歴史あふれる文化を歩く 魅力いっぱい上野散策

,

上野にも大仏があったんだね。上野公園の寛永寺にある不思議な大仏様。顔面だけ、グロテスクだ。しかしかつては胴体もあり、震災や火災などにあい、頭部が落下し胴体を失った。これ以上落ちないという意味で、受験生が合格祈願する合格大仏と知られている。

この釣鐘は正午と朝夕6時の計三回鳴らされているようだ。

ご本尊薬師瑠璃光如来。

鳥居のトンネルがつづく。

鳥居を潜ると北園稲荷神社だ。石窟にあったことから穴稲荷と称され、現在も洞窟内にある。

寛永寺には観音様もいらっしゃる!?清水観音堂は京都の清水寺をモデルにしたお堂で、寛永8年(1631年)に建立された。

上野には参拝できるお堂が多い。

上野東照宮は1627年に創建された上野公園に鎮座する神社。

大石鳥居。酒井忠世奉納の国指定重要文化財。

上野東照宮は、徳川家康を神様として祀る神社。日光東照宮など全国各地にある東照宮のひとつだ。

ここの神社は出世、勝利、健康長寿がご利益に大きいとして信仰されている。たくさんの絵馬もそういった祈願が書かれているのだろうか。

金色殿などの建造物は戦争や地震にも耐え崩壊することなく貴重な建築物として、国の重要文化財に指定されている。

唐門。1651年造営、国重要文化財。

銅灯籠は国指定重要文化財。徳川御三家など諸大名からの奉納。

五重塔は上野東照宮の一部として創建されたが火事により焼失。後に再建された現在の塔は国の重要文化財。間近で見るためには上野動物園に入園しなくてはならない。

上野の森美術館。この日はモネ展が行われており多くの来館者で行列をなしていた。国立西洋美術館。印象派の絵画やロダンの彫刻を中心とした、西洋美術に関する作品を広く観覧する機関として、1959年に発足した美術館。

ロダンの考える人。

東京都美術館は日本初の公立美術館として1926年に開館した。国内外の名品を年間を通し300近くの展覧会を開催している。

国立博物館は、1872年に創立された。150年にわたり文化財を収集し、調査して受け継いできた収蔵品は12万件。このうち国宝が89件、重要文化財648件と質、量ともに日本を代表するコレクションの数々。総合展では常時3,000件を展示している。

国立科学博物館は、1877年に創立された日本で最も歴史ある博物館の一つで自然、科学に関する総合科学博物館だ。

常設展は日本館、地球館で展示されてている。

1939年に製造されたD51。1975年まで運行していた。

気候がいいので多くの来園客で賑わっている。

広場ではご当地グルメ展で屋台の出店がいっぱいだ。

地酒の飲み比べまである。

ページ: 1 2 3 4

Follow me!


PAGE TOP