの伝説が有名。ここは多くのカッパがいて、人にいたずらをするといわれているカッパ淵です。

きれいな川が流れているがうっそうとした茂みの中、今にもカッパが出てきそう。

すこし中に入るとカッパ像が2体。カッパ様をまつった小さな祠が登場した。釣り糸の先にカッパの好物であるキュウリのエサをつけ、カッパ釣りが楽しめる。

カッパ淵から車で10分ほどのところにある遠野ふるさと村。ここは遠野の昔の農村集落を再現した施設です。

昔懐かしい茅葺き屋根の家が6棟ほどあり、過去にテレビや映画のロケにも使われたそうです。


家の中が、子どもの頃田舎に行った時の臭いがして懐かしい感覚にとらわれる。

外は暑いのに家の中はひんやり涼しい。そういえば、田舎の家って壁にカレンダーがいっぱい貼ってあったね。

