▼保存の原点寺下の町並み。


▼宿場松代屋。帳場が展示されており見学することができる。

▼下嵯峨屋。当初長屋であった。型土間に並列二間取の形式で、妻籠宿における庶民の住居を代表する形式をとどめている。

建造時の形式をよくとどめ、庶民の旅籠としての雰囲気をうかがうことができる。明治44年の解体復元によって江戸中期の建物と推定される。
▼上嵯峨屋。有形文化財に指定されている。


味噌づくりの道具が展示されている。

間もなく妻籠宿の最終地点。

最終地点にある信州木曽の地酒販売店。

TAOYAで飲んだ地酒木曽のかけはしが並んでいる。

宿場町を訪れたのは今回で4回目ですが、どこの宿場町も特徴があり、それぞれで違った風景ががある。妻籠宿は保存地区発祥の地ということだけあって、江戸時代や明治時代に建てたそのままの町並みが残り、他の宿場町に比べノスタルジックな風情が色濃い。今回は連休という高速道路が渋滞する状態で、あまり時間がなくゆっくり見られなかった。周辺には大妻籠や城跡など歴史的な見どころがあるので、周辺スポットも訪れてみたかった。次回宿場町観光は時間に余裕を持って行くようにしたいです。
【妻籠宿へのアクセス】
【鉄道】
東京駅➡︎名古屋駅➡︎南木曽駅
JR東海道新幹線・特急しなの
約2時間40分
乗車券7,480円
特急券5,380円(自由席)
新宿駅➡︎塩尻駅➡︎南木曽駅
JR特急あずさ・特急しなの
約3時間52分
乗車券5,170円
特急券4,280円(指定席)
大阪駅➡︎名古屋駅➡︎南木曽駅
JR東海道新幹線・特急しなの
約1時間55分
乗車券5,170円
特急券3,730円(自由席)
南木曽駅➡︎妻籠宿
バス約10分
タクシー約10分
徒歩約40分
【マイカー】
中央自動車中津川ICから木曽福島方面へ約30分。
乗用車 駐車場500円/1日
【高速バス】
新宿➡︎(JR東海バス)馬籠➡︎神坂PA・徒歩20分➡︎馬籠宿➡︎(定期バス)妻籠宿
大阪梅田➡︎(阪急バス)駒場➡︎(路線バス)馬籠➡︎神坂PA・徒歩20分➡︎馬籠宿➡︎(定期バス)妻籠宿
【青空フリーパス】
フリー区間が広く飯田や鳥羽にまで広がっているが、妻籠宿以外のエリアも観光したい人におすすめなフリーきっぷ。
利用期間:土曜・休日及び年末年始(12月31日〜1月3日)
発売期間:通年
有効期間:乗車日当日限り
発売価格:おとな2,620円 1,310円

この駅は南木曽駅の次の駅で田立駅。特急列車が止まらないローカルな無人駅。

▼田立駅。この駅から妻籠宿まで歩くと1時間以上かかる。

▼JR中央本線特急しなの。動画をご覧ください。

妻籠宿を訪れた時の旅行記の過去記事です。
ノスタルジックな宿場町探訪の過去記事です。
