2025年2月26日更新。
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宿場町や城下町の町並みが
わかり風情が感じられる本

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こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/
先日妻籠宿のある木曽路を観光に行きました。旅行記については「妻籠宿 江戸時代の町並み散策」の記事でお伝えしました。今回は妻籠宿を散策した町並みの様子を、画像を交えて報告する「ノスタルジックな宿場町探訪」シリーズの4回目としてお伝えします。
妻籠宿の情報はこちらの公式ウェブサイト🔽

妻籠宿は中山道69次のうち江戸から数えて42番目の宿場。交通の要衝として賑わい、今も歴史の面影を色濃く残しながら人々が暮らす宿場町だ。
▼妻籠宿。江戸時代、中山道と伊那街道が交わる交通の要衝として栄えた。

妻籠宿の見どころの案内図が掲示されている。妻籠宿には伝統的建造物223件、田畑や樹木、岩など環境物件13件が存在し国指定の特定物件とされ、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

妻籠の人たちは町並みを守るために家や土地を、売らない・貸さない・こわさないを中心とする住民憲章をつくり、ここで生活しながら江戸時代の宿場の姿を伝えている。
▼全国町並み保存地区発祥の地として、貴重な財産が保存されている。

車を駐車場に止め階段を上がっていくと妻籠宿場町の通りに出る。

▼田丸屋。通りの左側は上り坂になっていてすぐにお土産店があった。

坂道を上がっていくと水車小屋が目に止まる。
▼水車小屋。ミニ発電所になっている。

水車小屋の坂道を上がり上から見た風景。

更に坂道を上がっていくと、鯉ヶ岩と呼ばれる大きな鯉の形をした大岩がある。明治24年美濃の大震災で移動したため形が変わってしまった。附近の烏帽子岩・兜岩と共に三大岩として有名な岩だ。
▼鯉岩。大きな鯉の形をした岩で中山道三名石の一つ。
