

こんにちはブログ管理者アッキーです。訪問ありがとうございます\(^o^)/
先週の日曜日にマラソン大会に出場してきました。今回は日本有数の面積を誇る渡良瀬遊水地を紹介し、マラソン大会の状況もお伝えします。

マラソン大会の会場は渡良瀬遊水地という、渡良瀬遊水地内にある渡良瀬貯水池で、通称谷中湖の周回を回るマラソン大会です。フルマラソンもあり、1週5.4kmを8週近く回るというコースですが、筆者は10kmを2週弱の種目で参加しました。渡良瀬遊水地や周辺の画像を撮影しましたので、その風景などマラソン大会の報告の前にお伝えします。

渡良瀬遊水地の情報はこちらのサイトから🔽

渡良瀬遊水地は栃木県の南端に位置し、栃木・群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる面積33㎡、総貯水容量2億㎡という国内最大の遊水地。渡良瀬遊水地は4県の県境にまたがる日本最大級の遊水地で、渡良瀬川、思川、巴波川の3河川が流れこんでいる。

渡良瀬遊水地に流れ込む渡良瀬川は日光市と沼田市との県境にある皇海山(標高2,144m)を水源とし、いくつもの渓流と合流し、桐生・足利・栃木市を通り、古河市と加須市の境界で利根川に合流する。

渡良瀬遊水地は自然豊かな緑の多い環境で、動植物が多く暮らしている。植物は樹木ヨシが広大に生い茂るヨシ原に約1,000種の植物があり、生物は鳥類約260種、昆虫類約1,700種、魚類約50種がおり、キツネやタヌキなどの野生動物も生息している。

マラソンで走るエリア、渡良瀬遊水地内にある第一貯水池は、洪水調節、水道用水の安定供給を目的に建設された貯水池で、通称谷中湖と呼ばれている。タイトルに❤️をつけたのは、別にJRのお得きっぷのような胸キュンするようなキュンマラというわけではありません。谷中湖は、形がハート型をした池になっているのです。

この谷中湖の概要を簡単に紹介します。谷中湖は西橋・北橋・東橋で区切り、北ブロック・南ブロック・谷中ブロックと3つのブロックに分けられており、こちらは北ブロック。遠くに見えるのは日光連山。ここから見える山に皇海山があるのかもしれない。

谷中湖にかかる西橋。北ブロックではウィンドサーフィンやカヌー、ボートが楽しめる。

こちらは南ブロック。遠くに見えるのは筑波山。

南ブロックのゾーンではルアー釣りが楽しめるが雨が少ないせいか、水不足により水位が下がり、干上がってるところもあって釣りができる状態ではない。

左が北ブロックで、右が南ブロック。

この橋が西橋で左が北ブロック、右が南ブロック。橋を渡った先の左側が谷中ブロックで、このゾーンはエサ釣りが可能だ。

渡良瀬遊水地の堤防に沿う県道9号「佐野古河線」は栃木、群馬、埼玉、茨城が近い距離で隣接する。全長は約18kmで、4県を経由する県道は日本で唯一といわれます。埼玉県と群馬県の県境。少し先に群馬県と栃木県の県境の標識がある。

群馬県と栃木県の県境。少し先に行くと栃木県と埼玉県の県境になる。

栃木県からすぐ埼玉県加須市になる。さらに先に行けば茨城県古河市の標識が現れる。
